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米子市では米子市特定空家等除却支援事業で、上限120万円まで解体費が補助されます(補助率は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。
米子市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 米子市特定空家等除却支援事業 |
| 対象建物 | 米子市内にあり、空家等対策の推進に関する特別措置法に規定する「特定空家等」で、保安上著しく…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 補助対象経費の額または国が定める標準除却費のいずれか低い額に5分の4を乗じた額 |
| 上限額 | 120万円 |
| 主な条件 | 除却工事に着手する前に補助金の交付申請が必要(申請前に着手した場合は補助金を受けられない)・補助を利用するには市への事前相談が必要ほか(全5項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 通年募集(15件限度、事前相談制) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載なし(窓口で確認) |
| 担当課・電話 | 住宅政策課空き家・空き地対策室(0859-23-5288) |
※米子市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
米子市の空き家解体補助金は「米子市特定空家等除却支援事業」です。実際の解体費用と国が定める標準除却費の低いほうに5分の4をかけた金額が補助され、上限は120万円です。
市内には、昭和56年5月31日以前に建てられた木造住宅向けの、準防火地域限定の別制度もあります。
対象になる家の条件

米子市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
米子市内にあり、空家等対策の推進に関する特別措置法に規定する「特定空家等」で、保安上著しく危険であって指導または勧告を受けたもの。倒壊により地域住民の生命・身体・財産に危害を及ぼす可能性があるもの。
主な条件は次のとおりです。
- 除却工事に着手する前に補助金の交付申請が必要(申請前に着手した場合は補助金を受けられない)
- 補助を利用するには市への事前相談が必要
- 所有者等以外に権利を有する者がいる場合は全員の同意が必要
- 他の制度等により補助金の交付を受けていない工事であること
- 募集件数は15件
米子市で自分の家が対象になるか確かめるには
米子市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。多くの場合、職員が現地で傷みの程度を点数で調べ(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。建物が古いというだけでは、対象にならないことがあります。
住宅政策課空き家・空き地対策室(0859-23-5288)に電話するときは、次の2つを聞いておくと手続きを進めやすくなります。
- 米子市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、米子市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)

上限は120万円ですが、実際の額は「解体費用の実費」と「国が定める標準的な除却費」の低いほうに5分の4をかけて決まります。見積額の5分の4がそのまま出るとは限りません。
もう一つの準防火地域限定の制度は、解体費用の23%(上限40万円)という単純な計算です。対象は、明治町・末広町・大工町など市中心部の指定地区にある、昭和56年5月31日以前建築の木造一戸建て空き家に限られます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、米子市の補助は約96万円、自己負担は約24万円です。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。米子市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。
受付期間は通年募集(15件限度、事前相談制)です。
米子市の解体補助金を使うときの流れ
おおまかな流れは次のとおりです。細かい順番や書類は、米子市の要綱と担当課で確かめてください。
米子市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
米子市の補助は最大120万円。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。米子市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
米子市は解体補助が2種類ある
米子市には、解体に使える補助制度が2つあります。建物や地域によって使う制度が変わります。
特定空家等除却支援事業は市内全域が対象です。ただ、市から「特定空家等」として指導・勧告を受けている必要があり、事前相談も必須です。
募集は15件で、権利者が複数いる場合は全員の同意が要ります。着工前に交付申請を済ませておかないと、補助を受けられません。
解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
米子市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
米子市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。米子市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに米子市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
米子市の解体補助金はいくらもらえますか?
特定空家等除却支援事業では、解体費用の実費と国の標準除却費の低いほうに5分の4をかけた金額で、上限は120万円です。準防火地域限定の別制度は、解体費用の23%・上限40万円です。
米子市の補助金はすぐ申請できますか?
いいえ。特定空家等除却支援事業を使うには、まず市への事前相談が必要です。除却工事に着手する前に、交付申請を済ませておく必要もあります。


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