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愛知県東海市の改葬許可申請の窓口は、市民福祉部 市民窓口課 市民窓口です。ここでいう「東海」は東海地方の呼び名ではなく、市の名前です。
手数料は無料と案内されています。
東海市の改葬許可申請 早見表
| 項目 | 東海市の場合 |
|---|---|
| 申請窓口 | 市民福祉部 市民窓口課 市民窓口 |
| 電話 | 052-613-7592 |
| 手数料 | 無料 |
| 郵送申請 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 申請書様式 | 公式サイトからダウンロード可 |
※東海市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。
東海市は、そろえる紙の種類がやや多い
申請書は、お骨一体につき一枚です。中段の欄に、いまの墓地・納骨堂の管理者から埋蔵の事実の証明をもらいます。
ほかに、死体火葬許可証、申請者の印鑑、身分証明書、亡くなった方との関係が分かる戸籍謄本または除籍謄本が要ります。亡くなった方の本籍地が東海市でない場合は、死亡の事実が確認できる戸籍謄本または除籍謄本と、戸籍の附票も加わります。ここが一番手間のかかるところです。
一方、改葬先の受入証明書は、改葬場所が分かるチラシやホームページを印刷したものでかまいません。複数人分をまとめて申請するときは、複数人用の申請用紙が別に用意されています。申請書はPDF版とExcel版が配布されています。
必要な書類
東海市が案内している書類は次のとおりです。
- 改葬許可申請書(お骨一体につき一枚。中段に現在の墓地・納骨堂の管理者から埋蔵の事実の証明をもらう)
- 死体火葬許可証
- 申請者の印鑑
- 身分証明書(免許証、マイナンバーカード等)
- 死亡者との関係がわかる戸籍謄本または除籍謄本
- 死亡者の本籍地が東海市でない場合は、死亡の事実が確認できる戸籍謄本または除籍謄本、戸籍の附票
- 改葬先の受入証明書(改葬場所が分かるチラシ、ホームページを印刷したもの)
様式は公式サイトから入手できます(東海市 改葬許可申請書)。
東海市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく
東海市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、東海市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。東海市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。
墓石ナビ
こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方
できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。
全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
東海市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める
東海市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。
- 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、愛知県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
- 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、東海市での扱いは市民福祉部 市民窓口課 市民窓口に確認してください。
遺骨相談.com(送骨)
こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方
できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。
全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。
シーセレモニー(海洋散骨)
こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方
できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。
全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。
手数料はいくらかかりますか?
東海市の改葬許可証の交付手数料は無料です。(東海市公式サイトの記載による。確認日は早見表の下に記載しています)
愛知県内の手数料の実態(当サイト調べ)
愛知県内の54市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(東栄町・東海市・東浦町・犬山市)、金額を明記していたのが4自治体(津島市は300円、南知多町は300円、一宮市は300円、稲沢市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが46自治体でした。
金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。
東海市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。
なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。
東海市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、東海市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。
墓じまいパートナーズ
こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方
できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。
全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。
郵送で申請できるか
郵送で申請できるかどうかは、東海市のページに書かれていませんでした。できないと書いてあるわけでもありません。
問い合わせには専用フォームの利用が案内されています。電話は市民窓口課(052-613-7592)のほかに、0562-38-6228の番号も載っています。窓口へ足を運びにくいなら、先にそこへ相談してしまうのが早いです。
愛知県内の近隣市区町村
お墓が東海市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。
- 新城市(市民協働部 環境政策課/手数料記載なし)
- 稲沢市(市民福祉部 市民課 窓口グループ/手数料200円)
- 知多市(環境経済部 環境政策課/手数料記載なし)
- 小牧市(市民生活部 環境保全課 保全美化係/手数料記載なし)
- 知立市(環境課 ゼロカーボン推進係/手数料記載なし)
- 尾張旭市(環境課 環境施策係/手数料記載なし)
愛知県全市区町村の一覧は愛知県の改葬許可申請まとめにあります。
この手続きは全体のどこにあたるか
お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 東海市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。
東海市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。
お墓のあとに残る、実家そのもの
東海市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。
家の中のもの。東海市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。
遺品整理110番
こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方
できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。
運営はシェアリングテクノロジー株式会社。
建物を壊すなら。東海市は解体費用の補助制度を公表していません(愛知県内では54市区町村のうち42自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、愛知県内の制度で計算した自己負担の例は愛知県のページにまとめました。
よくある質問
愛知県東海市の改葬許可申請に手数料はかかりますか?
かかりません。東海市は手数料を無料と案内しています。
ただし、墓地の管理者に埋蔵の事実を証明してもらうときや、戸籍謄本・除籍謄本を取り寄せるときには、別に費用がかかります。
亡くなった方の本籍地が東海市にない場合、追加で必要な書類はありますか?
死亡の事実が確認できる戸籍謄本または除籍謄本と、戸籍の附票が追加で要ります。本籍地が遠方だと取り寄せに日数がかかるので、ここから先に動くと全体が早く進みます。
何が足りないか分からないときは、市民窓口課(052-613-7592)に手元の書類を伝えて確かめてください。
本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。


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