南会津町の空き家解体補助金【2026年版】|南会津町危険空き家等除却事業補助金の補助率・上限額・条件

南会津町の空き家解体補助金|福島県|補助率・上限額・条件

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南会津町では南会津町危険空き家等除却事業補助金で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。

目次

南会津町の空き家解体補助金 早見表

項目 内容
制度名 南会津町危険空き家等除却事業補助金
対象建物 空家等対策の推進に関する特別措置法上の「特定空家等」で、町内に所在し同一敷地内に居住の実態…(全文は下の「対象になる家の条件」)
補助率 市町村民税非課税世帯=補助対象経費の2/3以内 / 課税世帯=1/2以内 / 行政区が申請する場合=4/5以内
上限額 非課税世帯=80万円 / 課税世帯=50万円 / 行政区=100万円
主な条件 南会津町の町税・使用料等を滞納していないこと・対象は空き家等の所有者等・その相続人・所有者等から除却の同意を受けた者・行政区(同意を受けた場合)ほか(全10項目は下の「対象になる家の条件」)
受付期間 記載なし(予算の範囲内・完了報告は工事完了日から30日以内または当該年度2月末日のいずれか早い日まで)
申請書・案内 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク)
担当課・電話 総合政策課 地域振興係(0241-62-6210)

※南会津町公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。

南会津町の空き家解体補助金は「南会津町危険空き家等除却事業補助金」で、非課税世帯なら補助率2/3以内・上限80万円です。

ただし対象は、町から助言・指導を受けた「特定空家等」に限られます。誰でもすぐ使える制度ではありません。

対象になる家の条件

南会津町の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。

空家等対策の推進に関する特別措置法上の「特定空家等」で、町内に所在し同一敷地内に居住の実態がなく、町の条例第6条に規定する助言又は指導の対象となったもの。公共事業等の補償対象でなく、法定耐用年数を超えて存し、昭和56年以前に建築されたもの。

主な条件は次のとおりです。

  • 南会津町の町税・使用料等を滞納していないこと
  • 対象は空き家等の所有者等・その相続人・所有者等から除却の同意を受けた者・行政区(同意を受けた場合)
  • 共有者が複数いる場合や賃借権等の設定がある場合は全員の同意が必要
  • 町内に事業所を持ち建設業許可を受けた業者、または解体工事業者登録を受けた業者に工事を発注すること
  • 町の条例に基づく命令を受けた空き家等の除却工事は対象外
  • 補助金の交付決定前に着手した工事は対象外(着工前の申請が必須)
  • 他の制度による補助金の交付を受けようとする工事は対象外
  • 空き家等の一部のみを除却する工事は対象外
  • 除却後2年を経過しないうちに住宅・物置等を建築しないこと、及び土地を譲渡しないこと
  • 申請時に工事見積書(内訳明細付き)、登記事項証明書、現況写真等の添付が必要

南会津町で自分の家が対象になるか確かめるには

南会津町の補助は、古い耐震基準(昭和56年5月以前の着工など)の家を壊す場合を対象にしたタイプです。耐震診断で基準を満たさないと判定された家が対象、というのがよくある形です。

総合政策課 地域振興係(0241-62-6210)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。

  • 南会津町の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
  • 見積書は何社分・どんな形式が要るか、南会津町で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切

いくら戻りますか?(補助率と上限額)

補助率と上限額は申請者の区分で変わります。町民税非課税世帯は補助率2/3以内・上限80万円、課税世帯は補助率1/2以内・上限50万円です。行政区が申請する場合は、補助率4/5以内・上限100万円です。

どの区分になるかで受け取れる額が変わるので、申請前に世帯の課税状況を確かめておいてください。

たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、南会津町の補助は約80万円、自己負担は約40万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。

申請の順番と落とし穴

ここがいちばん大事です。南会津町は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。

受付については、公式サイトに「記載なし(予算の範囲内・完了報告は工事完了日から30日以内または当該年度2月末日のいずれか早い日まで)」とあります。

南会津町の解体補助金を使うときの流れ

だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、南会津町の要綱と担当課で確かめてください。

  1. 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
  2. 南会津町の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
  3. 見積書などを付けて申請し、南会津町から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)

南会津町の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。

上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。南会津町の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。

解体工事比較ナビ

こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方

できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。

利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。

南会津町は「特定空家等」の認定が先

南会津町の補助金は、古い・使っていない空き家というだけでは対象になりません。空家等対策の推進に関する特別措置法上の「特定空家等」に当たり、町の条例に基づく助言か指導を受けていることが前提です。

解体から2年たたないうちに住宅や物置などを建てたり、土地を譲渡したりすることは制限されています。更地にしてすぐ売る予定があるなら、この2年の制限を先に確かめてください。

解体する前に確かめること

解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。

南会津町の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。

お墓の片づけ(改葬)のことは南会津町の改葬許可申請にまとめています。

南会津町で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。

家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。南会津町の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

壊さずに南会津町の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。

ラクウル(空き家の買取)

こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方

できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。

全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

よくある質問

南会津町の解体補助金は、古い空き家ならすぐ申請できますか?

いいえ。対象は、町から助言か指導を受けた「特定空家等」に限られます。古い・使われていないというだけでは対象にならず、まず町の判定・指導の手順を経る必要があります。

解体した後、すぐに土地を売っても大丈夫ですか?

解体から2年たたないうちに土地を譲渡したり、住宅などを新築したりすることは制限されています。更地にしてすぐ売る予定なら、この期間を踏まえて日程を立ててください。

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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