川口市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

川口市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

川口市の改葬許可申請の窓口は、鳩ヶ谷庁舎4階にある保健総務課庶務係です。市民課ではなく、保健の部署が受け持っています。

郵送での申請も認められているので、遠方に住んでいても進められます。

目次

川口市の改葬許可申請 早見表

項目 川口市の場合
申請窓口 保健総務課 庶務係
電話 048-229-3199(直通)
手数料 無料
郵送申請 郵送可。本人(申請者)確認書類のコピーと、許可証を送付するための返信用封筒(切手貼付)を同封して保健総務課へ送付する。記入内容の不備や添付書類の不足があると交付できないことがあるため、郵送前に電話等での確認を推奨。申請書には平日日中に対応可能な電話番号を記入する。申請書用紙の郵送取り寄せも可(遺骨数を記したメモと返信用封筒を送付)。郵送の場合は封筒及び切手代が必要。
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※川口市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月4日)。

川口市は「改葬先の使用者」が申請します

川口市で申請できるのは、改葬先の墓地等の使用者です。いまのお墓の使用者と別の人になるなら、いまの使用者の承諾がいります。

持ち物は、改葬許可申請書と、運転免許証や保険証など本人確認書類の写しです。改葬先の契約書や使用許可証の写しも要ります。契約の途中なら、パンフレット等でも構いません。代理の方が動くときは委任状が加わります。

遺骨が複数あるなら、5名まで書ける複数改葬用の様式を使います。同じ寺の墓から永代供養墓へ移すような同一敷地内の移動も改葬にあたります。一方で、散骨は改葬の手続きにはあたりません。

安行霊園の遺骨を移す場合は、霊園側の取りやめ手続きも別に必要です。

必要な書類

川口市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(様式第1号または様式第2号)
  • 申請者の本人確認書類(運転免許証や保険証のコピー等)
  • 改葬先の契約書や使用許可証のコピー(契約途中の場合はパンフレット等)
  • 委任状(代理人が申請する場合)

様式は公式サイトから入手できます(川口市 改葬許可申請書)。

川口市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

川口市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、川口市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。川口市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

川口市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

川口市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、埼玉県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、川口市での扱いは保健総務課 庶務係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

川口市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(川口市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

埼玉県内の手数料の実態(当サイト調べ)

埼玉県内の63市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが19自治体(行田市・和光市・秩父市・宮代町・越谷市など)、金額を明記していたのが1自治体(美里町は1件200円)、公式サイトに記載が無かったのが43自治体でした。

金額が公表されていた自治体では1件200円でした。

川口市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

川口市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、川口市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

川口市は郵送での申請を認めています。本人確認書類のコピーと、許可証を返してもらうための返信用封筒(切手貼付)を同封し、保健総務課へ送ります。

申請書には、平日の日中に連絡がつく電話番号を書いてください。記入の不備や添付書類の不足があると、交付できないことがあります。市は、投函の前に電話で確かめるよう案内しています。

許可そのものに手数料はかかりません。封筒代と切手代は自分で負担します。

埼玉県内の近隣市区町村

お墓が川口市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 熊谷市(市民課/手数料無料)
  • 行田市(市民課/手数料無料)
  • 川越市(市民部 市民課 窓口担当/手数料無料)
  • 秩父市(市民部 市民課/手数料無料)
  • 所沢市(所沢市 環境クリーン部 生活環境課/手数料記載なし)
  • 飯能市(市民生活部市民課戸籍・管理担当/手数料記載なし)

埼玉県全市区町村の一覧は埼玉県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 川口市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

川口市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

川口市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。川口市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。川口市には空き家の解体費用に使える補助金があります(川口市空家除却補助金・補助率5分の4・上限100万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 川口市の空き家解体補助金

よくある質問

川口市では同じ敷地内で遺骨を移す場合も申請が必要ですか?

必要です。同じ寺の墓から永代供養墓へ移すような同一敷地内の移動も、川口市では改葬にあたります。距離の長さは関係ないので、境内での移動でも保健総務課へ申請してください。散骨は改葬手続きにはあたらないとされています。

川口市で改葬許可を申請できるのは誰ですか?

改葬先の墓地等の使用者です。改葬前の墓地等の使用者と別の人なら、改葬前の使用者の承諾が必要です。代理の方が窓口へ行く場合は、委任状を用意してください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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