※本記事にはプロモーションが含まれます
刈谷市の改葬許可申請の窓口は、刈谷市役所1階の市民課です。手順で大事なのは順番です。
申請書を書くより先に、いま遺骨がある墓地・納骨堂等の管理者に収蔵証明書を書いてもらいます。この一枚が手に入るまで、市役所へは行けません。
刈谷市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 刈谷市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民課 |
| 電話 | 0566-62-1009 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※刈谷市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。
刈谷市は収蔵証明書が先、申請書はそのあと
刈谷市が示している流れは四段です。移動前の墓地・納骨堂等の管理者に、収蔵証明書を書いてもらう。改葬許可申請書を書いて押印する。収蔵証明書を添えて市民課へ出す。改葬許可証を受け取り、移動先の墓地・納骨堂等に納骨する。
申請書の様式は、改葬する方が1〜3人程度の場合と、多人数の場合で分かれています。対象になる方の人数を先に数えておいてください。
窓口では、申請者の本人確認書類も見られます。代理の方が行くなら、委任状と代理人自身の本人確認書類も要ります。
必要な書類
刈谷市が案内している書類は次のとおりです。
- 収蔵証明書(移動前の墓地・納骨堂等の管理者に遺骨が埋蔵されていることを証明してもらう)
- 改葬許可申請書(改葬する人が多人数の場合は多人数用の申請書と別紙)
- 申請者の本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 委任状および代理人の本人確認書類(代理人による申請の場合)
様式は公式サイトから入手できます(刈谷市 改葬許可申請書)。
刈谷市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
刈谷市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、刈谷市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。刈谷市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
刈谷市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
刈谷市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、愛知県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、刈谷市での扱いは市民課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
手数料の金額は、刈谷市のページに案内がありません。かからないと書いてあるわけでもないので、窓口で求められる場合に備えておくと安心です。
市民課(0566-62-1009)に電話するなら、収蔵証明書の書式を聞くついでに、当日いくら持っていけばよいかも聞いておくと、行く回数が増えずに済みます。
愛知県内の手数料の実態(当サイト調べ)
愛知県内の54市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(東栄町・東海市・東浦町・犬山市)、金額を明記していたのが4自治体(津島市は300円、南知多町は300円、一宮市は300円、稲沢市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが46自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。
刈谷市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
刈谷市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、刈谷市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送で受け付けてもらえるかどうかは、刈谷市のページに書かれていません。市民課の受付時間は、月曜日から金曜日の8時30分から17時15分までです(祝日と年末年始を除く)。
平日の日中に出向くのが難しい方は、この時間内に一度電話してみてください。どういう形なら受け付けてもらえるか、確かめるところから始めるのが現実的です。
愛知県内の近隣市区町村
お墓が刈谷市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 豊田市(保健部 感染症予防課(環境衛生担当)/手数料記載なし)
- 碧南市(市民生活部市民課 市民係/手数料記載なし)
- 安城市(市民生活部市民課証明係/手数料記載なし)
- 津島市(市民生活部 生活環境課/手数料300円)
- 西尾市(市民部 市民課(旅券担当)/手数料記載なし)
- 豊川市(市民部 市民課/手数料記載なし)
愛知県全市区町村の一覧は愛知県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 刈谷市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
刈谷市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
刈谷市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。刈谷市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。刈谷市には空き家の解体費用に使える補助金があります(老朽空き家除却費補助金・補助率不明(上限額のみ明記、率の記載なし)・上限1棟につき25万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
刈谷市では、改葬する人数によって申請書が違うのですか?
はい。改葬する方が1〜3人程度の場合と、多人数の場合で様式が分かれています。多人数なら別紙を使います。
古いお墓で、ご先祖が何人入っているか分からないときは、先に墓地の管理者に確認しておくと様式選びで迷いません。
本人が行けないとき、刈谷市では代理人が申請できますか?
代理の方が申請するなら、委任状と代理人の本人確認書類が要ります。申請者本人の本人確認書類も別に必要です。
運転免許証やマイナンバーカードなど、顔写真のあるものが分かりやすいです。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


コメント