別府市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

別府市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

別府市の改葬許可申請の窓口は、生活環境課 環境安全係です。市営墓地以外のお墓でも、市内から遺骨を移すならここに出します。

郵送でも受け付けています。ただし、出す曜日によって手元に届く日が変わります。

目次

別府市の改葬許可申請 早見表

項目 別府市の場合
申請窓口 生活環境課 環境安全係
電話 0977-21-1134
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※別府市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月12日)。

別府市は「木曜と金曜に出すと遅くなる」と書いている

別府市の案内には、日程の目安まで書いてあります。改葬許可証は、書類の提出から(郵送なら受領から)2日程度で発行されます。そのあと普通郵便で申請者に送られます。

そのため木曜か金曜に出すと、発送は翌週の月曜以降になり、届くのが後ろにずれることがあります。納骨の日が決まっているなら、1週間以上前までに書類をそろえて出すよう案内されています。

提出物は3点です。改葬許可申請書、いま納骨されている墓地の納骨証明、改葬先が出した受入証明または使用権が確認できる書類の写しです。

必要な書類

別府市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書
  • 現在納骨されている墓地の納骨証明(1枚)
  • 改葬先が発行した受入証明または改葬先墓地の使用権が確認できる書類の写し(1枚)

様式は公式サイトから入手できます(別府市 改葬許可申請書)。

別府市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

別府市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、別府市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。別府市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

別府市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

別府市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、大分県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、別府市での扱いは生活環境課 環境安全係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

手数料の額は、別府市のページに書かれていません。無料とも有料とも書いていない、というのが正確なところです。

書類の中身は細かく説明されているので、単に載せ忘れているだけかもしれません。郵送で出すなら、封をする前に生活環境課 環境安全係へ一度聞いておくと、料金分の切手や現金書留が要るかどうかで迷わずに済みます。

大分県内の手数料の実態(当サイト調べ)

大分県内の18市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが2自治体(杵築市・大分市)、金額を明記していたのが1自治体(玖珠町は300円)、公式サイトに記載が無かったのが15自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円でした。

別府市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

別府市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、別府市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

別府市は郵送での提出を受け付けています。窓口に並ばずに済むぶん、往復の日数がかかります。

市の説明では、郵送の場合は受領した日から2日程度で発行し、そこから普通郵便で送り返す流れです。石材店やお寺と日取りを詰める前に、この往復ぶんを差し引いて考えておくと安心です。

大分県内の近隣市区町村

お墓が別府市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 大分市(福祉保健部衛生課/手数料無料)
  • 中津市(環境政策課/手数料記載なし)
  • 日田市(環境課 企画推進係/手数料記載なし)
  • 佐伯市(環境対策課/手数料記載なし)
  • 臼杵市(環境課/手数料記載なし)
  • 津久見市(環境保全課 環境対策班/手数料記載なし)

大分県全市区町村の一覧は大分県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 別府市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

別府市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

別府市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。別府市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。別府市には空き家の解体費用に使える補助金があります(別府市老朽危険空き家等除却推進事業補助金交付制度・補助率1/2・上限50万円)。予算の上限に達すると年度の途中でも受付が終わりますので、早めに確認してください。

→ 別府市の空き家解体補助金

よくある質問

別府市で、複数のご先祖の遺骨をまとめて移すときは、申請書にどう書きますか?

複数の遺骨を1口にまとめる場合は、申請書の死亡者欄を「先祖累代」として申請できます。個別に書くなら、申請書には死亡者を3名まで記入でき、超えるときは別紙を使います。何柱あるか分からないお墓では、この「先祖累代」の書き方が助けになります。

別府市で、お墓の管理者が誰か分からない場合はどうすればいいですか?

改葬元の施設管理者が分からない個人墓地や地縁墓地なら、事前に生活環境課へ相談するよう案内されています。納骨証明を出してもらえないときは、申請書の「墓地又は納骨堂の管理者」欄に署名・捺印をもらう形でも受け付けられます。まずは電話で状況を説明してみてください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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