※本記事にはプロモーションが含まれます
加須市の改葬許可申請の窓口は、総務部市民課(本庁舎1階)です。本庁舎のほかに、騎西・北川辺・大利根の各総合支所でも受け付けています。
実家のお墓は市内で自分は遠方、という場合は、行きやすい窓口を選んでかまいません。
加須市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 加須市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 総務部 市民課(本庁舎1階) |
| 電話 | 0480-62-1111(代表) |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※加須市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。
加須市はどの窓口へ行けばいいのか
加須市に申請できるのは、遺骨がいま埋葬されている場所が加須市のときです。申請できる人は、墓地の使用者または親族(遺族)です。
持っていくのは、改葬許可申請書と、墓地・納骨堂の管理者による遺骨等に関する事実証明です。申請者が墓地使用者と違うときは、墓地使用者の承諾書も要ります。
窓口は本庁舎の市民課と、騎西・北川辺・大利根の各総合支所の市民税務担当です。受付は月曜日から金曜日の8時30分から17時15分までです。
改葬許可申請書は、市町村ごとに様式が違うと市が注意を促しています。よその自治体でもらった用紙は使わないでください。
必要な書類
加須市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(必要事項を記入)
- 墓地・納骨堂の管理者による遺骨等に関する事実証明
- 承諾書(申請者が墓地使用者と異なる場合、墓地使用者の承諾書を添付)
様式は公式サイトから入手できます(加須市 改葬許可申請書)。
加須市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
加須市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、加須市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。加須市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
加須市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
加須市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、埼玉県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、加須市での扱いは総務部 市民課(本庁舎1階)に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
加須市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は総務部 市民課(本庁舎1階)(0480-62-1111(代表))へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
埼玉県内の手数料の実態(当サイト調べ)
埼玉県内の63市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが19自治体(行田市・和光市・秩父市・宮代町・越谷市など)、金額を明記していたのが1自治体(美里町は1件200円)、公式サイトに記載が無かったのが43自治体でした。
金額が公表されていた自治体では1件200円でした。
加須市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
加須市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、加須市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
加須市の公式ページには、郵送で申請できるかどうかが書かれていません。できるともできないとも読み取れないので、ここではどちらとも書きません。
窓口へ行くのが難しいなら、市民課(0480-62-1111)に電話で聞くのが早いです。手数料も同じで、ページに金額の記載はありません。
埼玉県内の近隣市区町村
お墓が加須市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 飯能市(市民生活部市民課戸籍・管理担当/手数料記載なし)
- 所沢市(所沢市 環境クリーン部 生活環境課/手数料記載なし)
- 本庄市(市民生活部市民課記録係/手数料記載なし)
- 東松山市(市民課 市民課戸籍担当/手数料記載なし)
- 秩父市(市民部 市民課/手数料無料)
- 行田市(市民課/手数料無料)
埼玉県全市区町村の一覧は埼玉県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 加須市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
加須市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
加須市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。加須市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。加須市は解体費用の補助制度を公表していません(埼玉県内では63市区町村のうち34自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、埼玉県内の制度で計算した自己負担の例は埼玉県のページにまとめました。
よくある質問
加須市の総合支所でも改葬許可の申請はできますか?
できます。本庁舎の市民課に加えて、騎西・北川辺・大利根の各総合支所の市民税務担当窓口でも受け付けています。受付時間はどこも月曜日から金曜日の8時30分から17時15分までです。
加須市の改葬許可申請に手数料はいくらかかりますか?
公式ページに手数料の記載はありません。ほかの市の金額を当てはめることはできないので、市民課(0480-62-1111)で確かめてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


コメント