阿蘇市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

阿蘇市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

阿蘇市の改葬許可申請は、市民部市民課が窓口です。手数料は無料です。

必要な書類は、亡くなった方の本籍地によって一枚増えたり減ったりします。そこだけ先に確認しておくと話が早いです。

目次

阿蘇市の改葬許可申請 早見表

項目 阿蘇市の場合
申請窓口 市民部 市民課
電話 0967-22-3135
手数料 無料
郵送申請 可(返信用の切手を貼った封筒と、昼間に連絡のつく電話番号のメモを同封)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※阿蘇市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月15日)。

阿蘇市は、本籍地が市内かどうかで書類が変わります

出すのは墓地改葬許可申請書兼許可証です。あわせて、改葬される故人の除籍謄本の写しが必要です。ただし、亡くなった時の本籍地が阿蘇市内だった場合は要りません。

改葬先の墓地の使用許可証や永代使用承諾書、契約書などの写しも求められます。まだ手元にない段階なら、「使用承諾証明書」という様式で代わりにできます。

墓地の使用者と改葬を申請する人が違う場合は、改葬承諾書も必要です。発行された許可証は、改葬先の管理者に出します。

必要な書類

阿蘇市が案内している書類は次のとおりです。

  • 墓地改葬許可申請書兼許可証
  • 改葬先の墓地の使用許可証(受入証明書、永代使用承諾書、墓地使用許可証、契約書等)の写し(無い場合は「使用承諾証明書」で代替可)
  • 改葬される故人の除籍謄本の写し(亡くなった時の本籍地が阿蘇市内であった場合は不要)
  • 改葬承諾書(墓地使用者と改葬許可の申請者が異なる場合)

様式は公式サイトから入手できます(阿蘇市 改葬許可申請書)。

阿蘇市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

阿蘇市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、阿蘇市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。阿蘇市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

阿蘇市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

阿蘇市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、熊本県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、阿蘇市での扱いは市民部 市民課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

阿蘇市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(阿蘇市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

熊本県内の手数料の実態(当サイト調べ)

熊本県内の45市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが7自治体(上天草市・荒尾市・合志市・玉名市・熊本市など)、金額を明記していたのが7自治体(宇土市は300円、小国町は200円、美里町は300円、宇城市は300円、あさぎり町は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが31自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・200円・300円でした。

阿蘇市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

阿蘇市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、阿蘇市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送での申請にも対応しています。返信用の切手を貼った封筒と、昼間に連絡のつく電話番号を書いたメモを同封してください。

手数料は無料なので、現金や小為替を入れる必要はありません。

熊本県内の近隣市区町村

お墓が阿蘇市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 合志市(環境衛生課/手数料無料)
  • 宇城市(保健衛生部 衛生環境課 衛生環境係/手数料300円)
  • 上天草市(市民生活部 市民課 市民係/手数料無料)
  • 宇土市(市民環境部 環境交通課 環境交通係/手数料300円)
  • 玉名市(市民生活部 市民課/手数料無料)
  • 荒尾市(市民環境部 市民課 市民係/手数料無料)

熊本県全市区町村の一覧は熊本県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 阿蘇市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

阿蘇市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

阿蘇市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。阿蘇市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。阿蘇市には空き家の解体費用に使える補助金があります(阿蘇市危険空き家等除却促進事業・補助率除却費用の10分の8(補助対象費)の2分の1・上限60万円)。申請できる条件と受付期間は年度ごとに変わります。業者と契約する前に確認してください。

→ 阿蘇市の空き家解体補助金

よくある質問

阿蘇市で、改葬先の使用許可証がまだ手元にない場合は?

使用許可証等の写しがない場合は、代わりに「使用承諾証明書」という様式で対応できます。この様式は阿蘇市のページからダウンロードできます。

阿蘇市で除籍謄本は必ず必要ですか?

亡くなった時の本籍地が阿蘇市内だった場合は、除籍謄本の写しは要りません。必要になるのは、本籍が市外だった場合です。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

コメント

コメントする

目次