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阿武町(あぶちょう)の改葬許可申請の窓口は、健康福祉課の健康衛生係です。用紙は「改葬許可申請書兼許可証」という一枚もので、申請する紙と許可される紙が同じです。
提出先は役場本庁でも、各支所でもかまいません。
阿武町の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 阿武町の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 健康福祉課(健康衛生係) |
| 電話 | 08388-2-3113 |
| 手数料 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※阿武町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。
阿武町の改葬許可証は3部。行き先がそれぞれ違う
阿武町で交付される改葬許可証は3部です。改葬先の社寺または墓地の管理者へ、改葬元の社寺または墓地の管理者へ、そして申請者の控えとして、それぞれ使い道が決まっています。どれをどこに出すか先に分けておくと、当日あわてません。
申請書には、いま納骨している墓地等の管理者から、「社寺名」と「墓地等の管理者」の欄に記入・押印をもらいます。両方が分からない場合は、どちらか一方の証明でもかまわないとされています。
ほかに、免許証や保険証などの本人確認書類が要ります。墓石が複数ある場合は、それぞれの位置(区画)がわかる地図などの書類も添えます。
必要な書類
阿武町が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書兼許可証(現在納骨している墓地等の管理者から「社寺名」および「墓地等の管理者」欄に記入・押印をもらったもの)
- 申請者の本人確認書類(免許証、保険証など)
- 墓石が複数ある場合は、それぞれの位置(区画)がわかる書類(地図など)
様式は公式サイトから入手できます(阿武町 改葬許可申請書)。
阿武町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
阿武町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、阿武町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。阿武町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
阿武町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
阿武町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、山口県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、阿武町での扱いは健康福祉課(健康衛生係)に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
阿武町の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は健康福祉課(健康衛生係)(08388-2-3113)へ直接ご確認ください。
なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。
山口県内の手数料の実態(当サイト調べ)
山口県内の19市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが2自治体(岩国市・周南市)、公式サイトに記載が無かったのが17自治体でした。
金額を公表していた自治体は、いずれも無料と案内していました。
阿武町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
阿武町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、阿武町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送で申請できるかどうかは、阿武町のページに書かれていません。案内されているのは、申請書を役場本庁か各支所の窓口へ出す流れまでです。用紙は窓口で受け取れるほか、町のページからもダウンロードできます。
遠方から進めたいなら、健康福祉課健康衛生係(08388-2-3113)に事情を伝えて相談してみてください。
山口県内の近隣市区町村
お墓が阿武町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 平生町(環境政策室/手数料記載なし)
- 田布施町(町民福祉課 環境係/手数料記載なし)
- 上関町(住民課環境係/手数料記載なし)
- 周防大島町(産業建設環境部 生活衛生課 生活衛生班/手数料記載なし)
- 山陽小野田市(環境課/手数料記載なし)
- 周南市(環境政策課/手数料無料)
山口県全市区町村の一覧は山口県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 阿武町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
阿武町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
阿武町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。阿武町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。阿武町には空き家の解体費用に使える補助金があります(阿武町老朽危険空き家除却促進事業補助金・補助率不良度100点以上=3分の2以内/不良度100点未満50点以上(基準外空き家)=2分の1以内(補助対象経費は工事費用または国交大臣が定める標準建設費×延べ床面積のいずれか少ない額に10分の8を乗じた額)・上限不良度100点以上=100万円/不良度100点未満50点以上=50万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。
よくある質問
阿武町の証明欄は、社寺名と墓地等の管理者の両方を書いてもらうのですか?
基本は両方ですが、どちらも分からない場合は一方の証明でもかまわないとされています。長く放ってあったお墓だと、寺院とのつながりがたどれないこともあります。そうした事情は、健康福祉課健康衛生係(08388-2-3113)に伝えて相談してください。
阿武町の改葬許可申請書はどこで手に入りますか?
役場本庁か各支所の窓口で受け取れます。町のページからダウンロードすることもできます。記入後の提出先も、本庁か各支所の窓口です。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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