※本記事にはプロモーションが含まれます
佐久市では佐久市老朽危険空家等除却事業補助金で、解体費の1/2が補助されます(上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。
佐久市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 佐久市老朽危険空家等除却事業補助金 |
| 対象建物 | 市内にあり1年以上使用されていない空家等で、(1)戸建住宅(延べ面積の2分の1以上が居住用…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 1/2 |
| 上限額 | 50万円(補助対象経費の1/2、または延べ面積×15,000円÷2のいずれか低い額。上限50万円) |
| 主な条件 | 補助対象工事は交付決定後に着手するものに限る(工事契約後・完了後のものは補助対象外)・事前に「老朽危険空家等事前調査申請」を行い、老朽危険空家等に該当すると判定を受ける必要がある(事前審査申請は原則「隣接地への影響」があるものに限る)ほか(全11項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 通年相談・随時申請(交付決定後着工)。対象工事は申請した年度の2月末までに実績報告できるものに限る。予算の都合により年度途中で受付終了の場合あり。 |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 建設部 建築住宅課(建築係)(0267-62-6637) |
※佐久市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
佐久市の空き家解体補助金は「佐久市老朽危険空家等除却事業補助金」で、補助率1/2、上限50万円です。
市の事前審査で「老朽危険空家等」と判定されてから、交付申請に進みます。審査の申請は、原則として隣接地への影響があるものに限られます。
対象になる家の条件
佐久市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
市内にあり1年以上使用されていない空家等で、(1)戸建住宅(延べ面積の2分の1以上が居住用の併用住宅を含む)、(2)長屋建住宅、(3)特定空家等(特措法第22条第3項の命令を受けたものを除く)のいずれかに該当し、かつ市の事前審査で「老朽危険空家等」と判定されたもの。
主な条件は次のとおりです。
- 補助対象工事は交付決定後に着手するものに限る(工事契約後・完了後のものは補助対象外)
- 事前に「老朽危険空家等事前調査申請」を行い、老朽危険空家等に該当すると判定を受ける必要がある(事前審査申請は原則「隣接地への影響」があるものに限る)
- 対象工事は申請した年度の2月末までに実績報告ができるものに限る
- 予算の都合上、年度途中で受付を締め切る場合がある
- 建設業法・建設リサイクル法等により解体工事に必要な許可を受けた業者による工事に限る
- 家財道具や立木の撤去・運搬・処分費用など、解体工事以外に係る費用は補助対象外
- 市税等を滞納していないこと
- 空家等に所有権以外の権利が設定されていないこと
- 土地の所有権がある人から対象工事の同意が得られていること
- 除却後の敷地等を適切に管理できること
- 暴力団関係者でないこと
佐久市で自分の家が対象になるか確かめるには
佐久市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。
建設部 建築住宅課(建築係)(0267-62-6637)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 佐久市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、佐久市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は1/2、上限額は50万円(補助対象経費の1/2、または延べ面積×15,000円÷2のいずれか低い額。上限50万円)です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、佐久市の補助は約50万円、自己負担は約70万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。佐久市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。
受付については、公式サイトに「通年相談・随時申請(交付決定後着工)。対象工事は申請した年度の2月末までに実績報告できるものに限る。予算の都合により年度途中で受付終了の場合あり」とあります。
佐久市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、佐久市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 佐久市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、佐久市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
佐久市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。佐久市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
佐久市は「隣接地への影響」が審査の入り口
佐久市の事前審査(老朽危険空家等事前調査申請)は、原則として隣接地への影響があるものだけを受け付けるとされています。周りに建物がなく、単独で建っている空き家なら、審査の対象になるかを先に建築住宅課へ聞いてください。
判定を受けてはじめて交付申請に進めます。交付決定の前に解体業者と契約したり、工事を始めたりすると対象外です。予算の都合で、年度の途中で受付が締め切られることもあります。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
佐久市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは佐久市の改葬許可申請にまとめています。
佐久市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。佐久市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに佐久市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
佐久市の解体補助金はどんな空き家でも申請できますか?
いいえ。市の事前審査で「老朽危険空家等」と判定される必要があります。事前審査の申請は原則として隣接地への影響があるものに限られるので、対象になるかを先に建築住宅課へ確認してください。
解体費用は一度全額を立て替える必要がありますか?
佐久市には、施工業者が申請者の代わりに補助金を受け取る代理受領制度があります。これを使えば、解体費用の自己負担分だけを用意すれば済みます。


コメント