※本記事にはプロモーションが含まれます
嘉麻市では嘉麻市特定空家等解体撤去補助金で、上限50万円まで解体費が補助されます(補助率は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。
嘉麻市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 嘉麻市特定空家等解体撤去補助金 |
| 対象建物 | 空家対策の推進に関する特別措置法第2条第2項に規定する特定空家等、または嘉麻市空家等の適正…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 1/2以内(国土交通大臣が定める床面積1平方メートル当たりの標準除却費を上限として算定した補助対象経費に対して) |
| 上限額 | 50万円 |
| 主な条件 | 交付決定を受ける前に工事の契約・着手をした場合は補助対象外(着工前申請必須)・市内に本店・営業所等を有する解体撤去業者に依頼することほか(全9項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 通年受付(交付決定前の着工は不可) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 防災対策課 消防安全係(0948-42-7418) |
※嘉麻市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
嘉麻市の空き家解体補助金は「嘉麻市特定空家等解体撤去補助金」です。補助率1/2以内・上限50万円です。
対象はすべての空き家ではありません。倒壊などのおそれがある「特定空家等」に限られます。
対象になる家の条件
嘉麻市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
空家対策の推進に関する特別措置法第2条第2項に規定する特定空家等、または嘉麻市空家等の適正管理に関する条例に規定する特定法定外空家等で、倒壊や建築材の落下・飛散により人の生命・身体・財産に被害を及ぼすおそれのある状態のもの。評点合計100点以上、所有権以外の権利設定なし(承諾があれば可)、公共団体非所有、公共事業補償対象外。
主な条件は次のとおりです。
- 交付決定を受ける前に工事の契約・着手をした場合は補助対象外(着工前申請必須)
- 市内に本店・営業所等を有する解体撤去業者に依頼すること
- 申請時に所有者等及び同一世帯の者に市税・公共料金等の滞納がないこと
- 過去にこの補助金の交付を受けていないこと
- 法人は対象外(個人のみ)
- 暴力団員またはこれと密接な関係を有する者は対象外
- 塀・樹木など建物付属物の撤去費用は補助対象外
- 解体撤去完了の日から30日を経過した日、または交付決定通知を受けた年度の2月末日のいずれか早い日までに完了報告書の提出が必要
- 解体により翌年度から土地の固定資産税額が増額になる場合がある
嘉麻市で自分の家が対象になるか確かめるには
嘉麻市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。
防災対策課 消防安全係(0948-42-7418)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 嘉麻市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、嘉麻市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は1/2以内(国土交通大臣が定める床面積1平方メートル当たりの標準除却費を上限として算定した補助対象経費に対して)、上限額は50万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、嘉麻市の補助は約50万円、自己負担は約70万円です。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
ここがいちばん大事です。嘉麻市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。
受付期間は通年受付(交付決定前の着工は不可)です。
嘉麻市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、嘉麻市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 嘉麻市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、嘉麻市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
嘉麻市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
嘉麻市の補助は最大50万円。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。嘉麻市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
嘉麻市は「特定空家等」だけが対象
対象は、空家対策の推進に関する特別措置法にもとづく特定空家等か、市の条例に規定する特定法定外空家等に限られます。古い、使っていない、というだけでは対象になりません。
解体撤去を頼めるのは、市内に本店・営業所を持つ業者だけです。個人所有の空き家のみが対象で、法人所有は対象外です。塀や樹木など建物付属物の撤去費用も対象外です。
解体によって、翌年度から土地の固定資産税額が増える場合があるとも案内されています。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
嘉麻市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは嘉麻市の改葬許可申請にまとめています。
嘉麻市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。嘉麻市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに嘉麻市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
嘉麻市の解体補助金は、放置されている空き家ならどれでも使えますか?
使えません。対象は、倒壊などのおそれがあると認定された「特定空家等」に限られます。当てはまるかどうかは、担当課に相談してください。
嘉麻市で空き家を解体すると、税金が上がることはありますか?
あります。解体によって、翌年度から土地の固定資産税額が増額になる場合があると案内されています。解体前に知っておいてください。


コメント