府中町の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

府中町の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

広島県安芸郡にある府中町の改葬許可申請は、町民生活部 環境課 環境衛生係が窓口です。提出先は町役場1階の環境課環境衛生係です。

同じ広島県内の府中市とも、東京都の府中市とも別の自治体です。検索するときは「広島県安芸郡府中町」で確かめてください。

目次

府中町の改葬許可申請 早見表

項目 府中町の場合
申請窓口 町民生活部 環境課 環境衛生係
電話 082-286-3242
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※府中町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

広島県安芸郡府中町では、お墓の写真と地図まで添える

府中町では、改葬許可申請書の「墓地管理者の証明欄」に、いま遺骨がある墓地の管理者の記名・押印をもらいます。これに加えて、いまの墓地の場所が分かる地図と位置図、墓石を正面から撮った写真1枚を添えます。改葬先の許可書の写しか、墓苑等の契約書の写しも要ります。

申請できるのは、原則としていまの墓地の墓地使用者です。それ以外の人が出すなら、墓地使用者の改葬承諾書が要ります。

受付後、書類と現地を確認してから改葬許可証が出ます。写真を撮りに一度お墓へ行く前提で、日程を組んでください。

必要な書類

府中町が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(「墓地管理者の証明欄」に、現在遺骨が納められている墓地の管理者の記名・押印が必要)
  • 現在の墓地の場所がわかる地図および墓地の位置図
  • 改葬先の許可書の写し(墓苑等の契約書の写し)
  • 現在遺骨が納められている墓の墓石の写真(正面から1枚)
  • 改葬承諾書(墓地使用者ではない人が申請する場合のみ必要)

様式は公式サイトから入手できます(府中町 改葬許可申請書)。

府中町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

府中町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、府中町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。府中町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

府中町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

府中町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、広島県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、府中町での扱いは町民生活部 環境課 環境衛生係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

手数料は府中町のページに載っておらず、町も事前に問い合わせるよう案内しています。

写真や地図の撮り方を確かめる電話をかけるなら、そのとき費用の有無も一緒に聞いておくと手間が省けます。

広島県内の手数料の実態(当サイト調べ)

広島県内の23市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(尾道市・世羅町・福山市・三原市)、金額を明記していたのが2自治体(江田島市は200円、大崎上島町は300円)、公式サイトに記載が無かったのが17自治体でした。

金額が公表されていた自治体では200円・300円でした。

府中町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

府中町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、府中町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送で申請できるかどうかは、府中町のページに書かれていませんでした。この町は書類と現地の両方を確認してから許可証を出すので、どちらにしても一度は町とやりとりがあります。

遠方にお住まいなら、写真や地図をどう届けるかも含めて、環境課環境衛生係(082-286-3242)に相談してみてください。

広島県内の近隣市区町村

お墓が府中町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 海田町(地域みらい課 交通環境係/手数料記載なし)
  • 坂町(税務住民課/手数料記載なし)
  • 安芸太田町(税務住民課 住民生活係/手数料記載なし)
  • 北広島町(環境生活課 環境管理係/手数料記載なし)
  • 江田島市(市民課/手数料200円)
  • 安芸高田市(市民部 環境政策課/手数料記載なし)

広島県全市区町村の一覧は広島県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 府中町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

府中町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

府中町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。府中町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。府中町は解体費用の補助制度を公表していません(広島県内では23市区町村のうち20自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、広島県内の制度で計算した自己負担の例は広島県のページにまとめました。

→ 広島県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

広島県安芸郡府中町の改葬許可申請書には、何人分まで書けますか?

府中町の申請書の様式には、同じお墓に納められている遺骨10人分まで書けます。11人目からは、別紙の「死亡者に関する事項」を添えてください。申請書はPDFとExcelの両方が公開されていて、改葬承諾書が要らない場合と要る場合の2種類の記入例もあります。

府中町で墓じまいをして墓地そのものを廃止する場合、町への申請だけで足りますか?

広島県の許可を受けて設けられた墓地なら、改葬許可とは別に、広島県への廃止許可申請が要ります。窓口は広島県西部保健所広島支所(082-228-2111)です。町への改葬許可申請と県への廃止許可申請は別物なので、両方の段取りを並べて考えてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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