※本記事にはプロモーションが含まれます
にかほ市ではにかほ市空き家等解体事業費補助事業(にかほ市空家等解体事業補助金交付要綱)で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。
にかほ市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | にかほ市空き家等解体事業費補助事業(にかほ市空家等解体事業補助金交付要綱) |
| 対象建物 | 長年放置された管理不全な空き家等の所有者または相続者(あるいはその所有者等から解体・撤去に…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 生活保護世帯=1/1/市県民税非課税世帯=1/2/その他世帯=1/3 |
| 上限額 | 生活保護世帯=100万円/市県民税非課税世帯=50万円/その他世帯=30万円 |
| 主な条件 | 建て替え等を目的としていないこと・土地等の転売を目的としていないこと |
| 受付期間 | 不明(明記なし) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載なし(窓口で確認) |
| 担当課・電話 | 市民福祉部 生活環境課 生活環境班(0184-32-3033) |
※にかほ市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
にかほ市の空き家解体補助金は「にかほ市空き家等解体事業費補助事業」です。補助率は所得区分で大きく変わります。
生活保護世帯は補助率1/1・上限100万円、市県民税非課税世帯は1/2・上限50万円、それ以外の世帯は1/3・上限30万円です。
対象になる家の条件
にかほ市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
長年放置された管理不全な空き家等の所有者または相続者(あるいはその所有者等から解体・撤去について委任を受けた者)。市の指導・勧告に従って除却等の措置を講じる者が対象。
主な条件は次のとおりです。
- 建て替え等を目的としていないこと
- 土地等の転売を目的としていないこと
にかほ市で自分の家が対象になるか確かめるには
にかほ市の補助は、空家法で「特定空家等」などに認定された家を対象にしたタイプです。ちなみに、特定空家に認定されて勧告を受けると、土地の固定資産税の軽減(住宅用地の特例)が外れることがあります。
市民福祉部 生活環境課 生活環境班(0184-32-3033)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- にかほ市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、にかほ市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率・上限額は、世帯の所得区分で3段階に分かれます。生活保護世帯なら解体費用のほぼ全額(1/1・上限100万円)です。市県民税非課税世帯なら半額(1/2・上限50万円)、それ以外の世帯なら3分の1(1/3・上限30万円)です。
どの区分に入るかで、受け取れる金額が3倍以上変わります。まず自分の世帯の区分を確かめるところから計算を始めてください。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、にかほ市の補助は約60万円、自己負担は約60万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。にかほ市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。
受付期間は不明(明記なし)です。
にかほ市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、にかほ市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- にかほ市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、にかほ市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
にかほ市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。にかほ市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
にかほ市は、制度そのものが見つけにくい
にかほ市の公式サイトには、この補助金だけを説明するページが見当たりませんでした。制度の記載があるのは、「第2期にかほ市空家等対策計画」というPDF資料の中だけです。
対象は、市の指導や勧告を受けた特定空家等の所有者や相続人です。「解体したいので使いたい」と申し込むだけで進む制度ではありません。
着工前の申請が要るかどうかや、市税滞納の扱いもページに書かれていません。申請を考え始めたら、一度生活環境課に電話で確認しておくと安心です。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
にかほ市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことはにかほ市の改葬許可申請にまとめています。
にかほ市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。にかほ市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずににかほ市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
にかほ市の解体補助金はどこで案内されていますか?
専用の案内ページはありません。「第2期にかほ市空家等対策計画」というPDF資料の中に載っています。詳しい条件は、市民福祉部 生活環境課に確認してください。
補助率は誰でも同じですか?
いいえ。世帯の所得区分で変わります。生活保護世帯は1/1、市県民税非課税世帯は1/2、それ以外の世帯は1/3です。


コメント