長崎市の空き家解体補助金【2026年版】|長崎市特定空家等除却費補助金の補助率・上限額・条件

長崎市の空き家解体補助金|長崎県|補助率・上限額・条件

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長崎市では長崎市特定空家等除却費補助金で、上限50万円まで解体費が補助されます(補助率は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。

目次

長崎市の空き家解体補助金 早見表

項目 内容
制度名 長崎市特定空家等除却費補助金
対象建物 老朽化し危険である、若しくは危険となる恐れがある特定空家等又は不良住宅。市内に存し、現に使…(全文は下の「対象になる家の条件」)
補助率 1/2(除却工事費の8/10を上限とした補助対象経費に1/2を乗じた額)
上限額 50万円
主な条件 補助金の交付決定前に着手した除却工事は対象外(着工前の申請が必須)・見積書の写し(内訳明細の記載があるもの)の提出が必要ほか(全7項目は下の「対象になる家の条件」)
受付期間 予算の範囲内で実施。事前調査申請→交付決定の後、交付申請は事前調査結果通知日から60日以内又は申請年度の2月25日のいずれか早い日まで。令和8年度は令和8年4月13日より申請受付開始
申請書・案内 公式サイトに掲載なし(窓口で確認)
担当課・電話 建築部建築指導課建築安全係(095-829-1174)

※長崎市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。

長崎市の空き家解体補助金は「長崎市特定空家等除却費補助金」で、補助率1/2・上限50万円です。老朽度判定の評点が50点以上なら対象になります。ただし長屋は、100点未満だと対象外です。

解体を頼める業者も、市内に本店のある建設業許可業者等に限られています。

対象になる家の条件

長崎市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。

老朽化し危険である、若しくは危険となる恐れがある特定空家等又は不良住宅。市内に存し、現に使用されていない、過去にその過半が居住の用に供されていた木造又は鉄骨造の建築物で、老朽度判定の合計評点が50点以上(長屋は100点未満は対象外)など要綱に定める条件に該当するもの。

主な条件は次のとおりです。

  • 補助金の交付決定前に着手した除却工事は対象外(着工前の申請が必須)
  • 見積書の写し(内訳明細の記載があるもの)の提出が必要
  • 他の制度に基づく補助金の交付を受けようとする除却工事は対象外
  • 門・塀のみの除却、家財道具のみの除却は対象外
  • 建物の一部のみの除却(長屋を除く)は対象外
  • 共有者がいる場合は原則として共有者全員の同意が必要
  • 解体工事は市内に本店・住所を有する建設業許可業者等に発注すること

長崎市で自分の家が対象になるか確かめるには

長崎市の補助は、傷みがひどい空き家を対象にしたタイプです。たいていは職員が現地で傷み具合を点数で調べて(不良度の判定)、基準を超えた家だけが対象になります。「古いだけ」では通らないこともあります。

建築部建築指導課建築安全係(095-829-1174)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。

  • 長崎市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
  • 見積書は何社分・どんな形式が要るか、長崎市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切

いくら戻りますか?(補助率と上限額)

補助率は1/2(除却工事費の8/10を上限とした補助対象経費に1/2を乗じた額)、上限額は50万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。

長崎市の申請には見積書が要ります。対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。

申請の順番と落とし穴

ここがいちばん大事です。長崎市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。

受付については、公式サイトに「予算の範囲内で実施。事前調査申請→交付決定の後、交付申請は事前調査結果通知日から60日以内又は申請年度の2月25日のいずれか早い日まで。令和8年度は令和8年4月13日より申請受付開始」とあります。

長崎市の解体補助金を使うときの流れ

だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、長崎市の要綱と担当課で確かめてください。

  1. 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
  2. 長崎市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
  3. 見積書などを付けて申請し、長崎市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)

長崎市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。

長崎市の補助は最大50万円。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。長崎市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。

解体工事比較ナビ

こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方

できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。

利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。

長崎市で見落としやすい「業者は市内に限る」という条件

長崎市の要綱では、解体工事を市内に本店・住所を有する建設業許可業者等に発注することが条件です。県外や市外の業者に安さだけで頼むと、対象外になるおそれがあります。

見積書は、内訳明細の記載があるものが要ります。他の制度の補助金との併用もできません。

門や塀だけの除却や、家財道具だけの処分は対象外です。対象は建物本体の解体費用だと考えておいてください。

解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。

長崎市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。

長崎市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。

長崎市の補助は、家財の処分費は対象外です。家の中に物が残っているなら、解体の見積もりとは別に、片付けの費用も見ておく必要があります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

壊さずに長崎市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。

ラクウル(空き家の買取)

こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方

できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。

全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よくある質問

長崎市の空き家解体補助金は、どんな業者に頼んでも対象になりますか?

なりません。長崎市に本店・住所を有する建設業許可業者等に発注することが条件です。市外の業者に見積もりを取る場合も、この条件に当てはまるか先に確かめてください。

長崎市の補助金はいつから申請できますか?

令和8年度は、令和8年4月13日から受付が始まります。事前調査申請、交付決定、交付申請という流れなので、余裕を持って建築部建築指導課建築安全係(095-829-1174)に相談するのがおすすめです。

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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