※本記事にはプロモーションが含まれます
恵那市では危険空家解体撤去支援事業で、解体費の1/2が補助されます(上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)。
恵那市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 危険空家解体撤去支援事業 |
| 対象建物 | 危険な空家(特定空家または不良空家)であり、個人が所有するもの(複数で共有する物件を含む)…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 1/2 |
| 上限額 | 特定空家=60万円/不良空家=30万円 |
| 主な条件 | 補助申請の前に必ず事前相談・不良空家判定(不良空家の場合)を行うこと。事前相談を行わずに補助申請はできない・工事着手後の申請は不可(交付決定通知を受け取った後に解体工事の契約・着手をすること)ほか(全8項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 申請期間:5月1日〜10月31日(休日を除く)、ただし予算の範囲内で先着順 |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 建設部 建築住宅課 建築係(0573-26-6839) |
※恵那市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
恵那市の空き家解体補助金は「危険空家解体撤去支援事業」で、補助率は2分の1です。
上限額は、「特定空家」に認定された場合が60万円、「不良空家」の場合が30万円です。区分で倍の差があります。
対象になる家の条件
恵那市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
危険な空家(特定空家または不良空家)であり、個人が所有するもの(複数で共有する物件を含む)、所有権以外の権利が設定されていない(設定がある場合は権利者が同意していること)、公共事業の補償の対象となっていないもの。特定空家=空家等対策の推進に関する特別措置法第2条第2項に規定する特定空家として認定されたもの、または同法第14条第1項に基づく助言・指導の対象となったもの。不良空家=住宅地区改良法第2条第4項に規定される不良住宅と同等の空き家で、別表の不良度判定で合計100点以上になり、かつ1年以上使用されていないもの(床面積の2分の1以上が居住の用に供されていたもの)。
主な条件は次のとおりです。
- 補助申請の前に必ず事前相談・不良空家判定(不良空家の場合)を行うこと。事前相談を行わずに補助申請はできない
- 工事着手後の申請は不可(交付決定通知を受け取った後に解体工事の契約・着手をすること)
- 解体及び撤去に係る経費の見積書その他経費の分かる書類の写しを申請時に添付すること(工事内容及び各工事の価格を表記)
- 敷地内のすべての危険空家を除却する工事であること
- 適正に分別解体・再資源化等を実施することができる者に工事を請け負わせること
- 所有者等に市税等の滞納がないこと
- 共有物件の場合は他の所有者等の同意が必要
- 実績報告の締め切りは解体・撤去完了日から30日以内または年度末日のいずれか早い日
恵那市で自分の家が対象になるか確かめるには
恵那市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。
建設部 建築住宅課 建築係(0573-26-6839)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 恵那市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、恵那市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は1/2、上限額は特定空家=60万円/不良空家=30万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
恵那市の申請には見積書が要ります。対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、恵那市の補助は約60万円、自己負担は約60万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
解体補助金は、多くの自治体で「工事の前に申請」が条件です。恵那市でも、交付決定の前に業者と契約しないよう、先に担当課へ確かめてください。
受付については、公式サイトに「申請期間:5月1日〜10月31日(休日を除く)、ただし予算の範囲内で先着順」とあります。
恵那市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、恵那市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 恵那市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、恵那市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
恵那市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。見積もりを取らないまま工事を決めると、補助を使えるチャンスを逃すことがあります。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。恵那市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
恵那市は「特定空家」か「不良空家」かで上限が倍違う
恵那市のこの補助金は、対象が「特定空家」と「不良空家」の2つに分かれていて、上限額は60万円と30万円です。不良空家なら、事前に不良空家判定を受ける必要があります。判定を経ずに補助申請はできません。
工事に着手したあとの申請は認められません。交付決定通知を受け取ってから、解体業者と契約してください。
申請期間は5月1日から10月31日までです。ただ、予算の範囲内での先着順なので、期間内でも早めに動くと安心です。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
恵那市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは恵那市の改葬許可申請にまとめています。
恵那市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。恵那市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに恵那市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
恵那市の補助金の上限額はいくらですか?
「特定空家」に該当するなら上限60万円、「不良空家」に該当するなら上限30万円です。どちらも補助率は2分の1です。
恵那市の補助金はいつまでに申請すればいいですか?
申請期間は5月1日から10月31日までです。ただ、予算の範囲内での先着順なので、期間内でも予算に達したところで終わります。


コメント