野洲市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

野洲市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

野洲市の改葬許可申請の窓口は、市民部 市民課です。手数料は無料で、窓口なら申請書に不備がなければ即日交付です。

もうひとつ、市の案内には、そもそも手続きが要らない場合が二つ書かれています。ここがいちばん大事です。

目次

野洲市の改葬許可申請 早見表

項目 野洲市の場合
申請窓口 市民部 市民課
電話 077-587-6086
手数料 無料
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※野洲市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

野洲市は「手続きが不要な場合」まで書いている

ひとつは、お墓を掘り起こして遺骨が土に還っているなど、遺骨がない場合です。改葬にあたらないので、手続きは要りません。掘ってみて初めて分かることです。

もうひとつは分骨です。遺骨の一部を移す分骨も改葬にはあたりません。墓地等の管理者から分骨証明書をもらい、分骨先に出す形で、市の手続きは要りません。

実際に改葬にあたる場合に要るのは、今使っている墓地か納骨堂等の管理者による埋蔵証明の記入・押印がある改葬許可申請書です。証明の欄は自分では書けないので、管理者に頼む時間を見込んでおいてください。

必要な書類

野洲市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(現在使用している墓地または納骨堂等の管理者による埋蔵証明の記入・押印があるもの)
  • 申請者の住所・氏名を記入し切手を貼り付けた返信用封筒(郵送の場合)

様式は公式サイトから入手できます(野洲市 改葬許可申請書)。

野洲市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

野洲市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、野洲市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。野洲市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

野洲市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

野洲市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、滋賀県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、野洲市での扱いは市民部 市民課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

野洲市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(野洲市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

滋賀県内の手数料の実態(当サイト調べ)

滋賀県内の19市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが10自治体(草津市・野洲市・米原市・近江八幡市・守山市など)、金額を明記していたのが3自治体(栗東市は350円、愛荘町は300円、長浜市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが6自治体でした。

金額が公表されていた自治体では350円・300円・300円でした。

野洲市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

野洲市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、野洲市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

野洲市は郵送での申請にも対応しています。申請者の住所・氏名を書いて切手を貼った返信用封筒を同封してください。

窓口なら即日交付ですが、郵送は1週間程度かかると案内されています。急がないなら郵送、納骨や工事の日程が迫っているなら窓口、という選び方になります。

滋賀県内の近隣市区町村

お墓が野洲市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 湖南市(環境経済部 環境政策課 環境保全・クリーンタウン推進係/手数料記載なし)
  • 高島市(市民生活部 市民課/手数料無料)
  • 栗東市(総合窓口課(証明発行・届出担当)/手数料350円)
  • 東近江市(環境部 生活環境課/手数料記載なし)
  • 守山市(環境生活部 市民課 記録窓口係/手数料無料)
  • 米原市(経済環境部 産業政策課/手数料無料)

滋賀県全市区町村の一覧は滋賀県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 野洲市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

野洲市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

野洲市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。野洲市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。野洲市には空き家の解体費用に使える補助金があります(野洲市空家等解体支援補助金・補助率3分の1・上限10万円(解体工事費の1/3・千円未満切り捨て))。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 野洲市の空き家解体補助金

よくある質問

野洲市で分骨をするとき、改葬許可の申請は必要ですか?

分骨は改葬にあたらないので、野洲市での手続きは要りません。墓地等の管理者から分骨証明書をもらい、分骨先に出します。証明書を出してもらう相手は市役所ではなく、今お骨が納められている墓地の管理者です。

掘り起こしたら遺骨が残っていませんでした。それでも申請しますか?

遺骨がない場合は改葬にあたらないので、野洲市では手続きは要りません。土に還っているかどうかは開けてみるまで分からないこともあります。迷ったら市民課(077-587-6086)に状況を伝えて相談してください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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