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那珂川市では那珂川市木造住宅耐震改修等工事費補助金(除却(解体)工事)で、上限30万円/戸まで解体費が補助されます(補助率は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。
那珂川市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 那珂川市木造住宅耐震改修等工事費補助金(除却(解体)工事) |
| 対象建物 | 市内に存在し、昭和56年5月31日以前に建築確認を得て建築した(または合法的に建築した)2…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 23%(除却工事費用または耐震改修工事費用のいずれか低い方に対して) |
| 上限額 | 30万円/戸 |
| 主な条件 | 耐震診断完了後、工事契約及び着手前に市へ申請すること。補助金交付決定前に工事契約の締結・着手をした場合は補助対象外(着工前申請必須)・本補助金の交付を過去に受けたことがないことほか(全6項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 令和8年4月1日から先着順で受付開始(除却工事の受付は5件程度、予算に達し次第終了の可能性あり) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 都市整備部 都市計画課 開発・公園担当(092-408-7996) |
※那珂川市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
那珂川市の木造住宅耐震改修等工事費補助金には、相続した空き家を解体する「空き家の相続等」区分があります。補助率23%・上限30万円/戸です。
令和8年度の要綱改正で加わったばかりの区分で、除却工事の受付枠は5件程度です。
対象になる家の条件
那珂川市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
市内に存在し、昭和56年5月31日以前に建築確認を得て建築した(または合法的に建築した)2階以下の木造住宅で、耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満のもの(または国が示す簡易診断調査票で倒壊の危険性があると判断されたもの)。除却区分「空き家の相続等」では、相続または遺贈により取得した空き家が対象(居住・建替えは要件ではない)。
主な条件は次のとおりです。
- 耐震診断完了後、工事契約及び着手前に市へ申請すること。補助金交付決定前に工事契約の締結・着手をした場合は補助対象外(着工前申請必須)
- 本補助金の交付を過去に受けたことがないこと
- 市税を滞納していないこと
- 空き家の相続等の場合、相続開始日から起算して3年を経過する日の属する年の翌年2月までに工事完了予定であること(本年度申請の場合、相続開始日が令和5年1月1日以降であることが必要)
- 令和8年度の除却(解体)工事の受付件数は5件(先着順、予算上限あり)
- 令和8年4月1日より先着順で受付開始
那珂川市で自分の家が対象になるか確かめるには
那珂川市の補助は、古い耐震基準(昭和56年5月以前の着工など)の家を壊す場合を対象にしたタイプです。耐震診断で基準を満たさないと判定された家が対象、というのがよくある形です。
都市整備部 都市計画課 開発・公園担当(092-408-7996)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 那珂川市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、那珂川市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は23%(除却工事費用または耐震改修工事費用のいずれか低い方に対して)、上限額は30万円/戸です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、那珂川市の補助は約27.6万円、自己負担は約92.4万円です。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
ここがいちばん大事です。那珂川市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。
受付については、公式サイトに「令和8年4月1日から先着順で受付開始(除却工事の受付は5件程度、予算に達し次第終了の可能性あり)」とあります。
那珂川市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、那珂川市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に、自分の家が対象になるかを確かめる
- 那珂川市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、那珂川市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
那珂川市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
那珂川市の補助は最大30万円。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。那珂川市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
那珂川市の相続空き家解体は「先着5件」の狭き門
那珂川市の除却工事は、以前は建替え・住替えの場合しか対象になりませんでした。令和8年度の要綱改正で、「空き家の相続等」の区分が加わりました。ただし令和8年度の受付件数は5件程度で、先着順で埋まる可能性があります。
相続の場合は、相続開始日から起算して3年を経過する日の属する年の翌年2月までに、工事を終える予定であることも条件です。本年度に申請するなら、相続開始日が令和5年1月1日以降である必要があります。
耐震診断で上部構造評点が1.0未満と判定されることも前提です。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
那珂川市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは那珂川市の改葬許可申請にまとめています。
那珂川市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。那珂川市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに那珂川市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
那珂川市で相続した空き家の解体補助金は、いつでも申請できますか?
いいえ。令和8年度の除却工事の受付は5件程度で、先着順で埋まる可能性があります。相続開始日から起算して3年を経過する日の属する年の翌年2月までに、工事を終える予定であることも必要です。
那珂川市の制度は、以前から相続空き家の解体に使えましたか?
いいえ。以前は建替え・住替えの場合だけが対象でした。「空き家の相続等」の区分は、令和8年度の要綱改正で加わりました。本年度に申請するなら、相続開始日が令和5年1月1日以降であることも条件です。


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