石垣市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

石垣市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

石垣市の改葬許可申請の窓口は、市民保健部 環境課 施設管理係です。手数料は遺骨1名につき1件200円です。

窓口では、この手数料を石垣市の証紙で納めます。現金でも振込でもないので、初めてだと戸惑うかもしれません。

目次

石垣市の改葬許可申請 早見表

項目 石垣市の場合
申請窓口 市民保健部 環境課 施設管理係
電話 0980-82-1285
手数料 200円
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※石垣市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

石垣市は、お墓を開けてから人数を足せない

石垣市がとくに念を押しているのは人数です。お墓を開けると、想定より多くの遺骨が出てくることがあります。それでも、改葬許可申請書の受付後に人数を追加することはできません。

分かる範囲で、事前に確かめておいてください。申請書は、3名以降になると追加用紙を使います。当日申請でその日のうちに許可証を出してもらうこともできないので、日程には余裕を見ておいてください。

改葬したあとそのお墓を使わないなら、別に墓地の廃止許可申請が要ります。遺骨を火葬する場合は、市民課で火葬場利用許可申請をします。そのときに改葬許可証を見せます。

必要な書類

石垣市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(3名以降は追加用紙)
  • 改葬する遺骨の方の死亡年月日が確認できる公の証明書(戸籍謄本)
  • 申請者と改葬する遺骨の方の続柄の確認ができる公の証明書(戸籍謄本)
  • 現在のお墓の管理者からの埋蔵証明書(墓の現所有者なら不要)
  • 改葬先の墓地使用許可証または改葬受入証明書(受け入れる全ての遺骨の氏名が明記された原本。写し不可)
  • その他市長が必要と認める書類
  • 申請人の印鑑(窓口申請の場合)
  • 手数料(郵送申請の場合は郵便局の定額小為替)
  • 返信用封筒(郵送申請の場合。切手貼り付け・住所記入)

様式は公式サイトから入手できます(石垣市 改葬許可申請書)。

石垣市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

石垣市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、石垣市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。石垣市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

石垣市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

石垣市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、沖縄県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、石垣市での扱いは市民保健部 環境課 施設管理係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

石垣市の改葬許可申請の手数料は、遺骨1名につき1件200円です。窓口では、この200円を現金ではなく石垣市の証紙で払います。

郵送のときは、郵便局で定額小為替を用意します。どちらも、行ってから気づくと一手間増えます。

遺骨を火葬する場合は、市民課での火葬場利用許可申請にも1窯につき200円かかります。こちらは改葬許可申請の手数料とは別です。

沖縄県内の手数料の実態(当サイト調べ)

沖縄県内の41市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが3自治体(豊見城市・那覇市・久米島町)、金額を明記していたのが5自治体(大宜味村は200円、東村は200円、石垣市は200円、宮古島市は200円、粟国村は300円)、公式サイトに記載が無かったのが33自治体でした。

金額が公表されていた自治体では200円・200円・200円でした。

石垣市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

石垣市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、石垣市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

石垣市は郵送での申請を受け付けています。郵送の場合、手数料は証紙ではなく、郵便局で買った定額小為替を同封します。返信用封筒には切手を貼り、住所を書いて一緒に送ります。

島外にお住まいの方でも申請できます。ただ当日発行ができない手続きなので、往復にかかる日数も見込んでおいてください。

沖縄県内の近隣市区町村

お墓が石垣市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 糸満市(市民健康部 市民生活環境課/手数料記載なし)
  • 沖縄市(市民部 市民課 戸籍係/手数料記載なし)
  • 豊見城市(市民部 環境課/手数料無料)
  • 那覇市(市民文化部 ハイサイ市民課 証明グループ/手数料無料)
  • 宮古島市(環境衛生局 環境保全課/手数料200円)
  • 南城市(生活環境課/手数料記載なし)

沖縄県全市区町村の一覧は沖縄県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 石垣市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

石垣市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

石垣市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。石垣市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。石垣市は解体費用の補助制度を公表していません(沖縄県内では41市区町村のうち4自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、沖縄県内の制度で計算した自己負担の例は沖縄県のページにまとめました。

→ 沖縄県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

石垣市で、お墓を開けたら申請した人数より多く遺骨が出てきたらどうなりますか?

改葬許可申請書の受付後に、人数を追加することはできません。市は事前に確認しておくよう案内しています。分からないまま進めそうなときは、お墓を開ける前に環境課施設管理係(0980-82-1285)へ相談してください。

石垣市で改葬したあと、そのお墓を使わなくなる場合は他に手続きが要りますか?

別に、墓地の廃止許可申請が必要です。改葬後にそのお墓を使わない場合の手続きとして、市が案内しています。窓口は改葬の申請と同じ環境課施設管理係なので、改葬の相談のときに一緒に聞いておくと二度手間になりません。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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