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宇治市では宇治市老朽空き家等解体補助金で、解体費の1/3・上限30万円が補助されます(着工前の申請が必須です)。
宇治市の空き家解体補助金 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 宇治市老朽空き家等解体補助金 |
| 対象建物 | 旧耐震空き家(昭和56年5月31日以前に着工した部分を有し、概ね1年間を通して現に使用され…(全文は下の「対象になる家の条件」) |
| 補助率 | 1/3 |
| 上限額 | 30万円 |
| 主な条件 | 交付決定前に解体除却工事の契約・着手は不可(着工前申請が必須)・所有者等が宇治市税を滞納していないことほか(全8項目は下の「対象になる家の条件」) |
| 受付期間 | 令和8年5月25日~12月25日の予定だったが、令和8年9月14日時点で予算上限に達したため受付終了 |
| 申請書・案内 | 公式サイトに掲載あり(参考文献のリンク) |
| 担当課・電話 | 住宅課(0774-21-0418) |
※宇治市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月20日)。
宇治市の空き家解体補助金は「宇治市老朽空き家等解体補助金」です。補助率は1/3、上限は30万円です。
令和8年度分は、2026年9月14日時点で予算上限に達し、受付を終えています。
対象になる家の条件
宇治市の公式サイトでは、対象になる建物を次のように示しています。
旧耐震空き家(昭和56年5月31日以前に着工した部分を有し、概ね1年間を通して現に使用されていない建物)のうち、宇治市特定空家等及び管理不全空家等の判断基準の保安上危険に関する基準に掲げる腐朽又は破損のある状態(立木を除く)が認められるもの。
主な条件は次のとおりです。
- 交付決定前に解体除却工事の契約・着手は不可(着工前申請が必須)
- 所有者等が宇治市税を滞納していないこと
- 暴力団又はその傘下組織でないこと
- 歴史的価値を有し維持保全が望ましいと市長が判断する建物は対象外
- 同一事業に国・地方公共団体の他の補助金や宇治市木造住宅耐震改修等事業費補助金を受けているものは対象外
- 空家法や市条例に基づく勧告を受けている老朽空き家は対象外
- 原則、敷地全体を更地にすること
- 見積書・登記事項証明書・現況写真・解体業者の許可/登録証の写しなど多数の添付書類が必要
宇治市で自分の家が対象になるか確かめるには
宇治市の補助は、古い耐震基準(昭和56年5月以前の着工など)の家を壊す場合を対象にしたタイプです。耐震診断で基準を満たさないと判定された家が対象、というのがよくある形です。
住宅課(0774-21-0418)に電話するなら、この2つを聞いておくと話が早いです。
- 宇治市の制度に自分の家が当てはまりそうか(建物の状態・空き家になってからの期間・名義)と、事前の相談や現地調査が要るか
- 見積書は何社分・どんな形式が要るか、宇治市で頼める業者に条件(市内の業者など)があるか、今年度の受付状況と締切
いくら戻りますか?(補助率と上限額)
補助額は、解体費用の見積額と、延べ面積に1平方メートルあたりの単価を掛けた額を比べ、低いほうを基準に計算します。単価は木造36,000円、非木造51,000円です。
上限額の30万円を超える工事でも、この基準額を超えて補助されることはありません。
たとえば解体費が120万円(木造30坪でよくある金額の範囲)なら、宇治市の補助は約30万円、自己負担は約90万円です。実際の金額は、見積額と審査で決まります。
申請の順番と落とし穴
ここがいちばん大事です。宇治市は着工前の申請が必須で、交付決定の通知が来る前に解体業者と契約すると、補助の対象外になります。
受付については、公式サイトに「令和8年5月25日~12月25日の予定だったが、令和8年9月14日時点で予算上限に達したため受付終了」とあります。
宇治市の解体補助金を使うときの流れ
だいたいの流れはこうです。細かい順番や書類は、宇治市の要綱と担当課で確かめてください。
- 担当課に相談して、事前の調査・判定(対象になるかの確認)を申し込む
- 宇治市の対象になりそうだと分かったら、解体業者に見積もりを頼む
- 見積書などを付けて申請し、宇治市から交付決定の通知が届いてから業者と契約・着工する(工事が終わったら実績を報告して、補助金を受け取る)
宇治市の補助金が振り込まれるのは工事が終わった後なので、解体費用はいったん全額用意するつもりで計画しておいてください。
宇治市の補助は最大30万円。着工前の申請が条件なので、見積もりを取らずに契約・着工してしまうと、この補助は受けられません。解体の見積もりは、同じ家でも業者によって10万〜30万円違うことがあります(LIFULL HOME’Sの解説より)。宇治市の補助と解体費用の両方で損をしないよう、何社かの見積もりを並べて比べてみてください。
解体工事比較ナビ
こんな方に 解体を考えていて、頼む業者がまだ決まっていない方
できること 審査を通った解体業者を3〜4社紹介してもらい、見積もりを比べられます。断りの連絡は運営が代行します。
利用は無料。立ち会いなしの現地調査も可と案内されています。運営は株式会社サフタ(2026年9月27日確認)。見積もりの依頼は契約ではありません。
宇治市は今年度分がすでに受付終了
令和8年度は、令和8年5月25日~12月25日の予定で募集していました。9月14日の時点で申請枠が予算に達し、予定より早く受付を終えています。
制度は毎年度実施されているとみられるので、次年度以降に再募集されるかもしれません。ただ、いつから受け付けるかは決まっていません。
対象は、昭和56年5月31日以前に着工した部分がある空き家で、腐朽や破損が認められるものです。歴史的価値があると市長が判断する建物は対象外です。原則として、敷地全体を更地にすることも条件です。
解体する前に確かめること
解体を決める前に、費用の総額と「壊さずにそのまま売れないか」の両方を見ておくのがおすすめです。
宇治市の家を壊すか迷っているなら、費用の相場は空き家解体の費用相場、壊さずに売れるかどうかは空き家のまま売れるかどうかの判断にまとめています。
お墓の片づけ(改葬)のことは宇治市の改葬許可申請にまとめています。
宇治市で見積もりをどこに頼むか迷っているなら、解体見積もりの頼み方と比較ポイントも参考にしてください。
家の中に物が残っているなら、解体の前に片付けが要ります。宇治市の補助で家財の処分費まで出るかは、担当課で確かめてください。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
壊さずに宇治市の家をそのまま売れるかも知りたい方は、買取の査定を先に取って、解体費用と比べてみる手もあります。
ラクウル(空き家の買取)
こんな方に 解体する前に、古い家のまま売れるかを知りたい方
できること 空き家・中古戸建ての買取を専門にする会社に、無料で査定を頼めます。築年数は問わないと案内されています。買取なので仲介手数料はかかりません。
全国対応。運営は株式会社ネクサスプロパティマネジメント。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
参考文献
よくある質問
宇治市の空き家解体補助金は今から申請できますか?
できません。令和8年度分は2026年9月14日時点で予算上限に達し、受付を終えています。次年度以降に再募集されるかもしれないので、住宅課に次の募集時期を聞いておいてください。
宇治市の補助金はどんな空き家でも対象になりますか?
いいえ。歴史的価値があり維持保全が望ましいと市長が判断する建物は対象外です。空家法や市条例にもとづく勧告を受けている老朽空き家も対象外です。


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