春日井市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

春日井市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

春日井市の改葬許可申請の窓口は、市民生活部の戸籍住民課です。市は、改葬先が決まっていない場合は原則として改葬許可証を出さないとしています。

「とりあえず許可だけ先に取っておく」は通りません。移転先を決めるところから逆算してください。

目次

春日井市の改葬許可申請 早見表

項目 春日井市の場合
申請窓口 市民生活部 戸籍住民課
電話 0568-85-6137
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※春日井市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

春日井市は、行き先が決まるまで許可証が出ない

春日井市の提出物には「改葬先が分かるもの」が入っています。移転先の墓地使用許可証等の写しや、パンフレットなどです。

ほかに要るのは、改葬許可申請書(原則ご遺骨1体につき1枚)、戸籍謄本か埋火葬許可証の写し、いま納骨している墓地等の管理者が出す埋葬または埋蔵(収蔵)の証明書、窓口に来る方の本人確認書類です。死亡当時の本籍が市内なら、戸籍謄本や埋火葬許可証の写しは要りません。

既存墓地の使用者以外の方が申請するときは、改葬許可申請書の裏面に承諾書を書いてもらいます。改葬する対象が大人数になるなら、事前の相談が必要です。

必要な書類

春日井市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(原則ご遺骨1体につき1枚)
  • 戸籍謄本または埋火葬許可証の写し(死亡当時の本籍が春日井市の場合は不要)
  • 埋葬または埋蔵(収蔵)の証明書(現在納骨している墓地等の管理者が発行)
  • 墓地使用者等からの承諾書(既存墓地の使用者以外の方が申請する場合。改葬許可申請書の裏面に記入)
  • 改葬先が分かるもの(移転先の墓地使用許可証等の写しやパンフレットなど)
  • 本人確認書類(窓口に来る方の運転免許証や健康保険証など)
  • 住所を記載し切手を貼った返信用封筒(郵送で申請する場合、または改葬許可証の自宅送付を希望する場合)

様式は公式サイトから入手できます(春日井市 改葬許可申請書)。

春日井市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

春日井市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、春日井市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。春日井市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

春日井市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

春日井市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、愛知県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、春日井市での扱いは市民生活部 戸籍住民課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

手数料について、春日井市は何も書いていません。金額の欄そのものがないので、無料か有料かはページから判断できませんでした。

改葬許可証の発行には時間がかかる、とも書かれています。どのくらい待つのか相談する電話のついでに、費用のことも戸籍住民課(0568-85-6137)で聞いておいてください。書類の数が多いので、一度の電話でまとめて片づけると楽です。

愛知県内の手数料の実態(当サイト調べ)

愛知県内の54市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(東栄町・東海市・東浦町・犬山市)、金額を明記していたのが4自治体(津島市は300円、南知多町は300円、一宮市は300円、稲沢市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが46自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。

春日井市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

春日井市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、春日井市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送で申請するときは、必要書類一式と切手を貼った返信用封筒を同封し、春日井市役所戸籍住民課戸籍担当あてに送ります。改葬先が分かるものはコピーでかまいません。

申請書には、昼間に連絡がとれる電話番号を書いてください。不備があれば戸籍住民課から電話が入ります。日中つながらない番号だと、そこで手続きが止まります。

窓口へ行く場合でも、改葬許可証の自宅送付を希望するなら返信用封筒が要ります。

愛知県内の近隣市区町村

お墓が春日井市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 豊川市(市民部 市民課/手数料記載なし)
  • 津島市(市民生活部 生活環境課/手数料300円)
  • 半田市(環境水道部 環境課環境担当/手数料記載なし)
  • 碧南市(市民生活部市民課 市民係/手数料記載なし)
  • 瀬戸市(環境課 衛生係/手数料記載なし)
  • 一宮市(一宮市霊園管理事務所/手数料300円)

愛知県全市区町村の一覧は愛知県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 春日井市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

春日井市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

春日井市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。春日井市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。春日井市には空き家の解体費用に使える補助金があります(老朽空き家解体費補助金・補助率3分の2・上限20万円)。予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終わりますので、早めに確認してください。

→ 春日井市の空き家解体補助金

よくある質問

春日井市では改葬先が決まっていなくても申請できますか?

原則として、改葬先が決まっていないと改葬許可証は出ません。市は提出物として「改葬先が分かるもの」を求めています。

墓じまいを考え始めたら、まず移転先や納骨先を決めるのが最初の仕事です。

春日井市の申請で戸籍謄本はいつも必要ですか?

死亡当時の本籍が春日井市なら、戸籍謄本や埋火葬許可証の写しは要りません。それ以外なら、どちらかを用意します。

古い本籍地から取り寄せると日数がかかります。必要かどうか、先に戸籍住民課(0568-85-6137)で確かめておくと無駄が減ります。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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