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登別市(のぼりべつし)の改葬許可申請の窓口は、市民生活部市民サービスグループです。改葬許可は、お骨の移動先が決まっていないと発行できません。
書類を書くより先に、新しい納め先を決めてください。
登別市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 登別市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民生活部 市民サービスグループ |
| 電話 | 0143-85-1855 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※登別市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
登別市は、移転先が決まるまで許可が出ない
登別市は、改葬許可はお骨の移動先が決まっていないと発行できないとして、先に移転先を確定させるよう案内しています。実家のお墓を閉じることで頭がいっぱいだと、ここで足踏みします。
必要なものは墓地使用許可証と改葬許可申請書で、申請書はPDFとエクセルの両方でダウンロードできます。内容によってはほかにも必要な書類があるので、詳しくは市民サービスグループへ問い合わせるよう書かれています。
市が貸付を行っている墓地は、富浦墓地・第二富浦墓地・亀田霊園・中登別墓地です。第二富浦墓地内には共同墓があり、市内の市営墓地から共同墓へ改葬することもできます。
必要な書類
登別市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書
- 墓地使用許可証
様式は公式サイトから入手できます(登別市 改葬許可申請書)。
登別市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
登別市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、登別市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。登別市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
登別市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
登別市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、北海道から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、登別市での扱いは市民生活部 市民サービスグループに確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
改葬許可申請そのものの手数料は、登別市のページに書かれていませんでした。ページにある金額は墓地の使用料と管理手数料で、改葬のものではありません。
市は、各種許可証の発行にかかる期間も事前に問い合わせておくと安心だと書いています。金額と日数は、同じ電話でまとめて聞いてしまうのが早いです。
北海道内の手数料の実態(当サイト調べ)
北海道内の35市を調べたところ、無料と明記していたのが3自治体(札幌市・留萌市・釧路市)、金額を明記していたのが3自治体(紋別市は200円、岩見沢市は400円、稚内市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが29自治体でした。
金額が公表されていた自治体では200円・400円・200円でした。
登別市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
登別市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、登別市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送で申請できるかどうかは、登別市のページに記載が見当たりませんでした。ただ市は、内容によっては追加の書類が要るので問い合わせてほしい、という書き方をしています。
書類の中身を相談する前提なので、市民サービスグループ(0143-85-1855)に電話し、そのときに郵送の可否もあわせて聞いてください。
北海道内の近隣市区町村
お墓が登別市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 深川市(市民福祉部 市民生活課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 恵庭市(生活環境部 脱炭素推進課/手数料記載なし)
- 伊達市(経済環境部 環境衛生課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 砂川市(市民部 市民生活課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 滝川市(市民生活部 くらし支援課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 千歳市(市民環境部環境推進室環境課/手数料記載なし)
北海道全市区町村の一覧は北海道の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 登別市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
登別市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
登別市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。登別市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。登別市は解体費用の補助制度を公表していません(北海道内では185市区町村のうち109自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、北海道内の制度で計算した自己負担の例は北海道のページにまとめました。
よくある質問
登別市で、お骨の移転先が未定のまま改葬許可をもらえますか?
もらえません。登別市は、改葬許可はお骨の移動先が決まっていないと発行できないとしています。共同墓でも納骨堂でも、受け入れ先を決めてから申請してください。
登別市の市営墓地から共同墓へ移すことはできますか?
できます。第二富浦墓地内に共同墓があり、市内の市営墓地から共同墓へ改葬することもできると案内されています。墓地が不要になった場合は、墓碑を撤去して更地にしてから返還の手続きをします。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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