墨田区の空き家解体補助金【2026年版】|都市防災既存建築物除却助成事業の補助率・上限額・条件

墨田区の空き家解体補助金|東京都|補助率・上限額・条件

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墨田区では都市防災既存建築物除却助成事業で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。

目次

墨田区の空き家解体補助金 早見表

項目 内容
制度名 都市防災既存建築物除却助成事業
対象建物 八広はなみずき通り第二地区、押上通り地区、鐘ヶ淵通り地区、鐘ヶ淵通り第二地区の4路線沿道地…(全文は下の「対象になる家の条件」)
補助率 定額(木造21,000円/㎡・非木造30,000円/㎡)
上限額 木造=210万円/非木造=600万円
主な条件 建築確認申請提出後から工事着手前までに申請すること(工事着手後の申請は不可)
受付期間 不明
申請書・案内 公式サイトに掲載なし(窓口で確認)
担当課・電話 不燃・耐震促進課(03-5608-1111(代表))

※墨田区公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。

墨田区の空き家解体補助金は「都市防災既存建築物除却助成事業」です。木造は1㎡あたり21,000円・上限210万円、非木造は1㎡あたり30,000円・上限600万円です。

対象は、八広はなみずき通り第二地区など、4つの路線沿道地区に限られます。

対象になる家の条件

墨田区の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。

八広はなみずき通り第二地区、押上通り地区、鐘ヶ淵通り地区、鐘ヶ淵通り第二地区の4路線沿道地区にある、耐火建築物又は準耐火建築物以外の建築物、または昭和56年5月31日以前に着工された建築物。空き家であることの明記はなし。

主な条件は次のとおりです。

  • 建築確認申請提出後から工事着手前までに申請すること(工事着手後の申請は不可)

墨田区で自分の家が対象になるか確かめるには

墨田区の補助は、古い耐震基準(昭和56年5月以前の着工など)の家を壊す場合を対象にしたタイプです。耐震診断で基準を満たさないと判定された家が対象、というのがよくある形です。

不燃・耐震促進課(03-5608-1111(代表))に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。

  • 墨田区の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
  • 見積書は何社分・どんな形式が要るか、墨田区で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切

いくら戻りますか?(補助率と上限額)

補助額は、木造なら1㎡あたり21,000円・上限210万円です。非木造なら1㎡あたり30,000円・上限600万円で、構造によって単価も上限額も大きく違います。

延べ面積が同じでも、木造か非木造かで受け取れる金額の目安が変わります。

申請の順番と落とし穴

解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。墨田区でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。

墨田区の解体補助金を使うときの流れ

だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、墨田区の要綱と担当課で確かめてください。

  1. 担当課に、自分の家が対象になるかを確かめる
  2. 墨田区の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
  3. 見積書などを付けて申請し、墨田区から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)

墨田区の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。

上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。墨田区の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。

解体工事比較ナビ

こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方

できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。

利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。

墨田区は申請できるタイミングが「建築確認申請後〜着工前」だけ

申請できるのは、建築確認申請を出したあとから、工事に着手する前までです。解体工事を始めてしまうと、あとからは申請できません。

対象は、八広はなみずき通り第二地区・押上通り地区・鐘ヶ淵通り地区・鐘ヶ淵通り第二地区の4つの路線沿道地区だけです。それ以外の場所では使えません。

木造か非木造かで、補助単価も上限額も大きく変わります。ここも見落とさないでください。

解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。

墨田区の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。

お墓の片づけ(改葬)のことは墨田区の改葬許可申請にまとめています。

墨田区で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。

家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。墨田区の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

壊さずに墨田区の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。

ラクウル(空き家の買取)

こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方

できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。

全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。

相続した家で、相続の手続きから売却まで1か所に相談したい場合は、こちらの窓口もあります。

ハックベリーズ不動産

こんな方に 東京都・埼玉県にある相続した家を売りたい方、相続の手続きがまだ済んでいない方

できること 相続不動産の売却を扱う不動産会社に、無料で査定・相談の予約ができます。相続の手続きから売却まで、まとめて相談できると案内されています。

対応は東京都・埼玉県の物件のみ。完全予約制で、オンライン相談も可。運営は株式会社ハックベリーズ。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よくある質問

墨田区の解体補助金はいつ申請すればよいですか?

建築確認申請を出したあとから、工事に着手する前までに申請します。工事着手後の申請は認められません。

墨田区の解体補助金の金額は建物の構造で変わりますか?

変わります。木造は1㎡あたり21,000円・上限210万円、非木造は1㎡あたり30,000円・上限600万円で、構造によって単価も上限額も違います。

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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