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那智勝浦町の改葬許可申請の窓口は、住民課の環境係です。改葬許可証の交付手数料は無料です。
ただし、出したその場では受け取れず、後日の受け渡しになります。遠方から行くなら、切手を貼った返信用封筒を持っていくのが現実的です。
那智勝浦町の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 那智勝浦町の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 住民課 環境係 |
| 電話 | 0735-52-0559 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※那智勝浦町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。
那智勝浦町は、その場で許可証を受け取れない
那智勝浦町の手順は四段階です。改葬許可申請書を書き、いまの墓地の管理者(お寺の住職など)から証明を受ける。役場へ出す。改葬許可証が交付される。改葬先の墓地の管理者へ許可証を出す。
申請書は、明治時代以降に埋葬されている方1名につき1枚要ります。申請書1枚につき、許可証が1枚交付されます。改葬先の墓地・霊園の名称と住所、申請者から見た続柄は、詳しく書くよう求められています。
交付は、出した当日ではありません。一日で片づけるつもりで帰省すると、予定が狂います。
必要な書類
那智勝浦町が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(現在の墓地の管理者=お寺の住職等の証明を受けたもの)
- 郵送での交付を希望する場合は切手を貼った返信用封筒
様式は公式サイトから入手できます(那智勝浦町 改葬許可申請書)。
那智勝浦町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
那智勝浦町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、那智勝浦町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。那智勝浦町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
那智勝浦町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
那智勝浦町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、和歌山県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、那智勝浦町での扱いは住民課 環境係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
那智勝浦町の改葬許可証の交付手数料は無料です。(那智勝浦町公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
和歌山県内の手数料の実態(当サイト調べ)
和歌山県内の30市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(印南町・那智勝浦町・和歌山市・御坊市)、金額を明記していたのが7自治体(北山村は300円、田辺市は200円、高野町は200円、紀の川市は200円、岩出市は200円など)、公式サイトに記載が無かったのが19自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・200円・200円でした。
那智勝浦町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
那智勝浦町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、那智勝浦町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
申請書そのものを郵送で出せるかどうかは、那智勝浦町のページに書かれていません。書かれているのは、交付された改葬許可証を郵送で受け取る方法のほうです。
受け渡しは後日になるので、郵送で受け取りたい場合は、切手を貼った返信用封筒を同封します。申請も郵送で済ませたいなら、住民課の環境係に事情を伝えて相談してください。
和歌山県内の近隣市区町村
お墓が那智勝浦町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 北山村(住民福祉課/手数料300円)
- 白浜町(生活環境課 生活環境係/手数料記載なし)
- 印南町(印南町生活環境課/手数料無料)
- 高野町(住民健康課 住民窓口係/手数料200円)
- 紀の川市(市民部 環境衛生課/手数料200円)
- 田辺市(環境部 環境課/手数料200円)
和歌山県全市区町村の一覧は和歌山県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 那智勝浦町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
那智勝浦町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
那智勝浦町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。那智勝浦町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。那智勝浦町には空き家の解体費用に使える補助金があります(那智勝浦町不良空家等除却補助制度・補助率2/3・上限50万円)。予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終わりますので、早めに確認してください。
よくある質問
那智勝浦町の改葬許可証の交付に手数料はかかりますか?
かかりません。改葬許可証の交付手数料は無料です。土葬されていた遺骨を改めて火葬する場合の斎場使用料は10,000円ですが、これは火葬の料金で、改葬許可の手数料とは別です。
土葬されているお墓を那智勝浦町で改葬する場合はどうなりますか?
土葬の場合、改葬の前に改めて火葬が必要になることがあります。そのときは改葬許可証の交付を受けたあとで、斎場使用許可申請書を住民課へ出します。順番が決まっているので、火葬の日程を先に押さえないほうが安全です。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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