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大館市では危険空家等解体撤去費補助金/老朽空家等解体撤去費補助金で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。
大館市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 危険空家等解体撤去費補助金/老朽空家等解体撤去費補助金 |
| 対象建物 | 危険空家等解体撤去費補助金=特定空家等に該当(危険度判定100点以上)、市内で1年以上使用…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 危険空家等=対象経費の1/2以内/老朽空家等=対象経費の1/4以内 |
| 上限額 | 危険空家等=50万円/老朽空家等=25万円 |
| 主な条件 | 登記事項証明書に記載されている者またはその相続人であること・国税および市税(老朽空家等は市税等)を滞納していないことほか(全6項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 随時相談・申請受付(まず危機管理課へ要相談)。予算状況等は問い合わせ要 |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 総務部 危機管理課(0186-43-7100) |
※大館市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
大館市の空き家解体補助金は2種類です。危険度判定100点以上の建物向けの「危険空家等解体撤去費補助金」(補助率1/2・上限50万円)と、旧耐震基準の建物向けの「老朽空家等解体撤去費補助金」(補助率1/4・上限25万円)があります。
まずは危機管理課に相談するところから始まります。
対象になる家の条件
大館市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
危険空家等解体撤去費補助金=特定空家等に該当(危険度判定100点以上)、市内で1年以上使用されていない、店舗・工場を除く個人所有の居住用建物。老朽空家等解体撤去費補助金=用途地域内または国道・県道に接し1年以上使用されていない、昭和56年5月31日以前築の旧耐震基準の専用・併用住宅で老朽基準判定50点以上100点未満のもの。
主な条件は次のとおりです。
- 登記事項証明書に記載されている者またはその相続人であること
- 国税および市税(老朽空家等は市税等)を滞納していないこと
- 抵当権者や権利者から同意を得ていること
- 危険空家等は1年以内に家族以外への譲与・譲渡・賃貸をしないこと、1年以内に当該地に建て替えをしないこと
- 老朽空家等は5年以内に市の補助金を受けていない建築物であること、解体後の跡地に3年間は所有者・相続人・三親等以内の親族が建て替えまたは駐車場経営をしないこと
- 解体撤去工事の工事費が対象(家財の処分費は対象外)
大館市で自分の家が対象になるか確かめるには
大館市には補助の制度が複数あり、制度ごとに対象になる家が違います。上の「対象になる家の条件」で、自分の家がどちらに近いかを先に見ておくと、電話での相談がスムーズです。
総務部 危機管理課(0186-43-7100)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 大館市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、大館市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は危険空家等=対象経費の1/2以内/老朽空家等=対象経費の1/4以内、上限額は危険空家等=50万円/老朽空家等=25万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、大館市の補助は約50万円、自己負担は約70万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。大館市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。
受付については、公式サイトに「随時相談・申請受付(まず危機管理課へ要相談)。予算状況等は問い合わせ要」とあります。
大館市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、大館市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 大館市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、大館市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
大館市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。大館市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
大館市はまず窓口相談、様式は事前に確認
大館市の2つの補助金は、随時相談・申請を受け付けています。ただ、期限や予算の状況は問い合わせないとわかりません。
老朽空家等解体撤去費補助金の対象は、昭和56年5月31日以前に建てられた旧耐震基準の住宅です。老朽基準判定が50点以上100点未満のものに限られます。頼める業者も、市内で許可を受けた解体工事業・土木工事業・建築工事業などに限られます。
老朽空家等の申請様式は、公式サイトの直接リンクからは開けませんでした。使うときは、ページ内の案内から改めて確認するか、窓口で聞いてください。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
大館市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは大館市の改葬許可申請にまとめています。
大館市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
大館市の補助は、家財の処分費は対象外です。家の中に物が残っているなら、解体の見積もりとは別に、片付けの費用も見ておく必要があります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに大館市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
大館市の解体補助金にはどんな種類がありますか?
2種類です。危険度判定100点以上の空き家向けの「危険空家等解体撤去費補助金」(補助率1/2・上限50万円)と、旧耐震基準の建物向けの「老朽空家等解体撤去費補助金」(補助率1/4・上限25万円)があります。
解体業者は自分で自由に選べますか?
いいえ。大館市内で解体工事業などの許可を受けた業者に限られます。市外の業者に頼むと補助の対象外になる可能性があるので、先に危機管理課へ確認してください。


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