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西尾市の改葬許可申請の窓口は、市民部 市民課の旅券担当です。パスポートと同じ係ですが、直通の電話番号も出ています。
この市では、戸籍謄本を何通かそろえる必要があります。ここに時間がかかると思っておいてください。
西尾市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 西尾市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民部 市民課(旅券担当) |
| 電話 | 0563-65-2198 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※西尾市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。
西尾市でいちばん時間を食うのは戸籍集め
求められる書類は多めです。まず改葬許可申請書に、いま納骨されている墓地の管理者から埋蔵証明の署名押印をもらいます。
次に戸籍です。改葬対象の方が亡くなった日が分かる戸籍謄本等と、お墓の使用者(承継者)である申請者と改葬対象者との関係が分かる関連戸籍謄本が要ります。
申請者が承継者である旨の申述書も必要です。承継者でない場合は、改葬承諾書に切り替わります。さらに、申請者の住所等が確認できる身分証明書の写しと、改葬先の受入証明書または使用承諾書の写しも用意します。
申述書や承諾書、受入証明書の様式と、必要書類のチェックリストは西尾市のページからダウンロードできます。
必要な書類
西尾市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(現在納骨されている墓地管理者から埋蔵証明の署名押印をもらう)
- 改葬対象者の死亡した日が分かる戸籍謄本等
- 墓の使用者(承継者)である申請者と改葬対象者との関係が分かる関連戸籍謄本
- 申請者が墓の使用者(承継者)である旨の申述書
- 改葬承諾書(申請者が墓の使用者(承継者)ではない場合)
- 申請者の住所等が確認できる身分証明書(運転免許証等)の写し
- 改葬先の受入証明書または使用承諾書の写し(様式は任意。墓地管理者が発行を拒む場合は墓地永代使用料等の領収書の写しでも可)
様式は公式サイトから入手できます(西尾市 改葬許可申請書)。
西尾市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
西尾市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、西尾市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。西尾市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
西尾市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
西尾市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、愛知県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、西尾市での扱いは市民部 市民課(旅券担当)に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
西尾市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民部 市民課(旅券担当)(0563-65-2198)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
愛知県内の手数料の実態(当サイト調べ)
愛知県内の54市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(東栄町・東海市・東浦町・犬山市)、金額を明記していたのが4自治体(津島市は300円、南知多町は300円、一宮市は300円、稲沢市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが46自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。
西尾市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
西尾市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、西尾市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送で申請できるかどうかは、西尾市のページに明記がありませんでした。手数料の金額も書かれていません。
市民課 旅券担当(0563-65-2198)は直通です。戸籍をどこまで取ればよいかの相談とあわせて、この二つを一度に聞いておくと話が早いです。
愛知県内の近隣市区町村
お墓が西尾市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 安城市(市民生活部市民課証明係/手数料記載なし)
- 豊田市(保健部 感染症予防課(環境衛生担当)/手数料記載なし)
- 蒲郡市(環境清掃課・ゼロカーボンシティ推進室 環境美化・環境衛生/手数料記載なし)
- 刈谷市(市民課/手数料記載なし)
- 犬山市(子ども健康部 健康推進課 保健センター 庶務担当/手数料無料)
- 常滑市(市民生活部 生活環境課/手数料記載なし)
愛知県全市区町村の一覧は愛知県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 西尾市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
西尾市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
西尾市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。西尾市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。西尾市は解体費用の補助制度を公表していません(愛知県内では54市区町村のうち42自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、愛知県内の制度で計算した自己負担の例は愛知県のページにまとめました。
よくある質問
改葬先の墓地管理者が受入証明書を出してくれないときはどうすればいいですか?
西尾市は、墓地管理者が発行を拒む場合、墓地永代使用料等の領収書の写しでも差し支えないとしています。受入証明書や使用承諾書の写しの様式は任意です。
どの書類が使えるか迷ったら、市民課 旅券担当(0563-65-2198)に見てもらってください。
西尾市の「申述書」とは何を書く紙ですか?
申請者が、そのお墓の使用者(承継者)であることを自分で述べる書類です。西尾市は改葬許可申請の必要書類のひとつに挙げていて、様式は市のページからダウンロードできます。
ご自身が承継者でない場合は、代わりに改葬承諾書が必要です。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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