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釧路市の改葬許可申請の窓口は、市民環境部環境保全課の環境衛生係です。市役所本庁舎1階5番窓口で、郵送でも受け付けています。手数料は無料です。
様式は「改葬許可申請書 兼 改葬許可証」という一枚もので、申請書がそのまま許可証になります。
釧路市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 釧路市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民環境部環境保全課環境衛生係 |
| 電話 | 0154-31-4533 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※釧路市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
釧路市は、申請書がそのまま改葬許可証になる
釧路市の様式は「改葬許可申請書 兼 改葬許可証」で、申請と許可が一枚の紙で済みます。焼骨の数に応じて、1人追加用・2人追加用・3人追加用の別紙様式があります。移すお骨が何体あるかを先に数えておいてください。
申請できるのは墓地使用者または親族の方です。いま寺院に納骨されている場合は、収蔵証明書など保管を証明する書類が要ります。
この書類を出すのは寺院なので、発行してもらえるか事前に問い合わせるよう市も案内しています。相手のあることなので、早めに動いてください。
必要な書類
釧路市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書 兼 改葬許可証
- 保管を証明する書類(収蔵証明書など。現在、寺院に納骨されている場合に寺院が発行)
様式は公式サイトから入手できます(釧路市 改葬許可申請書)。
釧路市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
釧路市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、釧路市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。釧路市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
釧路市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
釧路市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、北海道から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、釧路市での扱いは市民環境部環境保全課環境衛生係に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
釧路市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(釧路市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
北海道内の手数料の実態(当サイト調べ)
北海道内の35市を調べたところ、無料と明記していたのが3自治体(札幌市・留萌市・釧路市)、金額を明記していたのが3自治体(紋別市は200円、岩見沢市は400円、稚内市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが29自治体でした。
金額が公表されていた自治体では200円・400円・200円でした。
釧路市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
釧路市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、釧路市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
釧路市は郵送での申請も受け付けています。窓口の受付時間は平日の午前9時から午後4時までで、窓口受付時間短縮の試験運用が実施されています。土曜・日曜・祝日と、12月29日から1月3日までは休みです。
仕事帰りに寄るつもりだと、閉まっていることがあります。時間の都合がつきにくいなら、郵送のほうが楽です。
北海道内の近隣市区町村
お墓が釧路市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 北見市(市民環境部環境課/手数料記載なし)
- 夕張市(本庁 市民課 環境生活係/手数料記載なし)
- 旭川市(旭川市 市民生活部 市民生活課/手数料記載なし)
- 小樽市(生活環境部戸籍住民課/手数料記載なし)
- 岩見沢市(環境保全課/手数料400円)
- 函館市(函館市土木部公園河川管理課/手数料記載なし)
北海道全市区町村の一覧は北海道の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 釧路市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
釧路市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
釧路市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。釧路市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。釧路市には空き家の解体費用に使える補助金があります(不良空家等除却補助制度・補助率1/3以内(面積要件あり)・上限50万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
釧路市の改葬許可申請に手数料はかかりますか?
かかりません。釧路市は改葬許可申請の手数料を無料としています。郵送でも受け付けているので、市外に住んでいる方でも進められます。
釧路市で、移すお骨が何体もある場合はどうしますか?
焼骨の数に応じた別紙様式を使います。釧路市は1人追加用・2人追加用・3人追加用の別紙を用意しています。申請できるのは墓地使用者または親族の方なので、誰の名前で出すかも決めておいてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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