菰野町の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

菰野町の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

菰野町の改葬許可申請の窓口は、環境課 衛生係です。手数料は無料です。

町は手続きを4段階に分けて説明しています。1段目は「改葬先の受け入れを証明する書類をそろえる」ことです。申請書を書くのはそのあとです。

目次

菰野町の改葬許可申請 早見表

項目 菰野町の場合
申請窓口 環境課 衛生係
電話 059-391-1150
手数料 無料
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※菰野町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

菰野町は、受け入れ先の紙が先。申請書は2番目

菰野町の流れは4段階です。まず、改葬先の受け入れを証明する書類(使用許可書や永代使用許可証、権利証、契約書の写しなど)をそろえます。次に改葬許可申請書を書き、申請書の下の証明欄に、いまの墓地管理者から埋葬(収蔵)の証明をもらいます。それから、必要書類を付けて環境課に出します。

付けるものは、改葬先の受け入れ証明、申請者の本人確認書類、印鑑です。死亡当時の本籍や死亡日、住所、申請者と死亡者の間柄が分かる除籍謄本や住民票除票なども要ります。申請者が墓地使用者と違うなら墓地使用者の承諾書、それに火葬許可証も挙がっています。

申請先は、移す前のお墓がある市町村です。町内の墓地から移すときが、菰野町の担当です。

必要な書類

菰野町が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(墓地管理者の証明があるもの)
  • 改葬先の受け入れ証明(永代使用許可証、権利証、契約書の写しなど)
  • 申請者の本人確認書類
  • 印鑑
  • 除籍謄本、住民票除票など(死亡当時の本籍や死亡日、住所、申請者と死亡者との間柄を確認するため)
  • 墓地使用者の承諾書(申請者が墓地使用者と異なる場合)
  • 火葬許可証

様式は公式サイトから入手できます(菰野町 改葬許可申請書)。

菰野町の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

菰野町で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、菰野町から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。菰野町へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

菰野町で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

菰野町への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、三重県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、菰野町での扱いは環境課 衛生係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

菰野町の改葬許可証の交付手数料は無料です。(菰野町公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

三重県内の手数料の実態(当サイト調べ)

三重県内の29市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが6自治体(亀山市・川越町・朝日町・桑名市・菰野町など)、金額を明記していたのが3自治体(伊勢市は200円、伊賀市は300円、名張市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが20自治体でした。

金額が公表されていた自治体では200円・300円・300円でした。

菰野町でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

菰野町のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、菰野町まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

菰野町は、郵送での申請も受け付けています。返信用封筒に必要な切手を貼って同封してください。

用意する書類が多い手続きです。封をする前に、一覧と突き合わせてください。とくに除籍謄本や住民票除票は、取り寄せに日数がかかることがあります。郵送にするなら、そのぶんの時間を最初からみておくと落ち着いて進められます。

三重県内の近隣市区町村

お墓が菰野町以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 朝日町(管理サポート課/手数料無料)
  • 川越町(町民保険課/手数料無料)
  • 明和町(生活環境課 環境係/手数料記載なし)
  • 玉城町(税務住民課/手数料記載なし)
  • 伊賀市(人権生活環境部 くらし安全課/手数料300円)
  • 志摩市(市民生活部 環境・ごみ対策課 環境保全・生活衛生係/手数料記載なし)

三重県全市区町村の一覧は三重県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 菰野町への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

菰野町に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

菰野町のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。菰野町で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。菰野町は解体費用の補助制度を公表していません(三重県内では29市区町村のうち26自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、三重県内の制度で計算した自己負担の例は三重県のページにまとめました。

→ 三重県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

菰野町の改葬許可申請に手数料はかかりますか?

手数料は無料です。郵送でも申請そのものに費用はかかりません。返信用封筒に貼る切手は、申請者が用意します。

同じお墓から複数人の遺骨を移すとき、菰野町ではどの申請書を使いますか?

焼骨1体分の「お一人用」と、同じお墓から何人かを移すときの「複数人用」の申請書があります。複数人用に書ききれないときの追加様式もあります。人数が多いなら、出す前に環境課 衛生係に確かめておくと安心です。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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