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つがる市の改葬許可申請の窓口は、民生部市民課環境衛生係です(0173-42-2111・代表)。手数料は無料と明記されています。
一方で、改葬先の墓地等管理者による受入証明書等(受入許可書・墓所使用契約書・永代使用許可書などの写し)が求められます。移転先が決まっていないと、この書類は用意できません。
つがる市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | つがる市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 民生部市民課 環境衛生係 |
| 電話 | 0173-42-2111(代表) |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 可(郵送希望の場合は切手を貼った返信用封筒が必要。窓口で受け取る場合は不要) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※つがる市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月17日)。
つがる市は、移転先の証明書が要る
つがる市に出す書類は、改葬許可証交付申請書と、改葬先の墓地等管理者の受入証明書等です。受入許可書や墓所使用契約書、永代使用許可書などの写しがこれにあたります。移転先に受け入れてもらうことが決まっていないと、申請できません。
申請書には、いまの墓地等の管理者による埋葬等の事実証明欄もあります。申請者が墓地使用者本人でない場合は、使用者の承諾も別に要ります。
手数料は無料と、改葬の手順を示したPDFに書かれています。申請書はExcel様式と記入例が、市のページからダウンロードできます。
必要な書類
つがる市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可証交付申請書(現在の墓地等の管理者による埋葬等の事実証明欄への記入を含む)
- 墓地使用者の承諾(申請者が使用者本人の場合は不要)
- 改葬先の墓地等管理者の受入証明書等(受入許可書・墓所使用契約書・永代使用許可書などの写し)
様式は公式サイトから入手できます(つがる市 改葬許可申請書)。
つがる市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
つがる市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、つがる市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。つがる市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
つがる市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
つがる市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、青森県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、つがる市での扱いは民生部市民課 環境衛生係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
つがる市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(つがる市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
青森県内の手数料の実態(当サイト調べ)
青森県内の40市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが2自治体(八戸市・つがる市)、金額を明記していたのが3自治体(大間町は300円、五戸町は300円、鶴田町は200円)、公式サイトに記載が無かったのが35自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・200円でした。
つがる市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
つがる市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、つがる市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送で申請するなら、切手を貼った返信用封筒が要ります。窓口で受け取るならこの封筒は不要、と市はしています。
郵送か窓口受け取りかで準備するものが変わるので、どちらにするか決めてから書類をそろえてください。
青森県内の近隣市区町村
お墓がつがる市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 平川市(市民課 生活環境係/手数料記載なし)
- むつ市(環境政策課 環境衛生グループ/手数料記載なし)
- 五所川原市(環境対策課 環境対策係/手数料記載なし)
- 八戸市(市民環境部 市民課 窓口グループ/手数料無料)
- 弘前市(市民課 受付係/手数料記載なし)
- 青森市(市民部生活安心課/手数料記載なし)
青森県全市区町村の一覧は青森県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → つがる市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
つがる市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
つがる市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。つがる市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。つがる市は解体費用の補助制度を公表していません(青森県内では40市区町村のうち28自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、青森県内の制度で計算した自己負担の例は青森県のページにまとめました。
よくある質問
つがる市の改葬許可申請にかかる手数料はいくらですか?
無料です。市が示している改葬の手順のPDFに、手数料無料と明記されています。ただし改葬先の墓地等管理者による受入証明書等が要るので、その準備は別に進めておいてください。
つがる市に郵送で改葬許可申請書を送るときも、返信用封筒は必要ですか?
必要です。郵送希望なら、切手を貼った返信用封筒が求められます。窓口で直接受け取るならこの封筒は不要なので、郵送か窓口かで準備するものが変わります。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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