伊勢市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

伊勢市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

伊勢市の改葬許可申請の窓口は、環境課 環境対策係です。改葬許可証の交付手数料は200円で、市役所の窓口で払います。

伊勢市の案内には、改葬許可のあとに待っている手続きまで書かれています。墓じまいを考えているなら、そちらも先に読んでおいてください。

目次

伊勢市の改葬許可申請 早見表

項目 伊勢市の場合
申請窓口 環境課 環境対策係
電話 0596-21-5541
手数料 200円
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※伊勢市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

伊勢市は、改葬許可のあとに「墓地返還届」があります

伊勢市の流れは、まず自治会や寺院などの墓地管理者から遺骨の埋蔵証明を受けて申請書を作り、市役所環境課に出す形です。ここまでが改葬許可の話です。

市はそのうえで、墓じまいには改葬許可のほかに、撤去後の墓地管理者との現地立ち合いと、墓地返還届の提出も要ると書いています。お骨を移して終わりではなく、区画を返すところまでがひと区切りです。

使っている墓地によっては、返還のときに別に料金がかかる場合があるとも案内されています。返還のときの扱いは、早めに墓地管理者に聞いておくと安心です。

必要な書類

伊勢市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可証交付申請書(墓地管理者の埋蔵証明があるもの)
  • 200円の郵便小為替(郵送申請の場合)
  • 返信先を記入した封筒(郵送申請の場合。25g分の切手を貼付)
  • 運転免許証などの本人確認書類のコピー(郵送申請の場合)

様式は公式サイトから入手できます(伊勢市 改葬許可申請書)。

伊勢市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

伊勢市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、伊勢市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。伊勢市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

伊勢市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

伊勢市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、三重県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、伊勢市での扱いは環境課 環境対策係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

伊勢市の改葬許可証の交付手数料は200円です。窓口なら市役所で払い、郵送なら同じ額の郵便小為替を同封します。

これとは別に、墓地の返還のときに料金がかかる場合があると市は書いています。金額は墓地によって違うので、墓地管理者に確かめてください。

三重県内の手数料の実態(当サイト調べ)

三重県内の29市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが6自治体(亀山市・川越町・朝日町・桑名市・菰野町など)、金額を明記していたのが3自治体(伊勢市は200円、伊賀市は300円、名張市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが20自治体でした。

金額が公表されていた自治体では200円・300円・300円でした。

伊勢市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

伊勢市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、伊勢市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

伊勢市は、郵送での申請も受け付けています。郵送では、申請書のほかに、200円分の郵便小為替、返信先を書いて切手を貼った封筒、運転免許証などの本人確認書類のコピーを同封します。

小為替は郵便局の窓口で買うので、買いに行く日を段取りに入れておいてください。封筒は、表に「墓地改葬許可申請類在中」、裏に墓地使用者の住所氏名を書くよう指定されています。

三重県内の近隣市区町村

お墓が伊勢市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 松阪市(環境生活部 環境課 墓苑係/手数料記載なし)
  • 桑名市(市民環境部 戸籍・住民登録課/手数料無料)
  • 四日市市(環境部 生活環境課/手数料無料)
  • 津市(市民部 市民課 企画管理・斎場担当/手数料記載なし)
  • 鈴鹿市(環境部 環境政策課/手数料記載なし)
  • 名張市(地域環境部 環境対策室/手数料300円)

三重県全市区町村の一覧は三重県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 伊勢市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

伊勢市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

伊勢市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。伊勢市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。伊勢市には空き家の解体費用に使える補助金があります(伊勢市木造住宅耐震補強等事業費補助金(空き家除却工事補助)・補助率2/3・上限30万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 伊勢市の空き家解体補助金

よくある質問

伊勢市の改葬許可申請にかかる手数料はいくらですか?

改葬許可証の交付手数料は200円です。窓口なら市役所で払い、郵送なら200円分の郵便小為替を同封します。小為替は郵便局で買うものなので、投函の前日までに用意しておいてください。

伊勢市では改葬許可のほかに必要な手続きはありますか?

市は、墓じまいでは改葬許可のほかに、撤去後の墓地管理者との現地立ち合いと、墓地返還届の提出も要るとしています。使っている墓地によっては、返還のときに別に料金がかかる場合があるとも案内されています。改葬許可だけで終わりと考えず、墓地管理者にも返還の段取りを確かめてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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