※本記事にはプロモーションが含まれます
福島市では福島市空家等除却支援事業補助金で解体費の一部が補助されます(補助率・上限額は建物の区分などで異なります。下の早見表をご覧ください)(着工前の申請が必須です)。
福島市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 福島市空家等除却支援事業補助金 |
| 対象建物 | 特定空家等 / 管理不全空家等 / 建替えを伴う空家等(解体後1年以内に同一敷地内に補助対…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 特定空家等=4/5 / 管理不全空家等=1/2 / 建替えを伴う空家等=1/2 |
| 上限額 | 特定空家等=150万円 / 管理不全空家等=20万円 / 建替えを伴う空家等=90万円 |
| 主な条件 | 交付決定前に解体の契約を行っていないこと(着工前申請必須)・事前相談が必要(建替えを伴う場合を除く)ほか(全3項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 年度ごとの募集枠あり。特定空家等は受付終了(2026年9月1日時点)、管理不全空家等・建替えを伴う空家等は募集中(先着順) |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 都市政策部 都市計画課 空家・空地対策室(024-573-2751) |
※福島市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
福島市の空き家解体補助金は「福島市空家等除却支援事業補助金」です。特定空家等・管理不全空家等・建替えを伴う空家等の3区分ごとに、補助率と上限額が分かれています。
ただし特定空家等の枠は、2026年9月1日時点で受付を終えています。これから申請できるのは残りの2区分だけです。
対象になる家の条件
福島市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
特定空家等 / 管理不全空家等 / 建替えを伴う空家等(解体後1年以内に同一敷地内に補助対象者自らが居住するための新築工事を行う場合)。
主な条件は次のとおりです。
- 交付決定前に解体の契約を行っていないこと(着工前申請必須)
- 事前相談が必要(建替えを伴う場合を除く)
- 募集枠は先着順・件数に上限あり(特定空家等6件程度・管理不全空家等7件程度・建替えを伴う空家等1件程度)
福島市で自分の家が対象になるか確かめるには
福島市の補助は、空家法で「特定空家等」などに認定された家を対象にしたタイプです。ちなみに、特定空家に認定されて勧告を受けると、土地の固定資産税の軽減(住宅用地の特例)が外れることがあります。
都市政策部 都市計画課 空家・空地対策室(024-573-2751)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 福島市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、福島市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助率は特定空家等=4/5 / 管理不全空家等=1/2 / 建替えを伴う空家等=1/2、上限額は特定空家等=150万円 / 管理不全空家等=20万円 / 建替えを伴う空家等=90万円です。実際にいくら出るかは、解体費用の見積額で決まります。
対象になりそうだと分かったら、内訳付きの見積もりを何社か取っておくと、申請の準備と自己負担の計算がいっぺんに進みます。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、福島市の補助は約96万円、自己負担は約24万円です(区分がある制度は、公式サイトで最初に出てくる区分で計算しています)。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
ここがいちばん大事です。福島市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。
受付については、公式サイトに「年度ごとの募集枠あり。特定空家等は受付終了(2026年9月1日時点)、管理不全空家等・建替えを伴う空家等は募集中(先着順)」とあります。
福島市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、福島市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 福島市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、福島市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
福島市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
上限額は、区分によって違います(早見表のとおり)。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。福島市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
福島市で最初に見るべきは「どの区分の受付が空いているか」
福島市の制度は、特定空家等・管理不全空家等・建替えを伴う空家等の3区分に分かれ、それぞれ募集枠が先着順で決まっています。件数の目安は、特定空家等が6件程度、管理不全空家等が7件程度、建替えを伴う空家等が1件程度です。枠が埋まり次第、その区分は締め切られます。
建替えを伴う場合を除いて、事前相談が要ります。まずは都市政策部都市計画課空家・空地対策室に連絡してください。
特定空家等の枠は、2026年9月1日時点ですでに受付を終えています。いまから動くなら、残り2区分のどちらに当てはまるかを先に確かめてください。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
福島市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは福島市の改葬許可申請にまとめています。
福島市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。福島市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに福島市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
福島市の解体補助金は今から申請できますか?
区分によります。特定空家等の枠は2026年9月1日時点で受付を終えていますが、管理不全空家等と建替えを伴う空家等の枠は先着順で募集中です。都市政策部都市計画課空家・空地対策室(024-573-2751)に、自分の物件がどの区分に当たるかを確かめてから動くと安心です。
建替えを伴う場合も事前相談は必要ですか?
建替えを伴う空家等の区分は、事前相談が要らないとされています。特定空家等と管理不全空家等の区分では事前相談が必要なので、この点だけほかの2区分と手順が違います。


コメント