尾張旭市の改葬許可申請|窓口・必要書類・手数料【2026年版】

尾張旭市の改葬許可申請の窓口・必要書類・手数料

※本記事にはプロモーションが含まれます

尾張旭市の改葬許可申請の窓口は、環境課 環境施策係です。市営の旭平和墓園に遺骨を埋蔵している場合は、用意する書類がひとつ少なくて済みます。

どちらに当てはまるかで支度が変わるので、まずそこを確かめてください。

目次

尾張旭市の改葬許可申請 早見表

項目 尾張旭市の場合
申請窓口 環境課 環境施策係
電話 0561-76-8134
手数料 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
郵送申請 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
申請書様式 公式サイトからダウンロード可

※尾張旭市公式サイトの掲載内容にもとづきます(公式サイトの確認日 2026年9月11日)。

尾張旭市は、旭平和墓園なら埋葬等証明書が要らない

提出するのは、改葬許可申請書と、いまの墓地または納骨堂の管理者に証明してもらう埋葬等証明書です。この2点が基本です。

ただし、遺骨を尾張旭市旭平和墓園に埋蔵していて、そこから他の墓地等へ移す場合は、改葬許可申請書だけでかまいません。埋葬等証明書は要りません。お寺や霊園へ証明をもらいに行く手間がなくなるので、ここは必ず確かめてください。

遺骨が複数あるときは、2人目以降を改葬許可申請書別紙に書きます。配布されているのは、申請書のWord版とPDF版、記入例、埋葬・埋蔵・収蔵(焼骨)証明書のPDFです。

手数料については、市のページに記載が見当たりませんでした。

必要な書類

尾張旭市が案内している書類は次のとおりです。

  • 改葬許可申請書(現在墓地がある市町村に提出するもの)
  • 改葬許可申請書別紙(既に埋葬されている遺骨が複数ある場合、2人目以降を記入)
  • 埋葬等証明書(現在の墓地または納骨堂の管理者に証明してもらうもの。尾張旭市旭平和墓園に埋蔵している場合は不要)

様式は公式サイトから入手できます(尾張旭市 改葬許可申請書)。

尾張旭市の許可を待つあいだに、墓石の撤去を頼む先を決めておく

尾張旭市で改葬許可証が出たら、遺骨を取り出して墓石を片付ける工事に進みます。許可を待つあいだに撤去を頼む石材店の見積もりをとっておくと、尾張旭市から許可証を受け取ったあと、工事の日取りをすぐに決められます。寺院や霊園によっては工事のできる石材店が決まっていることがあります。尾張旭市へ出す書類の記入を墓地の管理者に頼むときに、あわせて確かめておくと手間が省けます。

墓石ナビ

こんな方に お墓の撤去を頼む石材店が、まだ決まっていない方

できること 条件に合う石材店から墓石撤去の見積もりが届き、比べられます。利用は無料です。

全国対応。見積もりは契約ではありません(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

尾張旭市で申請する前に、遺骨の受け入れ先を決める

尾張旭市への申請には、新しい受け入れ先が決まっていることが前提になります。お墓を建て直さない場合の主な選択肢は、次の二つです。

  • 永代供養(送骨):寺院や霊園が遺骨を引き取り、供養と管理を続ける方法です。遺骨をゆうパックで送る「送骨」を受け付けている納骨先なら、愛知県から離れた場所でも現地に行かずに納められます。
  • 海洋散骨:粉骨した遺骨を海にまく方法です。散骨を改葬許可の対象として扱うかは自治体によって異なるため、尾張旭市での扱いは環境課 環境施策係に確認してください。

遺骨相談.com(送骨)

こんな方に お墓を建て直さず、遺骨を永代供養にしたい方

できること 遺骨をゆうパックで送り、福岡県柳川市の墓苑で永代供養してもらえます。お墓から取り出した遺骨にも対応しています(改葬許可証が必要)。

全国から申込み可。合葬のみは39,800円(税込)から。改葬許可申請に使う受入証明書の扱いは、申込み前に確認してください(2026年10月6日確認)。

シーセレモニー(海洋散骨)

こんな方に お墓を持たず、遺骨を海に還したいと考えている方

できること 小型クルーザーを貸し切って家族だけで散骨するほか、乗船せずに任せる代理散骨もあります。粉骨にも対応しています。

全国から申込み可(出航は東京湾・横浜・湘南・大阪・沖縄など)。代理散骨55,000円から(2026年10月6日確認)。

手数料はいくらかかりますか?

尾張旭市の公式サイトには、改葬許可証の手数料の記載がありません。金額は環境課 環境施策係(0561-76-8134)へ直接ご確認ください。

なお「書いていない=無料」とは限りません。当サイトが調べた範囲では、手数料は自治体によって扱いが分かれています。

愛知県内の手数料の実態(当サイト調べ)

愛知県内の54市区町村を調べたところ、無料と明記していたのが4自治体(東栄町・東海市・東浦町・犬山市)、金額を明記していたのが4自治体(津島市は300円、南知多町は300円、一宮市は300円、稲沢市は200円)、公式サイトに記載が無かったのが46自治体でした。

金額が公表されていた自治体では300円・300円・300円でした。

尾張旭市でも、実際に負担が大きいのは離檀料・墓石の撤去費用・新しい納骨先の費用のほうで、総額の考え方は墓じまいの費用相場にまとめています。

なお当サイトはこれまでに1597の市区町村を調べていますが、手数料の金額を公表していたのは164自治体だけでした(いずれも200円から450円の範囲です)。無料と明記していたのが278自治体で、残りは記載そのものがありません。

尾張旭市のお墓の撤去をどこに頼むかは、どこまで自分で動けるかで分かれます。頼む石材店だけがまだ決まっていないなら見積もりの比較、尾張旭市まで何度も通えない・お寺とのやりとりも任せたいなら代行サービスが向いています。

墓じまいパートナーズ

こんな方に お墓が遠くて何度も通えない方、お寺とのやりとりや手続きの段取りも任せたい方

できること お寺・霊園との調整、行政手続きのサポート、石材店の相見積もり、撤去工事、永代供養先の紹介までを、必要な範囲だけ選んで頼めます。立ち会いは不要で、相談は無料です。

全国対応。運営は株式会社リバーズエッジ。代行料は頼む範囲によって変わります(公式サイトの案内・2026年10月7日確認)。

郵送で申請できるか

郵送で申請できるかどうかは、尾張旭市のページからは読み取れませんでした。不可と決まっているわけではなく、触れられていないだけです。

市外に住んでいて窓口へ通えない方は、環境課 環境施策係(0561-76-8134)に事情を伝えてみてください。旭平和墓園に埋蔵しているかどうかもあわせて伝えると、持ち物の話が早く進みます。

愛知県内の近隣市区町村

お墓が尾張旭市以外にある場合は、そのお墓がある市区町村へ申請します。

  • 知立市(環境課 ゼロカーボン推進係/手数料記載なし)
  • 知多市(環境経済部 環境政策課/手数料記載なし)
  • 豊明市(環境課/手数料記載なし)
  • 日進市(環境課/手数料記載なし)
  • 東海市(市民福祉部 市民窓口課 市民窓口/手数料無料)
  • 新城市(市民協働部 環境政策課/手数料記載なし)

愛知県全市区町村の一覧は愛知県の改葬許可申請まとめにあります。

この手続きは全体のどこにあたるか

お寺・霊園への相談 → 新しい納骨先の決定 → 尾張旭市への改葬許可申請(この記事) → 遺骨の取り出しと墓石の撤去 → 新しい納骨先へ納骨、という順番です。

尾張旭市に限らず、全体の進め方は改葬許可申請の進め方、かかるお金は墓じまいの費用相場、お寺への切り出し方は離檀料の考え方にまとめています。

お墓のあとに残る、実家そのもの

尾張旭市のお墓の片づけが見えてきたら、次は実家の家財と建物のことが気になってくるかもしれません。改葬許可が下りて納骨先が決まったあとに動くのは、この二つです。

家の中のもの。尾張旭市で遺品整理を業者に頼むなら、作業内容と料金の内訳が見積書に書かれる業者を選んでください。複数社から見積もりを取ると相場が分かります。

遺品整理110番

こんな方に 実家の家財を、家族だけでは片付けきれない方

できること 全国の加盟業者に、現地を見たうえでの見積もりを無料で頼めます。見積もりに納得できなければ断れます。

運営はシェアリングテクノロジー株式会社。

建物を壊すなら。尾張旭市は解体費用の補助制度を公表していません(愛知県内では54市区町村のうち42自治体が制度を持っています)。解体費用の目安(全国を対象にした民間の解説記事)と、愛知県内の制度で計算した自己負担の例は愛知県のページにまとめました。

→ 愛知県の空き家解体費用と自己負担の計算例

よくある質問

尾張旭市旭平和墓園にある遺骨を移すとき、埋葬等証明書は必要ですか?

不要です。旭平和墓園に埋蔵している遺骨を他の墓地等へ改葬する場合は、改葬許可申請書だけの提出でよいとされています。

市外の墓地から移す場合は、その墓地の管理者に埋葬等証明書を書いてもらってください。

尾張旭市で遺骨が複数あるときは、どう書きますか?

2人目以降を改葬許可申請書別紙に書きます。別紙も市のページから入手できます。

何人分になるかを数えてから印刷してください。記入例も公開されています。

本記事の数値・制度は下記出典に基づきます。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。

参考文献

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この記事を書いた人

たたみさんのアバター たたみさん 実家じまいプロ 編集担当

「実家じまいプロ」の案内人(ペンネーム)。親の家とお墓を片づける手続きを、自治体の公式サイトを1件ずつ確認しながら書いています。窓口の運用は自治体ごとに違うため、申請の前には各自治体への確認をおすすめしています。

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