甲州市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

甲州市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

甲州市の改葬許可申請の窓口は、市民課です。手数料は300円で、郵送での申請にも対応しています。

対象は、市内の墓地や納骨堂に納められている遺骨・遺体だけです。まずそこを確認しておいてください。

目次

甲州市の改葬許可申請 早見表

項目 甲州市の場合
申請窓口 市民課
電話 0553-32-5061(住民記録・戸籍担当)
手数料 300円
郵送申請 可(返信用封筒〈切手貼付〉と手数料相当分の定額小為替または普通為替を同封)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※甲州市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月17日)。

甲州市は、対象になるお墓が市内に限られます

甲州市の改葬許可申請は、市内の墓地や納骨堂にある遺骨・遺体だけが対象です。別の市区町村に納骨されているものを市内へ移したい場合は、今の納骨地の市区町村に相談します。

土葬されている場合は、改葬にあたって火葬が要ります。

必要な書類は、改葬許可申請書、受け入れ証明書(または使用許可書など、任意の様式でも可)、顔写真付きの身分証明書、印鑑です。墓地使用者と申請者が違うときは承諾書を、代理人が窓口に来るときは委任状を加えます。委任状も任意の様式でかまいません。

必要な書類

甲州市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書
  • 受け入れ証明書(または使用許可書など。任意の様式で可)
  • 申請者の顔写真付き身分証明書(個人番号カード・運転免許証・パスポートなど)
  • 申請者の印鑑
  • 墓地使用者承諾書(改葬許可申請者と墓地使用者が異なる場合)
  • 委任状(改葬許可申請者と窓口に来る人が異なる場合。任意様式で可)

様式は公式サイトから入手できます(甲州市 改葬許可申請書)。

甲州市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

甲州市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、甲州市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。甲州市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

甲州市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

甲州市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、山梨県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、甲州市での扱いは市民課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

甲州市の手数料は300円です。郵送で申請する場合は、切手を貼った返信用封筒に加えて、この金額分の定額小為替か普通為替を同封します。

現金を直接送るのではなく、為替にして送ります。郵便局で用意してから封をしてください。

山梨県内の手数料の実態(当サイト調べ)

山梨県内の27市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが7自治体(身延町・大月市・甲府市・富士河口湖町・南アルプス市など)、金額を明記していたのが1自治体(甲州市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが19自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円でした。

甲州市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

甲州市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、甲州市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

甲州市は郵送での申請を受け付けています。切手を貼った返信用封筒と、手数料分の定額小為替または普通為替を同封する形です。

窓口に行けない事情があるなら、この方法で進められます。

山梨県内の近隣市区町村

お墓が甲州市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 中央市(市民部市民環境課/手数料記載なし)
  • 上野原市(生活環境課/手数料記載なし)
  • 甲斐市(市民生活部 市民戸籍課 戸籍係/手数料無料)
  • 南アルプス市(戸籍市民課/手数料無料)
  • 大月市(市民生活部 市民課 戸籍住民担当/手数料無料)
  • 都留市(市民課 市民窓口担当/手数料無料)

山梨県全市区町村の一覧は山梨県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 甲州市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

甲州市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

甲州市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。甲州市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。甲州市には空き家の解体費用に使える補助金があります(甲州市空き家バンク登録促進事業補助金(解体等事業)・補助率1/2・上限100万円(解体等事業)。清掃等事業(家財処分・清掃・除草等)と併用する場合は、解体等事業の補助額から清掃等事業の補助額を差し引いた額となる)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 甲州市の空き家解体補助金

よくある質問

甲州市の改葬許可申請の手数料はいくらですか?

甲州市の改葬許可申請の手数料は300円です。郵送で申請する場合は、この金額分の定額小為替か普通為替を、返信用封筒とあわせて同封します。

甲州市以外に納骨されている遺骨を、甲州市のお墓へ移したい場合はどうすればいいですか?

その場合は、甲州市ではなく、今遺骨が納められている市区町村に相談してください。甲州市の改葬許可申請は、市内の墓地・納骨堂にある遺骨・遺体が対象です。申請先を間違えないようにしてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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