千葉市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

千葉市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

千葉市の改葬許可申請の窓口は、保健福祉局医療衛生部生活衛生課です。市には6区ありますが、区役所では受け付けていません。

窓口は市役所本庁舎高層棟9階の生活衛生課(計画班)に一本化されています。お住まいの区がどこでも、行き先はここだけです。

目次

千葉市の改葬許可申請 早見表

項目 千葉市の場合
申請窓口 保健福祉局医療衛生部生活衛生課
電話 043-245-5213
手数料 無料
郵送申請 改葬許可証そのものの郵送交付についての記載はない(手順PDFでは「4 千葉市生活衛生課に申請し、『改葬許可証』を受け取る。○無料交付 ○所要時間は10〜15分程度」と窓口受取を前提に記載)。ただし①改葬許可申請書の用紙の郵送取り寄せ(返信用封筒に宛名記載・110円切手貼付+メモ書き〈改葬許可申請書●体分を希望/日中連絡が取れる電話番号〉を同封し郵送依頼)、②千葉市桜木霊園・平和公園の墓地管理者による埋蔵収蔵証明を受ける手続き(記入・証明押印済の改葬許可申請書+返信用封筒〈宛名記載・110円切手貼付〉+メモ書きを同封)は郵送可と記載されている。
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※千葉市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月5日)。

千葉市に出す前に確かめておきたいこと

千葉市の改葬許可が要るのは、市内の墓地・納骨堂から別の墓地・納骨堂へお骨を移すときです。ほかの市町村のお墓から市内へ移す場合は、いまお墓がある市町村の許可を取ります。

申請書は、1体目用と2体目以降の継続用紙に分かれています。下のほうに、いまの墓地管理者に埋蔵収蔵証明を書いてもらう欄があります。ここだけは自分では埋められません。

家族以外の方が代理で行くなら、委任状と本人確認書類も要ります。お骨の一部を分骨してお墓に入れる場合は、市の改葬許可は要りません。用紙は生活衛生課のほか、桜木霊園と平和公園の管理事務所でも配っています。

必要な書類

千葉市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(1体目用)※必ず記載例を参照して記入
  • 改葬許可申請書継続用紙(2体目以降用)※2体目以降を改葬する場合
  • 現在のお墓の墓地管理者による埋蔵収蔵証明(「改葬許可申請書」下部の証明欄)
  • 委任状(家族以外の代理人が手続きをする場合)
  • 本人確認できるもの(家族以外の代理人が手続きをする場合)

様式は公式サイトから入手できます(千葉市 改葬許可申請書)。

千葉市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

千葉市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、千葉市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。千葉市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

千葉市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

千葉市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、千葉県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、千葉市での扱いは保健福祉局医療衛生部生活衛生課に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

千葉市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(千葉市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)

千葉県内の手数料の実態(当サイト調べ)

千葉県内の54市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが15自治体(木更津市・大多喜町・栄町・銚子市・芝山町など)、金額を明記していたのが2自治体(印西市は300円、野田市は300円)、公式サイトに記載が無かったのが37自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円でした。

千葉市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

千葉市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、千葉市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

千葉市の案内には、改葬許可証そのものを郵送で交付するという記載がありません。手順の資料は窓口で受け取る前提で、所要時間は10〜15分程度とあります。

ただし、申請書の用紙は郵送で取り寄せられます。宛名を書いて110円切手を貼った返信用封筒と、希望する体数・日中つながる電話番号を書いたメモを同封して頼んでください。

千葉県内の近隣市区町村

お墓が千葉市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 銚子市(市民課 市民室 戸籍班/手数料無料)
  • 市川市(保健部 斎場霊園整備・管理課 霊園管理事務所/手数料記載なし)
  • 船橋市(戸籍住民課 戸籍係(戸籍担当)/手数料無料)
  • 館山市(市民生活部市民課戸籍係/手数料記載なし)
  • 木更津市(環境部生活環境課(生活衛生係)/手数料無料)
  • 野田市(市民生活部 市民課/手数料300円)

千葉県全市区町村の一覧は千葉県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 千葉市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

千葉市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

千葉市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。千葉市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。千葉市には空き家の解体費用に使える補助金があります(住宅の除却費補助制度・補助率23%・上限20万円(密集住宅市街地は30万円))。交付決定の前に契約・着工すると対象外になるので、業者と契約する前に確認してください。

→ 千葉市の空き家解体補助金

よくある質問

千葉市の改葬許可申請は区役所でもできますか?

できません。千葉市の改葬許可申請は市役所本庁舎高層棟9階の生活衛生課(計画班)に一本化されていて、6区の区役所では受け付けていません。お住まいの区に関係なく、提出先はこの窓口です。

千葉市の改葬許可証の交付手数料はいくらですか?

無料です。市の手順資料に「無料交付」と書かれています。ただし、いまの墓地管理者に書いてもらう証明や、改葬先で要る書類の費用まで無料という意味ではありません。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

コメント

コメントする

目次