佐久市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

佐久市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

佐久市の改葬許可申請の窓口は、市民健康部市民課です。この申請に手数料はかかりません。

費用の心配はしなくて大丈夫です。

目次

佐久市の改葬許可申請 早見表

項目 佐久市の場合
申請窓口 市民健康部 市民課
電話 0267-62-3087(市民戸籍係)
手数料 無料
郵送申請 可(返信用封筒(切手貼付・宛先記入)を同封し、改葬許可申請書・受け入れ承諾書を送付。改葬許可証を返信用封筒で返送)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※佐久市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月15日)。

佐久市は無料。ただし「どの移動が改葬か」に注意

佐久市に出す書類は、改葬許可申請書と、改葬先の墓地・霊園等の受け入れ承諾書の二点です。受け入れ承諾書は様式自由で、新しい墓地の永代使用許可証の写しでも代わりになります。改葬許可証の発行に手数料はかかりません。

見落としやすいのは申請先です。申請できるのは、いまお骨がある場所が市内の場合だけです。今遺骨がある市町村役場に申請する、という原則によります。

同じ墓地の中で別のお墓へ移す場合も改葬にあたり、手続きが要ります。逆に分骨は改葬にあたらず、市町村長の許可は要りません。

必要な書類

佐久市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(申請書下部に埋葬・納骨の事実証明欄あり。別紙証明でも可)
  • 改葬先の墓地・霊園等の受け入れ承諾書(様式自由。新しい墓地の永代使用許可証の写しでも可)

様式は公式サイトから入手できます(佐久市 改葬許可申請書)。

佐久市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

佐久市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、佐久市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。佐久市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

佐久市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

佐久市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、長野県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、佐久市での扱いは市民健康部 市民課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

佐久市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(佐久市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

長野県内の手数料の実態(当サイト調べ)

長野県内の77市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが8自治体(佐久市・茅野市・原村・大町市・池田町など)、金額を明記していたのが8自治体(中野市は300円、小諸市は300円、小布施町は300円、塩尻市は300円、山ノ内町は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが61自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。

佐久市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

佐久市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、佐久市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

佐久市は郵送での申請に対応しています。切手を貼って宛先を書いた返信用封筒に、改葬許可申請書と受け入れ承諾書を添えて送ります。

改葬許可証は、その返信用封筒で返送してもらえます。遠方に住んでいても、窓口に行かずに手続きを進められます。

長野県内の近隣市区町村

お墓が佐久市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 千曲市(市民課/手数料記載なし)
  • 東御市(市民税務課市民係/手数料記載なし)
  • 塩尻市(生活環境課 環境係/手数料300円)
  • 安曇野市(生活環境保全課/手数料記載なし)
  • 茅野市(市民課 戸籍係/手数料無料)
  • 飯山市(民生部 市民環境課 市民係/手数料無料)

長野県全市区町村の一覧は長野県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 佐久市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

佐久市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

佐久市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。佐久市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。佐久市には空き家の解体費用に使える補助金があります(佐久市老朽危険空家等除却事業補助金・補助率1/2・上限50万円(補助対象経費の1/2、または延べ面積×15,000円÷2のいずれか低い額。上限50万円))。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 佐久市の空き家解体補助金

よくある質問

佐久市の改葬許可申請に手数料はかかりますか?

かかりません。改葬許可申請は無料です。必要な書類は改葬許可申請書と、改葬先の受け入れ承諾書の二点です。

同じお墓の中で別の区画に移す場合も、佐久市への申請は必要ですか?

必要です。同じ墓地内で別のお墓へ移す場合も改葬にあたるとされています。分骨は改葬にあたらず、市町村長の許可は要りません。どちらか迷ったら市民課に確認してください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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