南相馬市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

南相馬市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

南相馬市の改葬許可申請の窓口は、お墓の種類によって変わります。

原町区の市営墓地からの改葬なら市民生活部環境政策課環境保全係、それ以外の共同墓地などからなら市民課です。小高区や鹿島区にお墓がある場合は、各区の市民総合サービス課が窓口です。

目次

南相馬市の改葬許可申請 早見表

項目 南相馬市の場合
申請窓口 市民生活部 環境政策課 環境保全係
電話 0244-24-5313
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※南相馬市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月15日)。

南相馬市は、お墓の種類で窓口が分かれます

南相馬市で案内されている改葬許可申請書兼埋葬(蔵)証明書兼証明願には、いまの墓地の管理者による証明が要ります。遺骨が複数体ある場合は、別紙の改葬許可申請一覧表にまとめます。運転免許証やマイナンバーカードの写しなど、申請者の身元証明書も添えます。

この案内は、原町区にある市営墓地からの改葬についてのものです。市営墓地からの改葬は、先に環境政策課へ問い合わせる必要があるとされています。

共同墓地など市営墓地以外からの改葬は市民課、小高区や鹿島区にお墓があるときはそれぞれの市民総合サービス課が窓口です。お墓の場所と種類を先に確かめておくと迷いません。

必要な書類

南相馬市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書兼埋葬(蔵)証明書兼証明願(現在の墓地管理者の証明が必要)
  • 別紙 改葬許可申請一覧表(遺骨が複数体ある場合)
  • 申請者の身元証明書(運転免許証やマイナンバーカードの写し等)

様式は公式サイトから入手できます(南相馬市 改葬許可申請書)。

南相馬市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

南相馬市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、南相馬市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。南相馬市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

南相馬市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

南相馬市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、福島県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、南相馬市での扱いは市民生活部 環境政策課 環境保全係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

南相馬市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民生活部 環境政策課 環境保全係(0244-24-5313)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

福島県内の手数料の実態(当サイト調べ)

福島県内の59市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが10自治体(古殿町・会津美里町・郡山市・伊達市・湯川村など)、金額を明記していたのが4自治体(新地町は200円、国見町は300円、桑折町は300円、川俣町は300円)、公式サイトに記載が無かったのが45自治体でした。

金額が公表されていた自治体では200円・300円・300円でした。

南相馬市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

南相馬市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、南相馬市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送で申請できるかどうかは、南相馬市のこのページからは確認できませんでした。窓口がお墓の種類で分かれているので、まず自分のお墓がどの窓口の担当かを、電話で確かめるところから始めてください。

福島県内の近隣市区町村

お墓が南相馬市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 田村市(環境課 環境衛生係/手数料記載なし)
  • 伊達市(生活環境課 環境係/手数料無料)
  • 二本松市(生活環境課 環境衛生係/手数料記載なし)
  • 本宮市(市民課/手数料無料)
  • 喜多方市(市民部 市民課 市民窓口班/手数料記載なし)
  • 須賀川市(戸籍住民課/手数料無料)

福島県全市区町村の一覧は福島県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 南相馬市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

南相馬市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

南相馬市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。南相馬市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。南相馬市は解体費用の補助制度を公表していません(福島県内では59市区町村のうち33自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、福島県内の制度で計算した自己負担の例は福島県のページにまとめました。

→ 福島県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

南相馬市の改葬許可申請は、どこに聞けばいいですか?

お墓の種類によって窓口が分かれます。原町区の市営墓地からの改葬なら市民生活部環境政策課環境保全係、共同墓地などからなら市民課、小高区や鹿島区にお墓があるなら各区の市民総合サービス課です。

南相馬市で、改葬許可申請は郵送でできますか?

市のこのページからは、郵送で申請できるかどうか確認できませんでした。窓口が墓地の種類で分かれているので、まず担当窓口に電話で確かめてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

コメント

コメントする

目次