※本記事にはプロモーションが含まれます
中央市の改葬許可申請の窓口は、市民部市民環境課です。
委任状が要らないので、代理人が動くときの負担が少なくて済みます。ただし改葬許可証が出る前に遺骨は動かせません。実施予定日に余裕を持って申請してください。
中央市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 中央市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民部市民環境課 |
| 電話 | 055-274-8541 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 可(改葬許可証は申請者の住民登録地に郵送。切手貼付の返信用封筒と、申請者の本人確認書類の写し〈顔写真ありは1点、顔写真なしは2点以上〉を同封) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※中央市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月17日)。
中央市は委任状が不要、そのぶん日程には余裕を
中央市の改葬許可申請書は、遺体・遺骨一体につき1枚要ります。今の墓地管理者が埋葬・埋蔵の事実を証明する欄があります。
申請者は原則、今の墓地使用者本人です。使用者以外が申請するなら承諾が要りますが、代理人が窓口に来る場合でも委任状は要りません。
改葬先が分かる書類として、契約書や使用承諾証の写しを用意します。なければ、改葬先の管理者から改葬受入証明書をもらってください。
改葬許可証が出る前は改葬できません。実施予定日から逆算して、早めに申請しておくのが先です。
必要な書類
中央市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(遺体・遺骨一体につき1枚。現在の墓地管理者による埋葬・埋蔵〈収蔵〉の事実証明欄あり)
- 改葬先がわかる書類の写し(改葬先の墓地・霊園等の契約書や使用承諾証等の写し。無い場合は改葬先の管理者から「改葬受入証明書」の証明を受けて提出)
- (代理人が窓口持参する場合)申請者の本人確認書類の写し(顔写真ありは1点、顔写真なしは2点以上)
- (郵送申請の場合)切手貼付の返信用封筒、申請者の本人確認書類の写し
様式は公式サイトから入手できます(中央市 改葬許可申請書)。
中央市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
中央市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、中央市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。中央市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
中央市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
中央市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、山梨県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、中央市での扱いは市民部市民環境課に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
中央市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は市民部市民環境課(055-274-8541)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
山梨県内の手数料の実態(当サイト調べ)
山梨県内の27市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが7自治体(身延町・大月市・甲府市・富士河口湖町・南アルプス市など)、金額を明記していたのが1自治体(甲州市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが19自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円でした。
中央市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
中央市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、中央市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
中央市は郵送での申請にも対応しています。切手を貼った返信用封筒と、申請者の本人確認書類の写し(顔写真がある書類なら1点、ない書類なら2点以上)を同封します。
出た改葬許可証は、申請者の住民登録地に郵送で届きます。
山梨県内の近隣市区町村
お墓が中央市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 甲州市(市民課/手数料300円)
- 上野原市(生活環境課/手数料記載なし)
- 甲斐市(市民生活部 市民戸籍課 戸籍係/手数料無料)
- 南アルプス市(戸籍市民課/手数料無料)
- 大月市(市民生活部 市民課 戸籍住民担当/手数料無料)
- 都留市(市民課 市民窓口担当/手数料無料)
山梨県全市区町村の一覧は山梨県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 中央市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
中央市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
中央市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。中央市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。中央市は解体費用の補助制度を公表していません(山梨県内では27市区町村のうち16自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、山梨県内の制度で計算した自己負担の例は山梨県のページにまとめました。
よくある質問
中央市で、家族が代理で改葬許可申請の窓口に行く場合、委任状は必要ですか?
いいえ。中央市では委任状は要りません。ただし申請者と墓地の使用者が違う場合は、別に承諾が必要になることがあります。
中央市で発行された改葬許可証は、どこで受け取れますか?
郵送で申請した場合、改葬許可証は申請者の住民登録地に郵送で届きます。切手を貼った返信用封筒と本人確認書類の写しを、先に同封しておいてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


コメント