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福岡県芦屋町の改葬許可申請の窓口は、環境住宅課の環境・公園係です。最初に決めるのは、書類をそろえる順番ではなく、どの申請書を使うかです。
町は申請書を2種類に分けていて、いま遺骨がある場所で使う用紙が変わります。兵庫県の芦屋市とは別の自治体なので、そこも気をつけてください。
芦屋町の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 芦屋町の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 環境住宅課 環境・公園係 |
| 電話 | 093-223-3538 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※芦屋町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
芦屋町は、お寺・納骨堂用と町有墓地用で申請書が分かれる
芦屋町の申請書は「お寺・納骨堂用」と「町有墓地用」の2種類です。町有墓地用は、鶴松墓地・御廟所墓地・大久保墓地・田屋墓地・中ノ浜墓地に建てたお墓が対象です。いま遺骨がある場所に合わせて選んでください。
お寺に納骨している場合は、墓地管理者が埋葬・納骨していることの証明書が要ります。申請者と改葬者の関係がわかる戸籍や住民票も用意します。
墓地使用者以外の方が申請するなら委任状が要ります。改葬前と改葬先で墓地使用者が違うなら、改葬承諾書または裁判所の謄本も加わります。印刷できない場合は、役場の窓口にも用紙があります。
必要な書類
芦屋町が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(お寺に納骨している場合は、墓地管理者の埋葬・納骨している事の証明書が必要)
- 申請者と改葬者の関係がわかる書類(戸籍・住民票など)
- 町有墓地返還届(町有地に墓地を建立している場合)
- お墓の撤去前、撤去後の写真(町有地に墓地を建立している場合)
- 委任状(墓地使用者以外の方が申請する場合)
- 改葬承諾書または裁判所の謄本(改葬前の墓地使用者と改葬先の墓地使用者が異なる場合)
様式は公式サイトから入手できます(芦屋町 改葬許可申請書)。
芦屋町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
芦屋町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、芦屋町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。芦屋町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
芦屋町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
芦屋町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、福岡県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、芦屋町での扱いは環境住宅課 環境・公園係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
芦屋町のページには手数料の記載がありません。無料とも有料とも書かれていないので、金額は環境住宅課の環境・公園係へ確認してください。
町有墓地を返す場合は、墓石の撤去そのものに費用がかかります。役所に払うお金より、そちらの見積もりを先に取っておくと話が早いです。
福岡県内の手数料の実態(当サイト調べ)
福岡県内の60市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが12自治体(川崎町・福智町・太宰府市・宇美町・大野城市など)、金額を明記していたのが8自治体(香春町は300円、糸島市は300円、築上町は200円、柳川市は300円、豊前市は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが40自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・200円でした。
芦屋町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
芦屋町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、芦屋町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送で申請できるかどうか、芦屋町は書いていません。できないと決まったわけではなく、案内に載っていないだけです。
町有墓地の返還が絡む場合は、撤去前と撤去後の写真を添えた町有墓地返還届も要ります。遠方から進めたいなら、写真の撮り方も含めて、その事情を環境住宅課に先に伝えてください。やりとりの回数が減ります。
福岡県内の近隣市区町村
お墓が芦屋町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 遠賀町(住民課 環境衛生係/手数料記載なし)
- 小竹町(農政環境課 環境係/手数料記載なし)
- 鞍手町(住民環境課環境係/手数料300円)
- 久山町(町民生活課/手数料無料)
- 新宮町(環境課/手数料記載なし)
- 須恵町(農林環境課 環境衛生係/手数料記載なし)
福岡県全市区町村の一覧は福岡県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 芦屋町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
芦屋町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
芦屋町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。芦屋町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。芦屋町には空き家の解体費用に使える補助金があります(芦屋町老朽危険家屋等解体補助金制度・補助率解体費用の1/2以内・上限100万円(延床面積×単価で算出する基準額の範囲内))。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
芦屋町の改葬許可申請書は、どちらの様式を使えばいいですか?
いま遺骨がある場所で選びます。お寺や納骨堂に納めているなら「お寺・納骨堂用」です。鶴松墓地・御廟所墓地・大久保墓地・田屋墓地・中ノ浜墓地にお墓があるなら「町有墓地用」です。印刷できないときは役場の窓口でも受け取れます。
遺骨の一部だけを別の場所に移したい場合も、改葬許可申請が必要ですか?
分骨の場合は、改葬許可申請書ではなく分骨許可申請書を使います。芦屋町は改葬と分骨を分けて案内しています。どちらにあたるか迷ったら、環境住宅課の環境・公園係に相談してください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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