柳井市の解体補助金は最大150万円|申請の流れと見積書【2026年版】

柳井市の空き家解体補助金|山口県|補助率・上限額・条件

※本記事にはプロモーションが含まれます

柳井市では柳井市空き家除却事業補助金で、解体費の2分の1・上限150万円が補助されます(着工前の申請が必須です)。

目次

柳井市の空き家解体補助金 早見表

項目 内容
制度名 柳井市空き家除却事業補助金
対象建物 おおむね年間を通して使用実績のない常時無人の戸建て住宅で、個人所有、所有権以外の権利が設定…(全文は下の「対象になる家の条件」)
補助率 2分の1
上限額 150万円
主な条件 補助金の交付決定前に着手した除却工事は補助対象外(着工前申請必須)・柳井市内に本店を有する解体業者への工事依頼が必要(市内解体業者名簿あり)ほか(全6項目は下の「対象になる家の条件」)
受付期間 令和8年4月3日〜令和9年2月1日。令和8年度は予算1億円に倍増(令和8年8月31日時点で申請69件、予算残額25,222,000円)
申請書・案内 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク)
担当課・電話 建設部 建築住宅課(0820-22-2111(内線241〜243))

※柳井市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。

柳井市の空き家解体補助金は「柳井市空き家除却事業補助金」で、補助率2分の1・上限150万円です。令和7年度から令和9年度までの3年間の重点取り組みとして、通常より手厚い条件に拡充されています。

予算の執行状況も、公式サイトで公開されています。

壊す前に、売れるかを確かめる

柳井市の補助を使っても、解体費用の一部は自己負担になります。古い家のまま買い取ってもらえるなら、解体費用をかけずに手放せます。

どちらが得かは、解体の見積もりと買取の査定を並べると分かります。先にどちらを取るかは、家をどうしたいかで決まります。

家をどうしたいか 先に取るもの
家も土地も手放してよい 買取の査定
土地は残したい・建て替えたい 解体の見積もり(下の3ステップ)

ラクウル(空き家の買取)

こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方

できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。

全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。

柳井市の補助を使うまでの3ステップ

柳井市の補助は、次の順番で進みます。どこまで進んでいるかを確かめてから動いてください。

1
対象になるか、事前の相談・調査を申し込む:柳井市の補助は、申請の前に家の状態を確かめる手続きがあります。建設部 建築住宅課(0820-22-2111(内線241〜243))に相談してください。
2
解体費用の見積もりを取る:自己負担がいくらになるかは、解体費用で決まります。見積もりを頼むのは契約ではないので、申請の前に取っておくと準備が進みます。
3
申請して、交付決定を待つ:交付決定の通知が来るまで、業者と契約・着工してはいけません。

2つ目の見積もりは、1社だけだと金額が妥当か分かりません。何社か並べて比べておくと、申請と自己負担の計算がいっぺんに進みます。

解体工事比較ナビ

こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方

できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。

利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。

対象になる家の条件

雨戸の閉まった古い空き家のイラスト

柳井市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。

おおむね年間を通して使用実績のない常時無人の戸建て住宅で、個人所有、所有権以外の権利が設定されていないもの(権利者が除却に同意している場合を除く)。空家等対策の推進に関する特別措置法第22条第3項の措置命令を受けた特定空家等は対象外。

主な条件は次のとおりです。

  • 補助金の交付決定前に着手した除却工事は補助対象外(着工前申請必須)
  • 柳井市内に本店を有する解体業者への工事依頼が必要(市内解体業者名簿あり)
  • 空き家の所有者または敷地の所有者(相続人・代理人を含む)が申請可能、法人は対象外
  • 柳井市の市税滞納がないこと、暴力団員でないこと
  • 住宅の一部のみの解体、動産・樹木等の除却、他制度の補助対象工事の費用は補助対象経費に含まれない
  • 除却後1か月以内に滅失登記の手続きが必要

柳井市で自分の家が対象になるか確かめるには

柳井市の補助は、空家法で「特定空家等」などに認定された家を対象にしたタイプです。なお、特定空家に認定されて勧告を受けると、土地の固定資産税の軽減(住宅用地の特例)が外れることがあります。

建設部 建築住宅課(0820-22-2111(内線241〜243))に電話するときは、次の2つを聞いておくと手続きを進めやすくなります。

  • 柳井市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
  • 見積書は何社分・どんな形式が要るか、柳井市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切

いくら戻りますか?(補助率と上限額)

電卓と家計ノートを前に費用を考える人のイラスト

補助率は2分の1、上限額は150万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。

対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。

たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、柳井市の補助は約60万円、自己負担は約60万円です。実際の金額は、見積額と審査で決まります。

申請の順番と落とし穴

柳井市は着工前の申請が必須です。交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。

受付については、公式サイトに「令和8年4月3日〜令和9年2月1日。令和8年度は予算1億円に倍増(令和8年8月31日時点で申請69件、予算残額25,222,000円)」とあります。

柳井市の解体補助金を使うときの流れ

手順は上の「柳井市の補助を使うまでの3ステップ」のとおりです。工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取ります。

柳井市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。

柳井市の補助は最大150万円。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。柳井市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。

柳井市の手厚い条件は期間限定

柳井市の補助率2分の1・上限150万円という条件は、令和7年7月から令和9年度までの3年間の重点取り組みとして拡充されたものです。

公式サイトによると、令和8年度は予算が1億円に倍増しています。8月31日時点で申請69件・予算残額2,522万2,000円という執行状況も公開されています。

柳井市内に本店を有する解体業者に頼むことが条件です。除却後1か月以内に、滅失登記の手続きも要ります。

解体する前に確かめること

古い家の前で見積書を見比べる人のイラスト

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。

柳井市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。

柳井市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。

柳井市のこの補助の対象にならなかった家は、補助なしでいくらかかるかを見積もりで確かめるか、壊さずに売れるかを先に調べると、次の判断がしやすくなります。

家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。柳井市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

壊さずに柳井市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よくある質問

柳井市の解体補助金の上限額はいつまで続きますか?

いまの補助率2分の1・上限150万円という条件は、令和7年度から令和9年度までの3年間の重点取り組みとして拡充されたものです。この期間を過ぎると、条件が変わるかもしれません。

柳井市の予算はまだ残っていますか?

公式サイトによると、令和8年度は予算1億円に倍増していて、8月31日時点で申請69件・予算残額2,522万2,000円という状況が公開されていました。時期によって変わるので、申請前に建設部建築住宅課へ最新の状況を確認してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

コメント

コメントする

目次