苫小牧市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

苫小牧市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

苫小牧市の改葬許可申請の窓口は、環境衛生部環境生活課です。改葬だけの独立したページはなく、市営霊園の手続きをまとめたページの中で案内されています。

検索しても見つからないときは、霊園のページを開いてみてください。

目次

苫小牧市の改葬許可申請 早見表

項目 苫小牧市の場合
申請窓口 環境衛生部環境生活課
電話 0144-32-6333
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※苫小牧市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

苫小牧市は、どこからどこへ移すかで持ち物が変わる

苫小牧市に出すのは改葬許可申請書で、同じページからダウンロードできます。ほかに要るものは、遺骨がいまどこにあるかで変わります。

市営墓地から他の墓地や納骨堂へ移すときは、墓地使用許可証の確認があります。市内の納骨堂から市外の墓地や納骨堂へ移すときは、納骨堂の管理者が発行する収蔵証明書が要ります。

遺骨の一部だけを分ける場合は改葬ではありません。分骨許可申請書が別に用意されています。

墓地を返還するなら、先に改葬の手続きを済ませ、墓所を原状に復してから返す決まりです。石材店と工事の日を相談する前に、この順番を押さえておいてください。

必要な書類

苫小牧市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書
  • 墓地使用許可証(市営墓地からお骨を移すとき・確認のみ)
  • 収蔵証明書(市内の納骨堂から市外の墓地や納骨堂へ移すとき)

様式は公式サイトから入手できます(苫小牧市 改葬許可申請書)。

苫小牧市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

苫小牧市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、苫小牧市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。苫小牧市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

苫小牧市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

苫小牧市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、北海道から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、苫小牧市での扱いは環境衛生部環境生活課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

苫小牧市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は環境衛生部環境生活課(0144-32-6333)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

北海道内の手数料の実態(当サイト調べ)

北海道内の35市を調べたところ、無料と明記していたのが3自治体(札幌市・留萌市・釧路市)、金額を明記していたのが3自治体(紋別市は200円、岩見沢市は400円、稚内市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが29自治体でした。

金額が公表されていた自治体では200円・400円・200円でした。

苫小牧市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

苫小牧市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、苫小牧市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送で申請できるかどうかは、苫小牧市の案内には出てきません。手数料の額も書かれていませんでした。

霊園の手続き全般をまとめたページなので、改葬だけの細かい条件までは載っていないのかもしれません。環境生活課には衛生担当の直通番号が案内されています。二つまとめて電話で聞くと話が早いです。

北海道内の近隣市区町村

お墓が苫小牧市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 留萌市(市民健康部 市民課/手数料無料)
  • 網走市(市民環境部 生活環境課 環境対策係/手数料記載なし)
  • 稚内市(生活福祉部生活衛生課/手数料200円)
  • 岩見沢市(環境保全課/手数料400円)
  • 美唄市(市民部 生活環境課 環境係/手数料記載なし)
  • 芦別市(市民福祉部 市民環境課 環境衛生係/手数料記載なし)

北海道全市区町村の一覧は北海道の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 苫小牧市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

苫小牧市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

苫小牧市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。苫小牧市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。苫小牧市には空き家の解体費用に使える補助金があります(空家等解体補助金・補助率1/2・上限50万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 苫小牧市の空き家解体補助金

よくある質問

苫小牧市で遺骨の一部だけを移す場合も改葬許可申請が必要ですか?

一部だけを分ける場合は、改葬許可申請書ではなく分骨許可申請書を使います。市が分骨用の様式を別に用意しています。全部移すのか一部だけなのかで書類が変わるので、申請の前に決めておいてください。

苫小牧市の改葬許可申請に手数料はいくらかかりますか?

苫小牧市の公式サイトには、改葬許可申請の手数料について記載がありません。載っていないだけで、無料と決まったわけではありません。環境衛生部環境生活課に電話で確かめるのが確実です。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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