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海南市では老朽危険空家除却工事補助事業で、解体費の2/3・上限50万円が補助されます。
海南市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 老朽危険空家除却工事補助事業 |
| 対象建物 | 市の不良度判定基準で老朽危険空家の認定を受けた建築物(居住しなくなった日から1年以上経過/…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 2/3 |
| 上限額 | 50万円 |
| 主な条件 | 工事は補助金交付申請後、市から「補助金交付決定通知書」が届いてから着工すること。交付決定前に着工した場合は補助対象外・申込みは先着順で募集件数(50件)に達し次第、仮受付(キャンセル待ち)となるほか(全8項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 令和8年度募集。募集件数50件・先着順 |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | まちづくり部 都市整備課(073-483-8480) |
※海南市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
海南市の空き家解体補助金は「老朽危険空家除却工事補助事業」で、補助率2/3・上限50万円です。
世帯全員の所得合計が月214,000円を超えると対象外です。申請が募集件数50件を超えると、仮受付(キャンセル待ち)になります。
対象になる家の条件

海南市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
市の不良度判定基準で老朽危険空家の認定を受けた建築物(居住しなくなった日から1年以上経過/居住用、または延べ面積の2分の1以上が居住用だった市内の建築物)。
主な条件は次のとおりです。
- 工事は補助金交付申請後、市から「補助金交付決定通知書」が届いてから着工すること。交付決定前に着工した場合は補助対象外
- 申込みは先着順で募集件数(50件)に達し次第、仮受付(キャンセル待ち)となる
- 申請者は老朽危険空家の所有者またはその相続人であること
- 直近年中の世帯員全員の所得金額の合計が月額214,000円を超えないこと
- 世帯員に市税を滞納している方がいないこと
- 世帯員に暴力団員または暴力団関係者に該当する方がいないこと
- 建設業法の許可または建設リサイクル法の登録を受けている業者が施工すること
- 老朽危険空家のすべてを除却する工事が対象(門・塀などの工作物の除却や動産の移転・処分は対象外)
海南市で自分の家が対象になるか確かめるには
海南市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。多くの場合、職員が現地で傷みの程度を点数で調べ(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。建物が古いというだけでは、対象にならないことがあります。
まちづくり部 都市整備課(073-483-8480)に電話するときは、次の2つを聞いておくと手続きを進めやすくなります。
- 海南市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、海南市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)

補助率は2/3、上限額は50万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、海南市の補助は約50万円、自己負担は約70万円です。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。海南市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。
受付については、公式サイトに「令和8年度募集。募集件数50件・先着順」とあります。
海南市の解体補助金を使うときの流れ
おおまかな流れは次のとおりです。細かい順番や書類は、海南市の要綱と担当課で確かめてください。
海南市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
海南市の補助は最大50万円。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。海南市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
海南市は所得の条件がある
海南市では、老朽危険空家の所有者やその相続人の、直近年中の所得金額の合計が月額214,000円を超えると対象外です。解体費補助に所得の条件があるとは思わず、見落としやすいところです。
申請は先着順で、募集件数50件に達すると仮受付(キャンセル待ち)の扱いになります。世帯員に市税の滞納がある場合や、暴力団関係者がいる場合も対象外です。あわせて確認してください。
解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
海南市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは海南市の改葬許可申請にまとめています。
海南市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
海南市の補助は、家財の処分費は対象外です。家の中に物が残っているなら、解体の見積もりとは別に、片付けの費用も見ておく必要があります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに海南市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
海南市の補助金に所得の条件はありますか?
はい。世帯員全員の直近年中の所得金額の合計が、月額214,000円を超えないことが条件です。市税の滞納がないことや、世帯員に暴力団関係者がいないことも求められます。
海南市の申請は早めに動いたほうがいいですか?
募集件数は50件の先着順で、達し次第「仮受付」というキャンセル待ちの扱いになります。令和8年度募集分なので、検討しているなら早めに申請すると安心です。


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