吉野ヶ里町の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

吉野ヶ里町の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

吉野ヶ里町の改葬許可申請の窓口は、住民課環境衛生係です。手続きは三田川庁舎の住民課で受け付けていて、許可証も同じ窓口で受け取ります。

町内のお墓から町内のお墓へ移すだけでも、町長の許可が要ります。

目次

吉野ヶ里町の改葬許可申請 早見表

項目 吉野ヶ里町の場合
申請窓口 住民課 環境衛生係
電話 0952-37-0335
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※吉野ヶ里町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

吉野ヶ里町は、町内での移動にも許可が必要

まず確かめておきたいのは、許可が要る範囲です。町内の墓地や納骨堂の遺骨を移すときは、他の市町村へ移す場合だけでなく、町内での移動でも町長の許可が要るとされています。同じ町のなかだからと石材店との日程を先に決めてしまうと、順番が前後します。

提出するのは改葬許可申請書で、様式は公式サイトからダウンロードできます。許可証は、申請した三田川庁舎の住民課で受け取ります。希望すれば、許可証を郵送してもらうこともできます。

必要な書類

吉野ヶ里町が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書

様式は公式サイトから入手できます(吉野ヶ里町 改葬許可申請書)。

吉野ヶ里町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

吉野ヶ里町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、吉野ヶ里町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。吉野ヶ里町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

吉野ヶ里町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

吉野ヶ里町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、佐賀県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、吉野ヶ里町での扱いは住民課 環境衛生係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

吉野ヶ里町の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は住民課 環境衛生係(0952-37-0335)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

佐賀県内の手数料の実態(当サイト調べ)

佐賀県内の20市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが2自治体(鹿島市・太良町)、金額を明記していたのが5自治体(多久市は300円、みやき町は300円、嬉野市は300円、有田町は300円、大町町は200円)、公式サイトに記載が無かったのが13自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。

吉野ヶ里町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

吉野ヶ里町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、吉野ヶ里町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

許可証は、希望すれば郵送してもらえると吉野ヶ里町は案内しています。ただ、申請そのものを郵送で済ませられるかどうかは、ページに書かれていません。

町外に住んでいて三田川庁舎まで行きにくいなら、その事情を住民課環境衛生係に伝えて聞いてみてください。

佐賀県内の近隣市区町村

お墓が吉野ヶ里町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 基山町(まちづくり課 生活環境係/手数料記載なし)
  • 上峰町(住民課環境係/手数料記載なし)
  • みやき町(民生部 住民環境課 環境衛生担当/手数料300円)
  • 玄海町(住民課/手数料記載なし)
  • 有田町(住民環境課/手数料300円)
  • 江北町(町民生活課 環境係/手数料記載なし)

佐賀県全市区町村の一覧は佐賀県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 吉野ヶ里町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

吉野ヶ里町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

吉野ヶ里町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。吉野ヶ里町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。吉野ヶ里町の解体費用の補助制度は確認できていません(佐賀県内では20市区町村のうち18自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、佐賀県内の制度で計算した自己負担の例は佐賀県のページにまとめました。

→ 佐賀県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

吉野ヶ里町の改葬許可申請に手数料はかかりますか?

吉野ヶ里町の公式サイトには、手数料の記載が見当たりませんでした。無料とも有料とも書かれていないので、事前に住民課へ確認してください。窓口は三田川庁舎の住民課です。

同じ吉野ヶ里町の中でお墓を移す場合も申請は必要ですか?

必要です。他の市町村へ移す場合だけでなく、町内での移動でも町長の許可が要ると案内されています。改葬許可申請書を住民課に出し、許可証を受け取ってから遺骨を動かしてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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