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三原市の改葬許可申請は、市民課 戸籍係が窓口です。手数料は無料と明記されています。
ただし受付は開庁日の8時30分から17時15分だけで、時間外・夜間・休日は受け付けていません。お金より、時間のほうに気をつけてください。
三原市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 三原市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民課 戸籍係 |
| 電話 | 0848-67-6175 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※三原市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
三原市は無料。そのかわり受付時間が決まっている
三原市内の墓地から他市区町村へ改葬するときは、市民課か各支所に申請します。申請書は遺骨1体につき1枚で、改葬元の墓地管理者に記名・押印で確認してもらったものを出します。
当日は、申請者の印鑑、墓地管理者の印鑑、本人確認書類を持って行きます。申請者は墓地使用者であることとされています。届出は、遺骨を改葬先へ移す前にします。
書き方にも決まりがあります。届書は、消せるボールペンや鉛筆など消えやすい筆記用具で書かないでください。
必要な書類
三原市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(遺骨1体につき1枚必要。改葬元の墓地管理者の記名・押印による確認が必要)
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 申請者の印鑑
- 墓地管理者の印鑑
様式は公式サイトから入手できます(三原市 改葬許可申請書)。
三原市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
三原市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、三原市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。三原市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
三原市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
三原市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、広島県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、三原市での扱いは市民課 戸籍係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
三原市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(三原市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
広島県内の手数料の実態(当サイト調べ)
広島県内の23市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(尾道市・世羅町・福山市・三原市)、金額を明記していたのが2自治体(江田島市は200円、大崎上島町は300円)、公式サイトに記載が無かったのが17自治体でした。
金額が公表されていた自治体では200円・300円でした。
三原市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
三原市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、三原市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
三原市は郵送でも申請できます。切手を貼り、郵便番号・住所・氏名を書いた返信用封筒を同封してください。申請書の余白に昼間に連絡がとれる電話番号を書いて、市民課戸籍係あてに送ります。
窓口の受付時間に縛られないので、遠方の方は郵送のほうが進めやすいかもしれません。
広島県内の近隣市区町村
お墓が三原市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 竹原市(市民福祉部 地域づくり課 生活環境係/手数料記載なし)
- 尾道市(環境政策課 環境政策係/手数料無料)
- 呉市(環境政策課 斎場・墓地グループ/手数料記載なし)
- 福山市(市民生活課 厚生担当/手数料無料)
- 府中市(市民生活部 環境衛生課 生活環境係/手数料記載なし)
- 三次市(環境政策課 環境政策係/手数料記載なし)
広島県全市区町村の一覧は広島県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 三原市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
三原市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
三原市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。三原市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。三原市には空き家の解体費用に使える補助金があります(三原市老朽危険空き家除却補助事業・補助率補助対象経費の5分の4・上限50万円(国土交通大臣が定める標準除却費を上限として算定))。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
三原市の改葬許可申請に手数料はかかりますか?
かかりません。三原市は、改葬許可申請の手数料は無料と明記しています。郵送で申請するときの返信用封筒の切手代は自分で負担しますが、申請そのものにお金はかかりません。
三原市の支所でも改葬許可申請を受け付けていますか?
三原市では、市民課のほか各支所でも申請できます。ただし受付は開庁日の8時30分から17時15分だけで、時間外・夜間・休日は受け付けていません。土日に済ませるつもりなら、予定を組み替えてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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