防府市の空き家解体補助金【2026年版】|令和8年度防府市危険空き家等解体費補助金の補助率・上限額・条件

防府市の空き家解体補助金|山口県|補助率・上限額・条件

※本記事にはプロモーションが含まれます

防府市では令和8年度防府市危険空き家等解体費補助金で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。

目次

防府市の空き家解体補助金 早見表

項目 内容
制度名 令和8年度防府市危険空き家等解体費補助金
対象建物 主として居住の用に供する建築物で概ね1年以上使用実績がなく(長屋・共同住宅の住戸を除く、併…(全文は下の「対象になる家の条件」)
補助率 補助対象経費(または延べ面積×国交大臣が定める不良住宅等除却費のいずれか少ない額)の2分の1以内
上限額 危険空き家=50万円/老朽空き家=25万円
主な条件 補助金の交付決定前に契約または着手された事業は補助対象外(着工前申請必須)・交付申請の前に危険空き家等判定申請(事前判定)が必要ほか(全9項目は下の「対象になる家の条件」)
受付期間 令和8年9月8日から追加受付。事前判定申請は令和8年9月8日〜10月16日(予算上限に達し次第終了)、交付申請の受付期限は令和8年10月23日。事業は令和9年1月26日までに完了必要。補助件数は危険空き家・老朽空き家それぞれ10件程度
申請書・案内 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク)
担当課・電話 都市計画課 空き家対策室(0835-25-2238)

※防府市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。

防府市の空き家解体補助金は「令和8年度防府市危険空き家等解体費補助金」です。対象は「危険空き家」と「老朽空き家」の2区分で、補助率は2分の1以内、上限は危険空き家50万円/老朽空き家25万円です。

交付申請の前に、危険空き家等判定申請という事前判定を受ける必要があります。

対象になる家の条件

防府市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。

主として居住の用に供する建築物で概ね1年以上使用実績がなく(長屋・共同住宅の住戸を除く、併用住宅は居住部分が延べ床面積2分の1以上)、木造または軽量鉄骨造、個人所有、空家等対策特別措置法22条2項の勧告を受けていないもの。区分は2種:『危険空き家』=不良度評点100点以上かつ周囲への危険性あり/『老朽空き家』=昭和56年5月31日以前着工かつ不良度評点50点以上。

主な条件は次のとおりです。

  • 補助金の交付決定前に契約または着手された事業は補助対象外(着工前申請必須)
  • 交付申請の前に危険空き家等判定申請(事前判定)が必要
  • 解体業者の見積書(内訳の記載されたもの)の写しの提出が必要
  • 危険空き家等の所有者・相続人(または相続財産清算人・成年後見人等)本人か、これらの者から解体の同意を得た土地所有者・相続人が申請可能
  • 防府市税の滞納がなく、暴力団関係者でないこと
  • 建設業許可(土木・建築・解体工事業)を受けた市内施工業者による工事に限る
  • 所在土地を更地にする工事が対象。他の補助金の交付対象でないこと
  • 申請者1人につき同年度中に補助対象となるのは危険空き家・老朽空き家それぞれ各1戸まで
  • 補助対象事業完了後30日以内に完了報告が必要

防府市で自分の家が対象になるか確かめるには

防府市の補助は、古い耐震基準(昭和56年5月以前の着工など)の家を壊す場合を対象にしたタイプです。耐震診断で基準を満たさないと判定された家が対象、というのがよくある形です。

都市計画課 空き家対策室(0835-25-2238)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。

  • 防府市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
  • 見積書は何社分・どんな形式が要るか、防府市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切

いくら戻りますか?(補助率と上限額)

補助率は補助対象経費(または延べ面積×国交大臣が定める不良住宅等除却費のいずれか少ない額)の2分の1以内、上限額は危険空き家=50万円/老朽空き家=25万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。

防府市の申請には見積書が要ります。対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。

たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、防府市の補助は約50万円、自己負担は約70万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。

申請の順番と落とし穴

ここがいちばん大事です。防府市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。

受付については、公式サイトに「令和8年9月8日から追加受付。事前判定申請は令和8年9月8日〜10月16日(予算上限に達し次第終了)、交付申請の受付期限は令和8年10月23日。事業は令和9年1月26日までに完了必要。補助件数は危険空き家・老朽空き家それぞれ10件程度」とあります。

防府市の解体補助金を使うときの流れ

だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、防府市の要綱と担当課で確かめてください。

  1. 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
  2. 防府市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
  3. 見積書などを付けて申請し、防府市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)

防府市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。

上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。防府市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。

解体工事比較ナビ

こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方

できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。

利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。

防府市は「事前判定」から始まる2段階の手続き

防府市の補助金は、いきなり交付申請はできません。先に危険空き家等判定申請(事前判定)を受けます。その結果で「危険空き家」か「老朽空き家」かが決まり、上限額もそれぞれ50万円・25万円と変わります。

事前判定は予算上限に達し次第終わります。交付申請の受付期限が残っていても、事前判定の段階で締め切られることがあります。

申請者1人につき、同年度中に補助対象となるのは、危険空き家・老朽空き家それぞれ各1戸までです。

解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。

防府市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。

お墓の片づけ(改葬)のことは防府市の改葬許可申請にまとめています。

防府市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。

家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。防府市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

壊さずに防府市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。

ラクウル(空き家の買取)

こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方

できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。

全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よくある質問

防府市の解体補助金はいくらもらえますか?

区分で違います。危険空き家は上限50万円、老朽空き家は上限25万円です(いずれも補助率2分の1以内)。どちらになるかは、交付申請の前に受ける危険空き家等判定申請の結果で決まります。

交付申請をすればすぐに解体を始められますか?

始められません。防府市では交付申請の前に危険空き家等判定申請(事前判定)を受け、さらに補助金の交付決定を受けてから契約・着手します。事前判定は予算上限に達し次第終わるので、早めに相談してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

コメント

コメントする

目次