小郡市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

小郡市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

福岡県小郡市(おごおりし)の改葬許可申請の窓口は、生活環境課 環境グループです(0942-73-9104)。提出先は市役所南別館1階で、郵送でも受け付けています。

申請書は2部出す決まりです。ここだけ先に覚えておいてください。

目次

小郡市の改葬許可申請 早見表

項目 小郡市の場合
申請窓口 小郡市役所 生活環境課 環境グループ
電話 0942-73-9104
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※小郡市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

小郡市のページに載っている火葬場の料金は、改葬の手数料ではない

小郡市の手続きの対象は、市内から市外へ移す場合と、市内で移す場合です。市外から小郡市へ移すときは、いま遺骨がある市町村の役場で手続きします。

用意するのは、墓地等の管理者の証明印が押された改葬許可申請書2部です。ほかに、本人確認ができる公的証明書のコピー、記載内容を直すときに使う印鑑が要ります。申請者と提出者が違うなら委任状、申請者と墓地使用者が違うなら承諾書も加わります。

同じページには火葬・斎場施設「河北苑」の使用料表も出ています。これは火葬や斎場の使用料で、改葬許可申請の手数料とは別のものです。

必要な書類

小郡市が案内している書類は次のとおりです。

  • 墓地等の管理者の証明印が押された改葬許可申請書(2部)
  • 本人確認ができる公的証明書(免許証やマイナンバーカード等)のコピー
  • 印鑑(記載内容を修正する場合に使用)
  • 委任状(申請者と提出者が異なる場合)
  • 承諾書(申請者と墓地使用者が異なる場合)

様式は公式サイトから入手できます(小郡市 改葬許可申請書)。

小郡市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

小郡市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、小郡市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。小郡市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

小郡市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

小郡市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、福岡県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、小郡市での扱いは小郡市役所 生活環境課 環境グループに確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

改葬許可の手数料は、小郡市のページに書かれていません。紛らわしいのが、同じページの河北苑の使用料表です。

金額が並んでいるので手数料表に見えますが、これは火葬場と斎場を使うときの料金です。改葬許可証の費用は、生活環境課 環境グループ(0942-73-9104)に確かめるのが確実です。

福岡県内の手数料の実態(当サイト調べ)

福岡県内の60市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが12自治体(川崎町・福智町・太宰府市・宇美町・大野城市など)、金額を明記していたのが8自治体(香春町は300円、糸島市は300円、築上町は200円、柳川市は300円、豊前市は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが40自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・200円でした。

小郡市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

小郡市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、小郡市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

小郡市は郵送での申請もできます。その場合は、切手を貼った返信用封筒を同封してください。

申請書2部という決まりは郵送でも同じです。封筒に入れる前に枚数を数え、管理者の証明印が押されているかも確かめてください。

福岡県内の近隣市区町村

お墓が小郡市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 筑紫野市(環境経済部 環境課/手数料無料)
  • 中間市(環境上下水道部 環境保全課 衛生美化係/手数料300円)
  • 大野城市(循環型社会推進課 生活環境担当/手数料無料)
  • 行橋市(環境課 環境係/手数料記載なし)
  • 大川市(環境課 環境係/手数料無料)
  • 太宰府市(環境課 環境保全係/手数料無料)

福岡県全市区町村の一覧は福岡県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 小郡市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

小郡市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

小郡市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。小郡市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。小郡市は解体費用の補助制度を公表していません(福岡県内では60市区町村のうち42自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、福岡県内の制度で計算した自己負担の例は福岡県のページにまとめました。

→ 福岡県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

小郡市のページにある河北苑の使用料は改葬許可の手数料ですか?

いいえ。河北苑の使用料は火葬・斎場施設を使うための料金で、改葬許可申請の手数料とは別です。改葬許可の手数料は、小郡市のページに書かれていません。金額は生活環境課 環境グループ(0942-73-9104)へたずねてください。

市外のお墓から小郡市へ遺骨を移す場合はどこで申請しますか?

いま遺骨がある市町村の役場で手続きします。小郡市が受け付けるのは、市内から市外へ移す場合と市内で移す場合です。移す先が小郡市というだけでは、小郡市への申請にはなりません。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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