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三原市では三原市老朽危険空き家除却補助事業で、解体費の補助対象経費の5分の4が補助されます(上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。
三原市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 三原市老朽危険空き家除却補助事業 |
| 対象建物 | 判定票による評点合計が150点以上で、放置すれば倒壊等により著しく保安上危険となるおそれが…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 補助対象経費の5分の4 |
| 上限額 | 50万円(国土交通大臣が定める標準除却費を上限として算定) |
| 主な条件 | 補助金の交付決定後に補助対象工事に着手すること(着工前申請必須)・市内に本店・支店のある建設業者または解体工事業者による施工であることほか(全3項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 受付期間の明記なし(申請が予算額に達した時点で受付終了) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 建築課住宅対策係(空家等対策)(0848-67-6187) |
※三原市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
三原市の空き家解体補助金は「三原市老朽危険空き家除却補助事業」です。補助率は補助対象経費の5分の4で、上限は50万円です。
対象は、判定票の評点が150点以上と認定された「老朽危険空き家」だけです。事前の調査・認定を受けないと申請できません。
対象になる家の条件

三原市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
判定票による評点合計が150点以上で、放置すれば倒壊等により著しく保安上危険となるおそれがあると認められた「老朽危険空き家」(住宅または併用住宅)。
主な条件は次のとおりです。
- 補助金の交付決定後に補助対象工事に着手すること(着工前申請必須)
- 市内に本店・支店のある建設業者または解体工事業者による施工であること
- 事前調査申込書(様式第1の2号)の提出による事前調査・認定が必要
三原市で自分の家が対象になるか確かめるには
三原市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。多くの場合、職員が現地で傷みの程度を点数で調べ(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。建物が古いというだけでは、対象にならないことがあります。
建築課住宅対策係(空家等対策)(0848-67-6187)に電話するときは、次の2つを聞いておくと手続きを進めやすくなります。
- 三原市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、三原市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)

補助率は補助対象経費の5分の4、上限額は50万円(国土交通大臣が定める標準除却費を上限として算定)です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、三原市の補助は約50万円、自己負担は約70万円です。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
三原市は着工前の申請が必須です。交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。
受付については、公式サイトに「受付期間の明記なし(申請が予算額に達した時点で受付終了)」とあります。
三原市の解体補助金を使うときの流れ
おおまかな流れは次のとおりです。細かい順番や書類は、三原市の要綱と担当課で確かめてください。
三原市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
三原市の補助は最大50万円。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。三原市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
三原市には解体費に使えない補助金もあります
三原市には空き家関連の補助金が2つあり、名前が似ています。「空き家改修等支援事業補助金」は改修費や家財整理費が対象で、解体費には使えません。解体費の補助なら、この記事の「老朽危険空き家除却補助事業」を使います。
こちらは、判定票の評点が150点以上で老朽危険空き家と認定されることが前提です。事前調査申込書(様式第1の2号)を出して、認定を受けるところから始まります。
工事は、市内に本店・支店のある建設業者か解体工事業者に頼みます。受付期間の明記はなく、予算額に達した時点で終わります。
解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
三原市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは三原市の改葬許可申請にまとめています。
三原市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
三原市の補助は、家財の処分費は対象外です。家の中に物が残っているなら、解体の見積もりとは別に、片付けの費用も見ておく必要があります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに三原市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
改修費用の補助金を解体費に使うことはできますか?
できません。三原市の「空き家改修等支援事業補助金」は改修費・家財整理費だけが対象で、解体費には使えないと案内されています。解体費の補助を受けたいなら、「三原市老朽危険空き家除却補助事業」を使ってください。
どんな空き家でも対象になりますか?
いいえ。判定票による評点合計が150点以上で、老朽危険空き家と認定された住宅・併用住宅だけが対象です。認定には、事前調査申込書の提出が要ります。


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