※本記事にはプロモーションが含まれます
滝川市の改葬許可申請の窓口は、市民生活部くらし支援課環境衛生係です。市が管理している墓地は、空知太墓地、滝の川墓地、江部乙墓地の3か所です。
ここに納められたお骨を他へ移すときは、改葬の手続きから始まります。
滝川市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 滝川市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民生活部 くらし支援課 環境衛生係 |
| 電話 | 0125-28-8013 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※滝川市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
滝川市は、改葬を済ませてからでないと墓地を返せない
墓じまいまで考えている方は、順番に気をつけてください。滝川市では、焼骨が納骨されている状態で墓地を返還することはできません。
まず改葬許可申請書に、墓地使用許可証と印鑑を添えて出します(納骨堂から移すときは、納骨堂が発行した収蔵証明書も必要です)。改葬を済ませてから墓石を撤去し、そのあとで墓地返還届を出します。
返還届には、墓地使用許可証、取り壊しの前後の写真、印鑑が要ります。工事の前の写真は撮り直しがきかないので、石材店に依頼するときに一緒に伝えておいてください。申請書と記載例は、どちらも市のホームページから入手できます。
必要な書類
滝川市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書
- 墓地使用許可証
- 収蔵証明書(納骨堂から移すときは納骨堂が発行した収蔵証明書)
- 印鑑
様式は公式サイトから入手できます(滝川市 改葬許可申請書)。
滝川市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
滝川市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、滝川市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。滝川市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
滝川市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
滝川市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、北海道から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、滝川市での扱いは市民生活部 くらし支援課 環境衛生係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
改葬許可申請そのものの手数料は、滝川市のページに書かれていませんでした。ページにある350円は、墓地使用許可証を再交付するときの手数料で、改葬のものではありません。
同じページには墓地管理手数料も並んでいるので、読み違えやすいところです。改葬にいくらかかるかは、くらし支援課環境衛生係(0125-28-8013)に聞いてください。
北海道内の手数料の実態(当サイト調べ)
北海道内の35市を調べたところ、無料と明記していたのが3自治体(札幌市・留萌市・釧路市)、金額を明記していたのが3自治体(紋別市は200円、岩見沢市は400円、稚内市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが29自治体でした。
金額が公表されていた自治体では200円・400円・200円でした。
滝川市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
滝川市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、滝川市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送での手続きについて、滝川市は、墓地使用者名を確認したうえでくらし支援課へ電話で問い合わせてほしい、と案内しています。可否は個別に判断される、ということです。
いきなり書類を送らずに、まず電話してください。
北海道内の近隣市区町村
お墓が滝川市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 千歳市(市民環境部環境推進室環境課/手数料記載なし)
- 砂川市(市民部 市民生活課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 深川市(市民福祉部 市民生活課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 登別市(市民生活部 市民サービスグループ/手数料記載なし)
- 士別市(建設環境部 都市環境課 管理係/手数料記載なし)
- 紋別市(環境生活課 環境保全係/手数料200円)
北海道全市区町村の一覧は北海道の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 滝川市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
滝川市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
滝川市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。滝川市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。滝川市には空き家の解体費用に使える補助金があります(滝川市住宅解体促進事業補助金・補助率25%・上限50万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
滝川市のページにある350円は、改葬の手数料ですか?
違います。350円は墓地使用許可証を再交付するときの手数料で、改葬許可申請の手数料ではありません。改葬許可申請の手数料は、滝川市のページに記載が見当たりませんでした。
滝川市でお墓を返すには、何から始めればいいですか?
焼骨が納骨されたままでは墓地を返還できないので、改葬の手続きが先です。改葬を済ませて墓石や基礎を撤去し、そのあとで墓地返還届を出します。返還届には、墓地使用許可証、取り壊し前後の写真、印鑑が必要です。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


コメント