能勢町の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

能勢町の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

能勢町の改葬許可申請の窓口は、まちづくり推進部 みどり環境課 環境衛生担当です。役場西館2階にあり、手数料は1申請につき300円です。

ただ、先に手配しておく書類がひとつ、町の外にあります。

目次

能勢町の改葬許可申請 早見表

項目 能勢町の場合
申請窓口 まちづくり推進部 みどり環境課 環境衛生担当
電話 072-734-3171
手数料 300円
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※能勢町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

能勢町では出してもらえない書類がある

能勢町は、埋(収)蔵証明書は町では発行できないとはっきり書いています。いま遺骨が納められている墓地・霊園等に申請して、出してもらいます。相手の都合しだいで日数が読めないので、早めに頼んでおくと安心です。

改葬許可申請書は、改葬される1名ごとに1通必要です。複数名分なら、その人数分を用意します。申請書に書いた以外の代理人が窓口で申請する場合は、委任状も要ります。

申請書はExcel形式でダウンロードでき、記入例のPDFもあります。開庁は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時までです。

必要な書類

能勢町が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(改葬される1名ごとに1通)
  • 埋(収)蔵証明書(現在、遺骨が納められている墓地・霊園等に申請して交付を受ける)
  • 委任状(申請書に記載された以外の代理人が窓口で申請する場合)

様式は公式サイトから入手できます(能勢町 改葬許可申請書)。

能勢町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

能勢町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、能勢町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。能勢町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

能勢町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

能勢町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、大阪府から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、能勢町での扱いはまちづくり推進部 みどり環境課 環境衛生担当に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

能勢町の改葬許可証の交付手数料は300円です。(能勢町公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

大阪府内の手数料の実態(当サイト調べ)

大阪府内の43市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが12自治体(大阪市・吹田市・藤井寺市・大東市・茨木市など)、金額を明記していたのが13自治体(千早赤阪村は300円、大阪狭山市は300円、河南町は300円、和泉市は300円、豊能町は300円など)、公式サイトに記載が無かったのが18自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。

能勢町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

能勢町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、能勢町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送で申請できるかどうかは、能勢町の案内からは読み取れません。示されているのは、役場西館2階のみどり環境課の窓口です。

町外にお住まいで通うのが難しいなら、みどり環境課(072-734-3171)に郵送や代理での申請ができるかたずねてください。手数料がかかる手続きなので、納め方も一緒に聞いておくと話が早いです。

大阪府内の近隣市区町村

お墓が能勢町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 豊能町(環境課/手数料300円)
  • 島本町(総合政策部 住民課/手数料無料)
  • 熊取町(環境課 環境グループ/手数料無料)
  • 太子町(政策総務部 住民人権課/手数料記載なし)
  • 河南町(すこやか生活部 住民生活課 衛生係/手数料300円)
  • 千早赤阪村(民生部 住民課/手数料300円)

大阪府全市区町村の一覧は大阪府の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 能勢町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

能勢町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

能勢町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。能勢町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。能勢町は解体費用の補助制度を公表していません(大阪府内では43市区町村のうち34自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、大阪府内の制度で計算した自己負担の例は大阪府のページにまとめました。

→ 大阪府の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

能勢町の改葬に必要な埋蔵証明書はどこでもらえますか?

埋(収)蔵証明書は能勢町では発行できません。いま遺骨が納められている墓地・霊園等に申請して、出してもらいます。どれくらいかかるかは相手しだいなので、早めに連絡しておくと安心です。

能勢町で複数の遺骨を改葬する場合、申請書は何枚必要ですか?

改葬許可申請書は、改葬される1名ごとに1通必要です。複数名分なら、その人数分の申請書を用意します。手数料は1申請につき300円とされています。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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