山形市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

山形市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

山形市の改葬許可申請は、市民生活部市民課戸籍係が窓口です。

申請書は、改葬する人数が1〜2名か3名以上かで様式が分かれています。3名以上なら別紙も必要です。まず何名分の申請になるかを確かめてください。

目次

山形市の改葬許可申請 早見表

項目 山形市の場合
申請窓口 市民生活部 市民課 戸籍係
電話 023-641-1212(代表・内線347・348・351)
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※山形市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月17日)。

山形市は、人数で申請書の様式が変わります

改葬許可申請書は、改葬する遺骨が1〜2名か3名以上かで書式が違います。3名以上の場合は別紙も添えるので、まず何名分になるか数えるところから始めてください。

ほかに、墓地や納骨堂の管理者が埋葬の事実を証明した書面が要ります。墓地使用者以外が申請するなら、使用者からの承諾書も必要です。

縁故者のいない遺骨を改葬する場合は、無縁墓地等の写真や位置図、官報公告に関する書面といった書類が追加で求められます。自分がどちらにあたるかを最初に整理しておくと、窓口でのやりとりが早く進みます。

必要な書類

山形市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書
  • 墓地又は納骨堂の管理者の作成した埋葬若しくは埋蔵又は収蔵の事実を証する書面(特別の事情がある場合は市町村長が必要と認める書面)
  • 墓地使用者以外の者が改葬を申請する場合は、墓地使用者からの承諾書又はこれに対抗することができる裁判の謄本
  • その他市町村長が特に必要と認める書類

様式は公式サイトから入手できます(山形市 改葬許可申請書)。

山形市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

山形市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、山形市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。山形市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

山形市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

山形市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、山形県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、山形市での扱いは市民生活部 市民課 戸籍係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

山形市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民生活部 市民課 戸籍係(023-641-1212(代表・内線347・348・351))へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

山形県内の手数料の実態(当サイト調べ)

山形県内の35市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが7自治体(南陽市・鶴岡市・酒田市・寒河江市・鮭川村など)、金額を明記していたのが2自治体(天童市は400円、東根市は400円)、公式サイトに記載が無かったのが26自治体でした。

金額が公表されていた自治体では400円・400円でした。

山形市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

山形市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、山形市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送で申請できるかどうかは、案内に書かれていません。手数料も記載が見当たりませんでした。

窓口は市民生活部市民課戸籍係です。遠方で足を運びにくい場合は、まず戸籍係に電話して、郵送に対応してもらえるかと手数料を聞いてみてください。

山形県内の近隣市区町村

お墓が山形市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 鶴岡市(市民課/手数料無料)
  • 酒田市(市民部 環境衛生課 管理係/手数料無料)
  • 新庄市(市民課/手数料記載なし)
  • 寒河江市(市民生活課 市民係/手数料無料)
  • 上山市(市民生活課 市民記録係/手数料記載なし)
  • 天童市(市民部 市民課/手数料400円)

山形県全市区町村の一覧は山形県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 山形市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

山形市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

山形市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。山形市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。山形市には空き家の解体費用に使える補助金があります(山形市老朽危険空き家除却補助事業補助金・上限100万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 山形市の空き家解体補助金

よくある質問

山形市で改葬許可申請書はどれを使えばいいですか?

改葬する遺骨の人数で様式が変わります。1〜2名なら通常の申請書、3名以上なら別紙も添える様式です。市民生活部市民課戸籍係で確かめながら選ぶと確実です。

縁故者がいない遺骨を改葬する場合、必要書類は変わりますか?

変わります。縁故者のいない遺骨の改葬では、無縁墓地等の写真や位置図、官報公告に関する書面などの追加書類が必要とされています。通常の改葬より書類が増えると見込んでおいてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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