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稲沢市の改葬許可申請の窓口は、市民福祉部 市民課 窓口グループです。手数料は1通200円です。
窓口でも郵送でも受け付けています。郵送で出すときは、現金ではなく定額小為替を同封します。
稲沢市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 稲沢市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民福祉部 市民課 窓口グループ |
| 電話 | 0587-32-1311 |
| 手数料 | 200円 |
| 郵送申請 | 可 |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※稲沢市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。
稲沢市は「関係が分かるか」で戸籍の要否が変わる
稲沢市に出す改葬許可申請書は、遺骨1体につき1枚です。いま埋葬している墓地・納骨堂の管理者に、埋蔵の事実を証明してもらってから出します。証明は、申請書への記名押印でも、埋蔵証明書の添付でも構いません。
ほかに、本人確認書類と、申請者と亡くなった方の関係が分かる戸籍謄本等が要ります。関係が確認できない場合は交付されない、とはっきり書かれています。ただし市にある戸籍で関係が分かるなら、戸籍は持って行かなくて済みます。
墓地の使用者が申請者と別の人なら承諾書、代理の方が窓口に来るなら委任状も必要です。申請書・記載例・承諾書・委任状は、どれもPDFで配布されています。
必要な書類
稲沢市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(墓地・納骨堂の管理者の証明がされているもの。1体につき1枚)
- 運転免許証、マイナンバーカードなどの本人確認書類(郵送の場合はコピー)
- 申請者と亡くなった方の関係がわかる戸籍謄本等(コピー可)
- 墓地等の使用者からの承諾書(改葬許可申請者と墓地使用者が異なる場合)
- 委任状(窓口では来庁者が申請者と異なる場合、郵送では申請者の住所と異なる住所へ送付を希望する場合)
- 手数料 1通200円(郵送の場合は定額小為替)
- 返信用封筒(切手を貼ったもの。郵送申請の場合)
様式は公式サイトから入手できます(稲沢市 改葬許可申請書)。
稲沢市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
稲沢市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、稲沢市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。稲沢市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
稲沢市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
稲沢市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、愛知県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、稲沢市での扱いは市民福祉部 市民課 窓口グループに確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
稲沢市の手数料は1通200円です。この「1通」は遺骨1体分と考えてください。複数人分を申請するなら人数分の申請が必要、と市は書いています。
ご先祖が何人も入っているお墓なら、その人数分の申請書と手数料が要ります。郵送のときは定額小為替で納めます。
愛知県内の手数料の実態(当サイト調べ)
愛知県内の54市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(東栄町・東海市・東浦町・犬山市)、金額を明記していたのが4自治体(津島市は300円、南知多町は300円、一宮市は300円、稲沢市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが46自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。
稲沢市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
稲沢市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、稲沢市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
稲沢市は郵送申請に対応していて、何を入れるかまで案内があります。切手を貼った返信用封筒、本人確認書類のコピー、戸籍謄本等のコピー、そして定額小為替です。
委任状も見落とさないでください。申請者の住所と違う住所へ送ってほしい場合に要ります。実家を引き払ったあとで送り先が変わっている方は、ここを確認しておくと安心です。
愛知県内の近隣市区町村
お墓が稲沢市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 新城市(市民協働部 環境政策課/手数料記載なし)
- 小牧市(市民生活部 環境保全課 保全美化係/手数料記載なし)
- 東海市(市民福祉部 市民窓口課 市民窓口/手数料無料)
- 常滑市(市民生活部 生活環境課/手数料記載なし)
- 知多市(環境経済部 環境政策課/手数料記載なし)
- 犬山市(子ども健康部 健康推進課 保健センター 庶務担当/手数料無料)
愛知県全市区町村の一覧は愛知県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 稲沢市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
稲沢市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
稲沢市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。稲沢市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。稲沢市の解体費用の補助制度は確認できていません(愛知県内では54市区町村のうち42自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、愛知県内の制度で計算した自己負担の例は愛知県のページにまとめました。
よくある質問
稲沢市の改葬許可申請の手数料はいくらですか
1通200円です。郵送なら、現金ではなく定額小為替を同封します。
遺骨が複数あるときは人数分の申請が必要です。その分の手数料を見込んでおいてください。
稲沢市に戸籍がある場合も、戸籍謄本を用意する必要がありますか
市にある戸籍で、申請者と亡くなった方の関係が分かるなら、持って行かなくて構いません。ほかの市町村に戸籍がある場合は、関係が分かる戸籍謄本等をコピーでそろえます。
関係が確認できないと許可が下りません。迷ったら、市民課 窓口グループ(0587-32-1311)で必要な範囲を確かめてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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