美濃市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

美濃市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

美濃市の改葬許可申請の窓口は、市民生活課の生活環境係です。手数料は要らず、郵送でも出せます。

切手を貼った返信用封筒を同封すれば、改葬許可証を返送してもらえます。一度も来庁せずに終えられる手続きです。

目次

美濃市の改葬許可申請 早見表

項目 美濃市の場合
申請窓口 市民生活課 生活環境係
電話 0575-33-1122
手数料 無料
郵送申請 可
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※美濃市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

美濃市は、人数分そろえるのが申請書だけで済む

美濃市に出すのは、改葬許可申請書、改葬先の受け入れを証明する書類、申請者の本人確認書類の写しです。申請書は人数分要ります。墓地管理者記入欄には、いまの墓地等の管理者から証明を受けます。市営墓地の乙女坂墓地からの改葬なら、この欄は空欄のまま出してかまいません。

受け入れを証明する書類はコピーで足ります。複数体分でも、人数分の記載があれば1部で済みます。枚数がかさむのは申請書だけです。

改葬先から証明書は出せないと言われたら、市のページから様式をダウンロードして使えます。納骨されている方について分からない項目があるときは、分かる部分だけ書いて市民生活課に相談してください。

必要な書類

美濃市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(人数分。墓地管理者記入欄に現在の墓地等の管理者から証明を受ける。美濃市市営墓地(乙女坂墓地)からの改葬の場合は管理者記入欄は空欄のまま提出)
  • 改葬先の受け入れを証明する書類(コピー可。複数体分でも人数分の記載があれば1部で可)
  • 申請者の本人確認書類の写し(運転免許証等)

様式は公式サイトから入手できます(美濃市 改葬許可申請書)。

美濃市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

美濃市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、美濃市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。美濃市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

美濃市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

美濃市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、岐阜県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、美濃市での扱いは市民生活課 生活環境係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

美濃市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(美濃市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

岐阜県内の手数料の実態(当サイト調べ)

岐阜県内の42市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが5自治体(本巣市・関市・美濃市・可児市・下呂市)、金額を明記していたのが1自治体(多治見市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが36自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円でした。

美濃市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

美濃市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、美濃市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

美濃市は郵送での提出を受け付けています。切手を貼った返信用封筒を同封すれば、改葬許可証はそのまま返送されます。市を離れて暮らしている方でも、窓口へ行かずに済みます。

ただ、改葬許可証の交付には時間がかかると市も書いています。納骨の予定から逆算して、早めに送ってください。

岐阜県内の近隣市区町村

お墓が美濃市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 中津川市(市民部 市民課 墓地担当/手数料記載なし)
  • 瑞浪市(経済部 環境課/手数料記載なし)
  • 関市(市民環境部 環境課(北庁舎1階)/手数料無料)
  • 羽島市(生活環境課/手数料記載なし)
  • 恵那市(市民課 住民係/手数料記載なし)
  • 多治見市(環境文化部 環境課 廃棄物対策グループ/手数料300円)

岐阜県全市区町村の一覧は岐阜県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 美濃市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

美濃市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

美濃市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。美濃市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。美濃市には空き家の解体費用に使える補助金があります(美濃市空家等除却支援事業補助金・補助率1/3・上限一般申請者=20万円/市内在住者=30万円)。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 美濃市の空き家解体補助金

よくある質問

美濃市の乙女坂墓地から遺骨を移す場合、墓地管理者の証明は必要ですか?

市営墓地の乙女坂墓地からの改葬なら、申請書の墓地管理者記入欄は空欄のまま出してかまいません。ほかの墓地からなら、いまの墓地等の管理者から証明を受けてください。乙女坂墓地を返すときは、墓石等の撤去前に相談したうえで、別に「墓地返還届」を出します。

美濃市で複数の遺骨をまとめて改葬するとき、書類は全部人数分いりますか?

人数分要るのは改葬許可申請書だけです。改葬先の受け入れを証明する書類は、複数体分でも人数分の記載があれば1部で足りる、と美濃市が案内しています。申請書の枚数だけ、遺骨の数に合わせて用意してください。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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